#author("2022-03-22T10:40:41+09:00","","")
*《ゲンムエンペラー <ヘヴィ.&ruby(スター){Star};>》 [#i67ef4ca]

|ゲンムエンペラー <ヘヴィ.Star> VR 闇/火文明 (13)|
|スター進化クリーチャー:∞ドラゴン/ゴッド/レクスターズ 39000|
|''G・ゼロ'':バトルゾーンにリンクしているゴッドがあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。|
|''スター進化'':レクスターズ、闇のクリーチャーまたは火のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)|
|''ワールド・ブレイカー''(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)|

[[DMEX-17]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[∞ドラゴン]]/[[ゴッド]]/[[レクスターズ]]。

13というかなり大きめのコストだが、[[リンク]]中の[[ゴッド]]を条件とした[[G・ゼロ]]を持つ。

場に出た後は事実上の[[《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル GS》]]の[[スター進化]]版のような性能となる。奇襲性は非常に高く、[[G・ゼロ]]条件からして隣にリンクしているゴッドが存在していることは確実であり、ワンショットキル打点をお手軽に用意できる。
リンク状態のゴッドは疑似的な除去[[耐性]]を持つため、[[ダイレクトアタック]]まで持ち込める確率はそれなりに高い。
リンクしても打点が増えず、打点不足に悩まされる[[ゴッド・ノヴァOMG]]にとっても有難い存在。

また、[[スター進化]]にありがちな[[進化元]]が用意しにくい欠点も工夫次第で解消可能。
例えばリンク前のゴッドは[[《神の裏技ゴッド・ウォール》]]で除去耐性を付与できる。
他にはゴッドのコストを軽減する[[《ゴッド・ルピア》]]や[[《聖邪のインガ スパイス・クィーンズ》]]がいれば、一ターンでリンクするまで並べる事も可能。おまけにこれら2枚はこのクリーチャーの進化元にもなる。

このクリーチャー自身もゴッドなので、[[《神誕の大地ヘラクレス》]]で引っ張り出してやるのも良い。

[[G・リンク]]を早期に達成できるゴッドには以下のカードがある。
このクリーチャーは[[G・ゼロ]]で召喚する事が前提の為、安定した使用には[[進化元]]となる[[火]]、もしくは[[闇]]のどちらかが含まれていれば良い。

|[[《千刃の武象ギリトラワンガ》]]|3マナ。火・自然。&br;リンクすると[[W・ブレイカー]]に。|
|[[《神帝ムーラ》]]|3マナ。闇のみ、もしくは闇・水。&br;《神帝マニ》とリンクして[[手札補充]]。[[《神帝ヴィシュ》]]なら[[ハンデス]]。|
|[[《神王オセロー》]]|3マナ。火・自然。&br;[[《神王リア》]]とリンクで[[マナ加速]]し、そのターン中はブレイク数が一枚追加。|
|[[《起源神ニュートロン》]]|3マナ。闇・水、もしくは闇・光、または闇・水・光。&br;最軽量でリンク相手が多い。&br;[[S・トリガー]]を充実させれば上側のリンクパーツ抜きでも戦力になる。|
|[[《真滅右神ラウドパーク》]]|4マナ。闇、もしくは闇・光、または闇・無色。&br;[[右G・リンク]]を持ちリンク相手が多い。&br;[[墓地肥やし]]を持つので後述の《暗黒破壊神デス・フェニックス》とも合わせられる。|
|[[《極限究極神アク》]]|4マナ。水・闇。&br;[[左G・リンクOMG]]を持ちリンク相手が多い。&br;[[手札交換]]によりこのカードを引き込める。|
|[[《極限龍神ヘヴィ》]]|4マナ。闇。&br;[[左G・リンクOMG]]を持ちリンク相手が多い。&br;下記による[[リアニメイト]]に対応。|
|[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]|4マナ[[墓地進化V]]。火・闇。&br;《龍神ヘヴィ》《龍神メタル》[[名称カテゴリ]]とリンク及び[[リアニメイト]]。&br;[[墓地肥やし]]と[[メテオバーン]]を行う必要はあるが、4コストで[[G・リンク]]を達成できる。&br;[[《極限龍神メタル》]]の[[ランデス]]でテンポを奪い、相手のターンを凌ぎたい。|
|[[《極限右神ダフトパンク・アライブ》]]|5マナ。闇。&br;[[右G・リンク]]を持ちリンク相手が多い。&br;やや重いが[[cip]]による[[リアニメイト]]で[[G・リンク]]を達成できる|

