#author("2023-04-09T14:50:12+09:00","","")
#author("2023-04-09T15:06:49+09:00","","")
*《サダイエ・ホンカドリーマー/♪&ruby(ふるいけ){古池};や ワンスアゲイン スパイラル》 [#top] 

|サダイエ・ホンカドリーマー C 水文明 (2)|
|クリーチャー:マジック・マーフォーク 2000+|
|''ブロッカー''|
|''パワード・ブロッカー''+4000|
|''パワード・ブロッカー+4000''|
|このクリーチャーは攻撃できない。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|♪古池や ワンスアゲイン スパイラル C 水文明 (3)|
|呪文:マジック・ソング|
|''S・トリガー''|
|クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。|

[[DM23-RP1]]で登場した[[水]]の[[マジック・マーフォーク]]と[[水]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]側は[[パワー]]2000の[[攻撃できない]][[ブロッカー]]。[[パワード・ブロッカー]]+4000を持ち、ブロック中のみパワー6000に[[パンプアップ]]する。

低[[コスト]]、低パワーのブロッカーはどうしても[[チャンプブロック]]になりやすく「使い捨て」という印象で、これまでは[[《アクア超人 コスモ》]]のように[[コストパフォーマンス]]の良好なものでもなかなか使われないのが実情だったが、このクリーチャーはブロック中パワー6000まで自力でパンプアップできるためそれらとは使用感が大きく異なる。
一部の[[W・ブレイカー]]とも[[相打ち]]が取れるので、[[《粋歌のギフト》]]のような[[シールド・セイバー]]にはできない働きが可能だろう。

呪文側は[[殿堂解除]]以降めっきり見なくなっていた[[《スパイラル・ゲート》]]の[[調整版]]である。コストは[[《堕呪 カージグリ》]]と同じ3だが自分のクリーチャーも[[バウンス]]できる。

1点だけ気になる点を挙げると、バウンスは質の低い[[除去]]とされているので、[[速攻]]が相手の時などは[[シールド]]からこの[[カード]]が[[手札]]に加わったとしてもあえて[[S・トリガー]]の使用を[[宣言]]せず、次の[[ターン]]に《サダイエ・ホンカドリーマー》として[[召喚]]して防御を固める[[プレイング]]もありかもしれない。

両側とも防御性能が高めなので、[[水]]が入る[[コントロール]]と好相性。

**その他 [#sc9abc00]
-クリーチャー側の名前の由来は小倉百人一首を編纂した歌人の「藤原定家」と、有名な和歌の一部を借用して創作する技法を指す「本歌取り」、そして「ドリーマー」だろう。このカードの呪文側自体、初句と結句は[[《♪古池や 蛙飛び込む スパイラル》]]からの借用である。

//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#card]
-[[《ファニー・クロウラー》]]
-[[《アクア・カスケード》]]

-[[《スパイラル・ゲート》]]
-[[《堕呪 カージグリ》]]
-[[《龍装者 “OGU”ヴァル/「静謐よ、世界に満ちよ」》]]

-[[《♪古池や 蛙飛び込む スパイラル》]]

-イラストに描かれているクリーチャー
--[[《飢えと乾き ケローラ》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM23-RP1]]&br;''''''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]]
-illus.[[Itadakumike]]
--[[DM23-RP1 「アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記」>DM23-RP1]](56/74)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]

**参考 [#reference] 
-[[マジック・マーフォーク]]
-[[ブロッカー]]
-[[パワード・ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[マジック・ソング]]
-[[S・トリガー]]
-[[バウンス]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,水文明,単色,青単,コスト2,マジック・マーフォーク,マジック,マーフォーク,パワー2000+,パワー2000,ブロッカー,パワード・ブロッカー,パワード・ブロッカー+4000,攻撃できない,呪文,コスト3,マジック・ソング,S・トリガー,除去,単体除去,確定除去,バウンス,単体バウンス,自己バウンス,C,コモン,・,Itadakumike,アビス・レボリューションブロック);