#author("2021-11-14T18:47:07+09:00","","")
*《カンゴク&ruby(にゅうどう){入道};》 [#ldb4015b]

|カンゴク入道 P 火文明 (2)|
|クリーチャー:デモニオ/鬼札王国 2000+|
|自分のターンの終わりに、自分のシールドを1つ、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。|
|<鬼タイム>自分と相手のシールドが合計6つ以下であれば、このクリーチャーのパワーを+3000する。|

[[DMEX-16]]で登場した[[火]]の[[デモニオ]]/[[鬼札王国]]。

2コストになり、[[シールド回収]]が自分のターンの終わりになったことで確実に1枚は手札補充できるようになった[[《白鬼ギャラガ》]]。ただし、[[シールド回収]]は[[強制]]。

シールドでの防御に依存しなくても良い環境・カードプールなら、わずか2マナにして最低1枚、除去されずにターン数がかさめば2枚以上の手札補充を実現できる破格の性能と言える。

これが[[【赤黒邪王門】]]なら4ターン目以降が訪れる展開もままあるため、[[《斬斬人形コダマンマ》]]や[[《花美師ハナコ》]]らとの差異がより顕著になる。

-今では[[【速攻】]]でもあまり採用されない[[《デュアルショック・ドラゴン》]]だが、それとの相性はあまり良くない。回収タイミングが[[ターン終了ステップ]]のため、[[S・バック]]による召喚で[[《“罰怒”ブランド》]]の[[コスト軽減]]数を稼ぐことが出来ないためである。
--また、[[S・バック]]で召喚する[[《ハクメイ童子》]]と組ませる場合でも、[[スピードアタッカー]]が腐ってしまうので《カンゴク入道》ではない[[シールド回収]]が優先される。

**環境において [#g3b2692c]
1ターン目の[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]の召喚、2ターン目のこのクリーチャーの[[召喚]]から積極的に刻んで相手の[[シールド]]を削り、4ターン目の[[《GIRIGIRI・チクタック》]]→[[《我我我ガイアール・ブランド》]]により[[革命0トリガー]]や[[鬼エンド]]に対して余裕を持って[[ダイレクトアタック]]を狙う型の[[【我我我ブランド】]]が[[DMBD-16]]・[[DMBD-17]]期の[[チャンピオンシップ]]([[アドバンス]])を優勝した。

**その他 [#b9fbbb26]
-イラストでは軍服を着て日本刀を帯刀した[[デモニオ]]が描かれている。刃を下に向けているが、よく知られる刃を上に向けた状態は江戸時代以降に確立されたものであり、[[デモニオ]]のモチーフの鬼が登場していた時代である平安時代では刃を下に向けるのが正しいとされる。

//**関連カード [#idb2ab44]
//-[[《》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#a4d422fa]
-[[DMEX-16]]&br;'''全てを奪うため龍頭星雲の彼方から[[鬼札王国]]を引き連れてきた男、[[鬼札アバク>鬼札 アバク]]!その戦略は、[[鬼タイム]]!相手の[[シールド]]を[[ブレイク]]して[[鬼タイム]]発動を目指せ!'''

**収録セット [#g2cb4cf6]
-illus.[[500siki]]
--[[DMEX-16 「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」>DMEX-16]](68/100)

**参考 [#wed9d834]
-[[デモニオ]]
-[[鬼札王国]]
-[[シールド回収]]
-[[鬼タイム]]
-[[パンプアップ]]
-[[王来篇]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト2,デモニオ,鬼札王国,パワー2000+,パワー2000,ターン終了時,シールド回収,鬼タイム,自己パンプアップ,パンプアップ+3000,P,レアリティなし,500siki);