仮にこのクリーチャーが[[ハンデス]]や[[コスト踏み倒し]][[メタ]]に睨まれて進化出来ない状況だったとしても[[神帝]]の完成など、[[G・リンク]]によるゴリ押しも考慮して構築すべきだろう。

-[[リンク]]中の[[ゴッド]]から進化すると、リンクは解除されてこのクリーチャーの下に置かれる。その後このクリーチャーが除去されて進化元が残ってもリンクは解除されたままなので注意。

-[[G・ゼロ]]を持つ[[スター進化クリーチャー]]は初。G・ゼロ条件を満たしつつ[[バトルゾーン]]に出して即[[バウンス]]する機構を組めば、好きな[[レクスターズ]]の[[シンカパワー]]を無限に使うことが可能。(例:[[リンク]]した[[ゴッド]]、[[《究極神アク》]]、[[《百発人形マグナム》]]を揃えるなど。)


-[[G・ゼロ]]の条件にプレイヤーの指定は無いため、''相手の[[リンク]]した[[ゴッド]]も対象に含まれる。''[[ミラーマッチ]]では意表が付けるかもしれない。

-[[《虚∞龍 ゲンムエンペラー》]]が[[龍神ヘヴィ]]の力を継承した姿。しかしその効果に[[《龍神ヘヴィ》]]の面影は無く、[[《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》]]や[[《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル GS》]]をオマージュした性能になっている。
--[[《龍神ヘヴィ》]]が選ばれたのは、[[《神龍連結 バラデスメタル》]]で事実上排除されていたことに由来しているのだろう。[[背景ストーリー]]でも[[《神龍連結 バラデスメタル》]]を倒したことにより、この姿になったと語られていることから《ゲンムエンペラー ''<ヘヴィ.Star>''》という名前であるとはいえども[[《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル GS》]]の力を継承した姿というのが正しいだろう。

-初の[[火]][[文明]]を持つ[[∞ドラゴン]]。

//-近年では[[リンク]]するタイプの[[ゴッド]]が全く収録されていない為、[[《第七神帝サハスラーラ》]]同様新規プレイヤーには使い辛い一枚になるだろう。
//さすがに直前直後ののH・DP・M、極神H・Mを無視して全く収録していないは言い過ぎ

**関連カード [#z7cd449b]
-''PREV''
--[[《ゲンムエンペラー <デスザ.Star>》]]

-''NEXT''
--[[《ゲンムエンペラー <バロム.Star>》]]

-[[《虚∞龍 ゲンムエンペラー》]]
-[[《龍神ヘヴィ》]]
-[[《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル GS》]]

**収録セット [#d8249b41]
-illus.[[Futaro]]
--[[DMEX 「20周年メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](44/138)

**参考 [#oc1eeea5]
-[[スター進化クリーチャー]]
-[[∞ドラゴン]]
-[[ゴッド]]
-[[レクスターズ]]
-[[G・ゼロ]]
-[[スター進化]]
-[[ワールド・ブレイカー]]

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[[公式Q&A]]

>Q.''《ゲンムエンペラー <ヘヴィ.Star>》''は、相手のリンクしているゴッドがいても「G・ゼロ」で召喚できますか?
A.はい、相手のゴッドがリンクしていても「G・ゼロ」で召喚できます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40409]](2021.10.22)

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