#author("2020-01-24T13:43:42+09:00","","")
#author("2020-01-24T22:04:56+09:00","","")
*《ゲロ &ruby(ナイス){NICE};・ハンゾウ》 [#t853177c]

|ゲロ NICE・ハンゾウ UC 闇文明 (7)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド/ハンター 5000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーは-6000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)|
|相手の呪文の効果または相手のクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに置いてもよい。|

[[DMX-04>DMX-04 「フルホイルパック リバイバル・ヒーロー ザ・ハンター」]]で登場した[[闇]]の[[デーモン・コマンド]]/[[ハンター]]。

[[《威牙の幻ハンゾウ》]]が[[ハンター]]化した[[クリーチャー]]。相手に[[ハンデス]]された時に場に出る[[マッドネス]]持ち。
本家と同じ[[手札]]に関連する[[能力]]だが、その性質は真逆。
本家は[[ニンジャ・ストライク]]であるため[[ハンデス]]に弱いが、こちらは[[ハンデス]]された時に場に出るため[[ハンデス]]に強い。

弱くはない[[能力]]だが、[[マッドネス]][[能力]]が相手の[[ハンデス]]でのみしか反応しないため、完全に[[相手依存]]になっているのが痛い点。
ただ、その分相手に[[ハンデス]]を躊躇わせることができるため、そういう観点で見るとよいとも言える。
[[デーモン・コマンド]]の[[ハンター]]で除去[[能力]]を持つため、[[【連デモ】]]においても[[ハンデス]]対策兼[[コスト踏み倒し]]対象として良い活躍をするだろう。

比較対象としては[[《狼虎サンダー・ブレード》]]など。あちらは打点が高いが、こちらは[[ハンデス]]耐性がある。
また、[[《インフィニティ・ドラゴン》]]や[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]など、場合によっては[[パワー低下]]の方がいい場面もあるため、単純な[[確定除去]]に劣っているともいえない。

-名前の意味は[[《威牙の幻ハンゾウ》]]をハンデスで墓地に送ろうとしたら、それが偽物(NICE:ニセ)だったという意味だろう。

-[[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]の[[《挟撃の衛士クラッシャー・グローブ》]]の[[上位種]]である。
-[[DMR-01]]の[[《挟撃の衛士クラッシャー・グローブ》]]の[[上位種]]である。

-元となった[[《威牙の幻ハンゾウ》]]と何かと比べられる事が多いが、持っている[[能力]]の関係上、あちらとは運用法が異なってくるため、単純に比較はできない(そもそも元[[殿堂入り]][[カード]]と比べる事自体酷な話ではあるのだが…)。

-漫画「ビクトリー」にて、[[《永遠のプリンプリン》]]を狙う[[《極楽!オンセン・ガロウズ》]]の指揮の下、[[《流星のフォーエバー・カイザー》]]を攻撃していた。[[ハンター]][[クリーチャー]]がハンター軍の希望を攻撃するのはいくら何でもあんまりな話である。(そもそも[[《エイリアン・ファーザー》]]に[[《流星のフォーエバー・カイザー》]]が仕えてる時点で[[背景ストーリー]]上おかしいのだが。)

**関連カード [#j0cb09cd]
-[[《威牙の幻ハンゾウ》]]


**収録セット [#dc36e6af]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[NAKAGAWA]]
--[[DMX-04 「フルホイルパック リバイバル・ヒーロー ザ・ハンター」]]

**参考 [#n9de1c03]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[ハンター]]
-[[cip]]
-[[パワー低下]]
-[[マッドネス]]

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//タグを使う場合は上のコメントアウトを外してください。