#author("2020-01-24T13:37:48+09:00","","")
#author("2020-01-24T13:43:42+09:00","","")
*《グランドクロス・&ruby(ざんてつ){斬鉄};・ドラゴン》 [#l88fdc2d]

|グランドクロス・斬鉄・ドラゴン P(R) 火文明 (6)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 6000|
|侍流ジェネレート|
|自分のクロスギアをバトルゾーンに出した時、「ブロッカー」を持つ相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。|
|W・ブレイカー|

[[クロスギア]]に対応した[[能力]]を持つ[[サムライ]]/[[ドラゴン]]の[[システムクリーチャー]]。

[[侍流ジェネレート]]を持っているため、召喚時に[[能力]]で相手[[ブロッカー]]を1体破壊できる。[[アタッカー]]としてもパワー6000の[[W・ブレイカー]]と十分な強さを持っており、スペックも優秀である。

問題は[[能力]]が腐りやすい事。
相手が[[ブロッカー]]を使ってこない[[デッキ]]の場合、[[能力]]が完全に腐ることになる。
さらに、[[能力]]が[[クロスギア]]との2枚[[コンボ]]であるため、安定性も欠いてしまっている。[[《熱刀 デュアル・スティンガー》]]というブロッカー[[除去]]能力を持っている[[クロスギア]]もある。

とはいえ、[[ブロッカー]]がいても問題無い程度に考えればそこまで悪いわけではない。「[[アドバンテージ]]を得るまでに時間がかかる」という[[クロスギア]]最大の弱点を補っており、元々[[ビートダウン]]型に組まれる[[サムライ]][[デッキ]]において、[[ブロッカー]]がいないということは[[攻撃]]が通り易くなるということである。

[[サムライ]][[デッキ]]ならば、[[デッキ]]に入れる価値は、十分ある。

-[[侍流ジェネレート]]を持つ[[ドラゴン]]の中で最も軽く、[[《コッコ・ルピア》]]の[[コスト軽減]]効果を受けると4ターン目にクロスギアと共に場に出てくることになる。

-初登場は[[プロモーション・カード]]。[[DMC-47 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) 勝舞編」]]にて[[レア]]として[[再録]]される。
しかしこのパックには[[クロスギア]]がないため、リミット12で使おうとすると、ただの6[[マナ]]6000[[W・ブレイカー]]という[[デッキ]]に入りそうにない形になってしまう。[[アーマード・ドラゴン]]ということをいかしたいが、[[《フレイムバーン・ドラゴン》]]や[[《バイオレンス・迅雷・ドラゴン》]]、[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]にスペースを取られがちである。

-漫画「SX」では[[白凰]]戦で[[バーカン]]が使用。[[能力]]で[[《光神龍セブンス》]]を[[破壊]]したが、何を[[ジェネレート]]したかは描かれてない。

-名前の由来は鉄を切断することができる、刀剣の「斬鉄剣」だろうか。

**関連カード [#t0f4cd07]
-[[《バイオレンス・迅雷・ドラゴン》]]


**収録セット [#zc871399]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DMC-47 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) 勝舞編」]]([[アルトアート]])
--[[プロモーション・カード]](P7/Y7)

**参考 [#q97dd9e5]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[サムライ]]
-[[侍流ジェネレート]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ブロッカー]]
-[[除去]]
-[[ヒーローズ・カード]]

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