#author("2021-11-01T00:24:46+09:00","","")
#author("2021-11-19T12:03:04+09:00","","")
*《クリスティ・ゲート》 [#c7cfffd8]

|クリスティ・ゲート P(R) 光文明 (3)|
|呪文|
|S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい。)|
|自分のシールドを1つ見る。その中から光の進化ではないデーモン・コマンドを1体、出してもよい。|
|カードを1枚引く。|

[[DMX-11]]で登場した[[光]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。

自分の[[シールド]]を1枚[[見て>見る]]、その中から[[非進化]]の[[光]]の[[デーモン・コマンド]]を[[コスト踏み倒し]]できる。また、[[キャントリップ]]を内蔵しており、その後[[カード]]を1枚[[ドロー]]することができる。
 
見るのは[[シールド]]1枚なので、当てずっぽうではなかなか大きな成果は得られない。主に[[《エメラル》]]や[[《アクア・スーパーエメラル》]]などの[[シールド交換]]や、[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]や[[《超次元ブルーホワイト・ホール》]]などの[[シールド追加]]で仕込んでから使われる。
見るのは[[シールド]]1枚なので、通常のデッキではなかなか大きな成果は得られない。主に[[光]]の[[デーモン・コマンド]]を出来るだけ多く入れたデッキで用いるか、あるいは[[《エメラル》]]や[[《アクア・スーパーエメラル》]]などの[[シールド交換]]や、[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]や[[《超次元ブルーホワイト・ホール》]]などの[[シールド追加]]で仕込んでから使うと良いだろう。

狙うはやはり[[フレーバーテキスト]]にもあるように[[《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》]]か。早期に[[バトルゾーン]]に出せば[[デーモン・コマンド]]と[[呪文]]の[[コスト踏み倒し]]も狙いやすくなる。

他には[[《凍結の魔天ダイイング・メッセージ》]]で相手[[クリーチャー]]を[[フリーズ]]させたり、[[《虚構の支配者メタフィクション》]]で[[呪文]]の[[サルベージ]]を狙うのもよい。
[[多色]]も出せるので、[[《魔天聖邪ビッグディアウト》]]のような[[クリーチャー]]も出せる。[[【速攻】]]が相手なら[[《悪魔聖霊バルホルス》]]を出すということもできる。

また、[[コスト踏み倒し]]とは別に[[キャントリップ]]が付いているため、たとえ不発に終わっても腐りづらい。[[S・トリガー]]でもあるので、[[ビートダウン]]相手に上記の大型[[デーモン・コマンド]]を出せれば心強い。

[[《ミラクル1 ドレミ24》]]での[[コスト踏み倒し]]範囲内であるため、3ターン目に比較的安定して運用することができる。例えば、2ターン目に[[《月光電人オボロカゲロウ》]]で[[手札交換]]して準備を整えてから3ターン目に[[《アクア・スーパーエメラル》]]で[[シールド]]操作し、2ターン目に立てた[[《月光電人オボロカゲロウ》]]で[[《ミラクル1 ドレミ24》]]に革命チェンジしてこの呪文を踏み倒す、という方法がある。

このカードを使った[[専用デッキ]]については[[【クリスティ・ゲート】]]を参照されたし。

-[[暴発]]可能な[[シールド交換]]を3回まで行える[[《マーシャル・クイーン》]]とは非常に相性がいい。[[シールド]]への仕込みから回収までを一気に行うことができる。ただし、[[デッキビルディング]]や[[プレイング]]の難易度は撥ね上がるので注意。

-[[シールド]]オブジェクト「1つ」なので、[[シールド・プラス]]された[[シールド]]を選択すれば重なっている[[カード]]をすべて見られる。ただし出せるのは「1体」なので、1つのシールドに2体以上候補があっても1体しか出すことはできない。

-対となっている[[《ウェディング・ゲート》]]とは異なり、「[[闇]]ではない[[デーモン・コマンド]]」ではなく「[[光]]の[[デーモン・コマンド]]」という指定となっている。
そのため、こちらでは[[《悪魔聖霊アウゼス》]]といった[[闇]]を含む[[多色]]の[[デーモン・コマンド]]も出せるが、逆に[[無色]]の[[デーモン・コマンド]]は出せない。

-[[十王篇]]では[[月光王国]]に《クリスティ・ゲート》の対象となる[[光]]/[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]/[[デーモン・コマンド]]が多く登場し、相対的に強化された。また、シールドから踏み倒し=シールドゾーンからカードが離れるため、[[オシオキムーン]]との相性も良い。
--[[王来篇]]では[[ディスペクター]]に[[光]]と[[闇]]を持つ[[デーモン・コマンド]]が登場し、さらに踏み倒し先が充実した。

-[[DMBD-01]]で[[《天罪堕将 アルカクラウン》]]が登場すると、3ターン目に《アルカクラウン》を[[コスト踏み倒し]]でバトルゾーンに出せるポテンシャルから急激に価格が高騰した。
しかし、「このカードを軸とする《アルカクラウン》デッキは安定しない」ことや、「デッキの構成として、シールド操作等のサポートと踏み倒し対象のバランスが難しく、[[ファンデッキ]]止まりとなってしまう」ということが判明した。そういった背景から、このカードの価格は下がるに至った。

-名前の元ネタは、イギリスの推理作家で「[[ミステリー>《偽りの悪魔神 バロム・ミステリー》]]の女王」と呼ばれた「[[アガサ>《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》]]・クリスティ」だと思われる。

-[[イラスト]]で呼び出されているのは[[《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》]]。カードイラスト内で描かれているのもあちらの槍である。

-アニメ「ビクトリーV」では[[ラオウ 極丸]]が使用。[[《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》]]を踏み倒した。

**[[フレーバーテキスト]] [#rf6afd64]
-[[DMX-11]]&br;'''クリスティ・ゲートから[[アガサ・エルキュール>《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》]]が降臨した。'''


**収録セット [#m0a04ff0]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[SHURIKEN]]
--[[DMX-11 「大決戦オールスター12」>DMX-11]]
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](50/138)

**参考 [#bddcee7b]
-[[S・トリガー]]
-[[シールド確認]]
-[[光]]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[キャントリップ]]

-[[【クリスティ・ゲート】]]

&tag(呪文,光文明,白単,単色,コスト3,S・トリガー,シールド確認,デーモン・コマンドサポート,コスト踏み倒し,ドロー,キャントリップ,・,R,レア,P,レアリティなし,SHURIKEN);