#author("2020-06-14T03:01:51+09:00","","")
#author("2020-07-16T01:12:02+09:00","","")
*《ガロウズ・セブ・カイザー》 [#c2740820]

|ガロウズ・セブ・カイザー VIC 水文明 (6)|
|サイキック・クリーチャー:サイバー・コマンド/エイリアン 6000|
|相手のクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。|
|W・ブレイカー|
|BGCOLOR(white):[[《ハイドラ・ギルザウルス》]]、[[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]と[[覚醒リンク]]後⇒[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]|

[[DMR-01]]で登場した[[ビクトリー]]を持つ[[サイキック>サイキック・クリーチャー]][[サイバー・コマンド]]/[[エイリアン]]。

[[能力]]が[[相手依存]]であるが、堅実な[[スペック]]を持ち、[[《ハイドラ・ギルザウルス》]][[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]と[[覚醒リンク]]することで[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]となる。

[[コスト]]6と軽いため、[[《超次元エナジー・ホール》]][[《超次元ガロウズ・ホール》]]などの[[水]]の[[超次元]][[呪文]]はもちろん、[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]や[[《超次元マザー・ホール》]]といった他[[文明]]の[[カード]]にも呼び出す手段が多く存在する。

相手[[クリーチャー]]の[[攻撃]]のたびに1枚[[ドロー]]できる[[任意]][[能力]]を持つ。[[ビートダウン]]や[[【速攻】]]などの積極的に[[攻撃]]してくる[[デッキ]]相手ならば、安定した[[ドローソース]]として活躍するだろう。

だが、実際のところ[[ビートダウン]]が相手ならば可能な限り相手の[[クリーチャー]]を[[除去]]したいところであり、この[[カード]]で[[ドロー]]している余裕はほとんどないだろう。

また受動的な[[能力]]であるため、相手が[[攻撃]]してこなければ[[準バニラ]]と何も変わらなくなってしまう。相手の[[デッキタイプ]]を見極め、状況に応じて他の[[サイキック・クリーチャー]]と使い分けていきたい。

同弾で登場した[[《ガイアール・カイザー》]]と比べると、かなり使いどころは限られるだろう。[[覚醒リンク]]を狙う[[デッキ]]については「[[【ガロウズ・デビルドラゴン】]]」を参照。

-[[《オンセン・無敵タイム》]]を[[デッキ]]に入れることで予想外の[[除去]]耐性を得られる。逆にこの[[クリーチャー]]を相手にするなら[[《オンセン・無敵タイム》]]の存在を意識した[[プレイング]]をするべきだろう。相手のこの[[クリーチャー]]を[[殴り返し]]した場合、相手の[[手札]]が0枚でも[[能力]]によって1枚[[ドロー]]され[[《オンセン・無敵タイム》]]を引き当てられる可能性もあるため、油断禁物である。

-このクリーチャーの能力で[[ニンジャ・ストライク]]を持つ[[シノビ]]を[[手札]]に加えた場合、かつては「ニンジャ・ストライクは手札以外の[[ゾーン]]にあっても[[トリガー]]し、使用する直前に手札から宣言する」というルールにより、引いたシノビをそのまま使用することができたが、[[攻撃]]のルールが整理されたことで不可能となった。現在では、攻撃時における非[[アクティブ・プレイヤー]]のニンジャ・ストライクの宣言は、そのプレイヤー側の[[トリガー能力]]を[[解決]]するより前に行う必要がある。

-[[《超次元マザー・ホール》]]で[[《悪魔聖霊バルホルス》]]を呼び出しながらこの[[クリーチャー]]を出すと、相手の展開力にもよるがかなりの[[ドロー]]が期待できる。相手の[[パワー]]5500以下の[[クリーチャー]]も[[除去]]できて一石二鳥。もちろん相手からの[[除去]]には気をつけるべきである。

-[[《パンドラ城 デス・ファントム》]]を用いた[[デッキ]]では、唯一の「[[コスト]]6で[[W・ブレイカー]]持ちの[[エイリアン]]・[[サイキック・クリーチャー]]」として重宝される。

-ガロウズ(gallows)は「死刑台」や「十字架」を意味する。[[エイリアン]]の命名法則である「星の名前」とは関係がない。また[[コロコロコミック]]では、ガロウズという単語を「死刑台を意味する」と紹介している。
--後に、[[DMX-25]]に再録された[[《緑銅の鎧》]]のフレーバーテキストにて、エイリアン王家に代々仕える処刑人である事が判明した。

-[[コマンド・ドラゴン]][[種族]]の命名ルール(カイザー)が入っているが、実際の[[種族]]は[[サイバー・コマンド]]。間違えないように注意したい。

-[[DMR-01]]収録の[[《超次元ガロウズ・ホール》]]に描かれているのは、もちろんこの[[クリーチャー]]。

-[[フレーバーテキスト]]はアニメ「ビクトリー」で[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]に[[覚醒リンク]]させる時のオンセンの台詞である。[[闇]]の[[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]が少々不憫である。

-漫画とアニメ「ビクトリー」では[[オンセン]]が使用。どちらも初登場は[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]の[[能力]]で[[バトルゾーン]]に出され、次の[[ターン]]に[[覚醒リンク]]した。

**関連カード [#zdefdea5]
-[[《オンセン・無敵タイム》]]
-[[《極楽!オンセン・ガロウズ》]]
-[[《ガロウズ・極楽・カイザー》]]
-[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]
-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《オンセン・無敵タイム》]]
--[[《超次元ガロウズ・ホール》]]
--[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]
--[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]](P56/Y16)

**[[フレーバーテキスト]] [#a2d0dd85]
-[[DMR-01]]&br;'''火と水を合わせて温泉!'''


**収録セット [#y81a81ed]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Adachi Yosuke]]
--[[DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」>DMR-01]]

**参考 [#wb913b91]
-[[サイバー・コマンド]]
-[[エイリアン]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[クリーチャー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ドロー]]
-[[置きドロー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ビクトリー]]
-[[DASHゴールデンリスト]]
-[[【ガロウズ・デビルドラゴン】]]
-[[【超次元ガロウズビート】]]

&tag(サイキック・クリーチャー,クリーチャー,水文明,単色,コスト6,サイバー・コマンド,コマンド,エイリアン,パワー6000,相手,アタックトリガー,キャントリップ,W・ブレイカー,・,VIC,ビクトリー,Adachi Yosuke);
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