#author("2022-02-23T00:31:49+09:00","","")
*《ガロウズ・セブ・カイザー》 [#c2740820]

|ガロウズ・セブ・カイザー VIC 水文明 (6)|
|サイキック・クリーチャー:サイバー・コマンド/エイリアン 6000|
|相手のクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。|
|W・ブレイカー|
|BGCOLOR(white):[[《ハイドラ・ギルザウルス》]]、[[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]と[[覚醒リンク]]後⇒[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]|

[[DMR-01]]で登場した[[ビクトリー]]を持つ[[サイキック>サイキック・クリーチャー]][[サイバー・コマンド]]/[[エイリアン]]。

相手[[クリーチャー]]の[[攻撃]]のたびに1枚[[ドロー]]できる[[任意]][[能力]]を持つ。また、[[《ハイドラ・ギルザウルス》]][[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]と[[覚醒リンク]]することで[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]となる。

[[コスト]]6と軽いため、[[《超次元エナジー・ホール》]][[《超次元ガロウズ・ホール》]]などの[[水]]の[[超次元]][[呪文]]はもちろん、[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]や[[《超次元マザー・ホール》]]といった他[[文明]]の[[カード]]からも容易に呼び出すことができる。

相手[[クリーチャー]]の[[攻撃]]に反応する[[能力]]については、[[ビートダウン]]や[[【速攻】]]などの[[デッキ]]相手だと可能な限り[[クリーチャー]]を[[除去]]したいのが実情。中盤から登場するこの[[カード]]で[[ドロー]]している余裕はあまり無く、やや活躍させるのが難しい。

受動的な[[能力]]であるため、相手が[[攻撃]]してこない[[デッキ]]の場合[[準バニラ]]になってしまうのも難点。相手の[[デッキタイプ]]を見極め、状況に応じて他の[[サイキック・クリーチャー]]と使い分けていきたい。

同弾で登場した[[《ガイアール・カイザー》]]と比べると運用が難しい性能だが、[[種族]]や[[コスト]]に着目し、活躍させることも十分可能である。[[覚醒リンク]]を狙う[[デッキ]]については「[[【ガロウズ・デビルドラゴン】]]」を参照。

-専用サポート[[呪文]]である[[《オンセン・無敵タイム》]]を用いると、予想外の[[除去]]耐性を得られる。このため[[ドロー]]ソースとして場に残しつつ、[[覚醒リンク]]を狙いやすい。逆にこの[[クリーチャー]]を相手にするなら[[《オンセン・無敵タイム》]]の存在を意識すべきだろう。

-このクリーチャーの能力で[[ニンジャ・ストライク]]を持つ[[シノビ]]を[[手札]]に加えた場合、かつては「ニンジャ・ストライクは手札以外の[[ゾーン]]にあっても[[トリガー]]し、使用する直前に手札から宣言する」というルールにより、引いたシノビをそのまま使用することができたが、[[攻撃]]のルールが整理されたことで不可能となった。現在では、攻撃時における非[[ターン・プレイヤー]]の[[ニンジャ・ストライク]]の宣言は、そのプレイヤー側の[[誘発型能力]]を[[解決]]するより前に行う必要がある。

-[[《超次元マザー・ホール》]]で[[《悪魔聖霊バルホルス》]]を呼び出しながらこの[[クリーチャー]]を出すと、相手の展開力にもよるがかなりの[[ドロー]]が期待できる。相手の[[パワー]]5500以下の[[クリーチャー]]も[[除去]]できて一石二鳥。ただし[[呪文]]などの[[除去]]には注意

-[[《パンドラ城 デス・ファントム》]]を用いた[[デッキ]]では、大型の[[エイリアン]]が除去された後に出せる[[コスト]]6の[[エイリアン]]・[[サイキック・クリーチャー]]として重宝される。
これは長らく唯一の特性だったが、現在は同じ6[[コスト]]かつ[[W・ブレイカー]]持ちの[[エイリアン]]・[[サイキック・クリーチャー]]として[[《STARSCREAM -BOT MODE-》]]が存在する。[[文明]]の違いや他の能力を見て使い分けると良い。

-後に登場した[[《鎧冑 アナリス-2》]]は、この[[クリーチャー]]と全く同じ「相手の攻撃に反応する[[ドロー]]能力」を持っている。こちらは[[コスト]]3という軽さを活かし、序盤からドローソースとして活躍させやすい。差別化できる点は多いものの、《ガロウズ・セブ・カイザー》の能力をコスト3で実現できる点はインフレを感じさせる。

-ガロウズ(gallows)は「死刑台」や「十字架」を意味する。[[エイリアン]]の命名法則である「星の名前」とは関係がない。また[[コロコロコミック]]では、ガロウズという単語を「死刑台を意味する」と紹介している。
--後に、[[DMX-25]]に再録された[[《緑銅の鎧》]]のフレーバーテキストにて、エイリアン王家に代々仕える処刑人である事が判明した。

-[[コマンド・ドラゴン]][[種族]]の命名ルール(カイザー)が入っているが、実際の[[種族]]は[[サイバー・コマンド]]。

-[[DMR-01]]収録の[[《超次元ガロウズ・ホール》]]に描かれているのは、もちろんこの[[クリーチャー]]。また、そちらと相性が良いという縁から[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]のプロモ版にも描かれている。

-[[フレーバーテキスト]]はアニメ「ビクトリー」で[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]に[[覚醒リンク]]させる時のオンセンの台詞である。[[闇]]の[[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]が少々不憫である。

-漫画およびアニメ「ビクトリー」では[[オンセン]]が使用。どちらも初登場は[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]の[[能力]]で[[バトルゾーン]]に出され、次の[[ターン]]に[[覚醒リンク]]した。

**関連カード [#zdefdea5]
-[[《オンセン・無敵タイム》]]
-[[《極楽!オンセン・ガロウズ》]]
-[[《ガロウズ・極楽・カイザー》]]
-[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]
-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《オンセン・無敵タイム》]]
--[[《超次元ガロウズ・ホール》]]
--[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]](P56/Y16)

**[[フレーバーテキスト]] [#a2d0dd85]
-[[DMR-01]]&br;'''[[火]]と[[水]]を合わせて[[温泉>青赤]]!'''


**収録セット [#y81a81ed]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Adachi Yosuke]]
--[[DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」>DMR-01]](V1a/V2)

**参考 [#wb913b91]
-[[サイバー・コマンド]]
-[[エイリアン]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[クリーチャー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ドロー]]
-[[置きドロー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ビクトリー]]
-[[DASHゴールデンリスト]]
-[[【ガロウズ・デビルドラゴン】]]
-[[【超次元ガロウズビート】]]

&tag(サイキック・クリーチャー,サイキック,クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト6,サイバー・コマンド,サイバー,コマンド,エイリアン,パワー6000,アタックトリガー,ドロー,置きドロー,W・ブレイカー,・,VIC,ビクトリー,Adachi Yosuke);