#author("2020-01-19T13:50:26+09:00","","")
#author("2020-01-19T13:54:21+09:00","","")
*《ギガザンダ》 [#h79b6d24]

|ギガザンダ UC 闇文明 (2)|
|クリーチャー:キマイラ 1000|
|アクセル|
|AC−このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、相手の山札を見る。その中から1枚選び、持ち主の墓地に置いてもよい。その後、相手は山札をシャッフルする。|

[[DM-16>DM-16 「転生編 第3弾 魔導黙示録(オリジン・オブ・パーフェクト・ギア)」]]で登場した[[キマイラ]]。

[[アクセル]][[能力]]により、相手の[[山札]]から[[カード]]を[[墓地]]に置くことができる。

だが、相手の[[デッキ]]を削るためには[[プレイヤー]]に[[攻撃]]しなければならないためリスクが大きく、この[[カード]]だけで1枚ずつ削っていくのは悠長すぎる。大方[[ライブラリアウト]]させる前にゲームに勝つか、手早く[[除去]]されてしまうだろう。

そのため、基本的には[[コントロール]]の手段の1つとして、相手の[[デッキタイプ]]を把握しつつ引かれては危険な[[カード]]を[[墓地]]に送る目的で使用したい。
一度でも攻撃が通れば、最低限の仕事は果たせたと思っていいだろう。

-最も[[軽い]][[キマイラ]]であるため、[[キマイラ]][[デッキ]]では[[アクセル]]を考慮せず[[進化元]]としてよく使われる。

-[[《インビジブル・スーツ》]]や[[《至宝 オール・イエス》]]など、[[パンプアップ]]や[[ハンデス]]ができる[[クロスギア]]と相性がいい。

-1枚ずつしか[[墓地]]に送れないため、[[ライブラリアウト]]を狙うにはやはり効率が悪い。純粋に狙った[[カード]]を[[山札]]から抹殺できる貴重なカードだが、その手の[[デッキ]]はそもそも[[シールド]][[ブレイク]]を狙わないため、採用されづらい。だからこそ、この[[カード]]だけが[[殿堂入り]]を回避したとも言える。

-[[DM-33>DM-33 「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」]]で似たような[[スペック]]の[[《猛菌魚雷ヤサカノフカ》]]が登場。そちらは[[ブレイク・ボーナス]]の性質上能力の発動が非常に難しいものの、一度に墓地に送れる枚数が桁違いに多いため、それによるライブラリアウトを勝ち筋とした[[【ヤサカノフカライブラリアウト】]]などのデッキタイプが考案される事となった。&br;ただしそちらは、ライブラリアウトデッキの天敵である[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]を意図せず墓地に送ってしまう欠点もある。
--[[DMR-19>DMR-19 「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」]]では[[《S級宇宙 アダムスキー》]]が登場。[[アンブロッカブル]]かつシールドブレイクの[[置換効果]]として山札を削ることが出来るため[[【アダムスキーライブラリアウト】]]が主流となった。

-相手の[[山札]]を見て[[カード]]を[[墓地]]に置くカードは、このカードを除き全てが[[プレミアム殿堂]]入りしており、貴重な存在である。しかし、[[再録]]はされていないので集めるのは骨が折れる。製作陣としては、この手のカードをむやみに再録するのは好ましくないのだろうか。

**関連カード [#ce788182]
-[[《ロスト・チャージャー》]]
-[[《猛菌魚雷ヤサカノフカ》]]
-[[《S級宇宙 アダムスキー》]]

**収録セット [#ddad9ff7]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部に
デュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DM-16 「転生編 第3弾 魔導黙示録(オリジン・オブ・パーフェクト・ギア)」]]

**参考 [#jcc46d01]
-[[キマイラ]]
-[[アクセル]]
-[[プレイヤー]]
-[[攻撃]]
-[[ブロック]]
-[[山札]]
-[[見る]]
-[[墓地]]
-[[ライブラリアウト]]
-[[シャッフル]]