#author("2020-06-21T02:27:59+09:00","","")
*《シルバー・ヴォルグ》 [#y5d8fb03]

|シルバー・ヴォルグ P 闇文明 (5)|
|サイキック・クリーチャー:ダーク・モンスター/ハンター 6000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|
|覚醒リンク−自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分の《プロト・ガイアール》があれば、そのクリーチャーとこのクリーチャーを裏返しリンクさせる。|
|BGCOLOR(white):[[《プロト・ガイアール》]]と[[覚醒リンク]]後⇒[[《撃墜王ガイアール・キラードラゴン》]]|

[[コロコロ付録>プロモーション・カード]]で配布された、[[闇]]の[[サイキック・クリーチャー]]。

[[パワー]]6000のシンプルな[[ブロッカー]]であり、[[《プロト・ガイアール》]]と[[覚醒リンク]]して[[《撃墜王ガイアール・キラードラゴン》]]となる。

癖がなく使いやすいため、防御を強化したい場合に[[超次元ゾーン]]に入れられる。[[コスト]]5と軽く、どの[[文明]]の[[デッキ]]でも呼び出せることも魅力。

革命編以降、[[侵略]]や[[革命チェンジ]]などを持つ[[クリーチャー]]の速度や[[除去]][[能力]]に手を焼くことが多くなった。特に[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]は天敵で、ただでさえパワーで負けているうえに変則的火力によってサクッと除去され、そもそも出す前に殴りきられるパターンもざらであった。

このように[[カードパワー]]の[[インフレ]]によりこのカードの手に負えない場面が増えたが、[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]の登場は評価を持ち直した。
[[シールド]]0枚から[[《超次元ガロウズ・ホール》]]踏み倒しで呼び出して[[《光牙忍ハヤブサマル》]]のように使える上に、ブロックは[[アンタッチャブル]]にも有効なので[[《異端流し オニカマス》]]の処理もお手の物。[[《異端流し オニカマス》]]の能力は持ち主のターン中にはトリガーしないため出落ちになることもない。

-単純な[[ブロッカー]]としてなら、[[《時空の脅威スヴァ》]]より優先される。
--[[サイキックコスト]]が軽くなっている。
--[[パワー]]が上がっている。
--相手[[クリーチャー]]を[[殴り返し]]できる。
--([[《プロト・ガイアール》]]の[[能力]]で呼び出せる。)

-[[《超次元ブラックブルー・ホール》]][[《超次元レッドブラック・ホール》]]から呼び出せば、相手[[クリーチャー]]に[[攻撃]]を[[強制]]させて[[ブロック]]、という使い方ができる。

-闇の攻撃制限付きブロッカーとしてはクリーチャーを攻撃できるため、闇のブロッカーの色の役割を若干無視している。

-同じ[[コスト]]の[[《サンダー・ティーガー》]]とは一長一短。[[デッキ]]によって使い分けるべきだろう。

**関連カード [#yeaf28de]
-[[《プロト・ガイアール》]]


**収録セット [#vfa03b04]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Yuri Shinjuro]]
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](111a/???)
--[[プロモーション・カード]](P37a/Y10)



**参考 [#xb0ac4c9]
-[[ダーク・モンスター]]
-[[ハンター]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[覚醒リンク]]

&tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇);