#author("2020-01-24T13:31:15+09:00","","")
#author("2020-01-24T13:37:48+09:00","","")
*《エレメンタル・トラップ》 [#x08d0833]

|エレメンタル・トラップ C 水文明 (3)|
|呪文|
|バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップする。|

[[DM-01]]で登場した[[水]]の[[トラップ]][[呪文]]。

相手の[[クリーチャー]]1体を[[タップ]]する[[効果]]を持つ。

2[[コスト]]重くなった[[《ソル・チューブ》]]であり、[[光]]の十八番である[[タップ]]を、無理に[[水]]でやろうとするとこうなる。

単純なところで言えば、同弾の同じ[[コモン]]である[[《雷光の使徒ミール》]]にコストパフォーマンスで劣る。あちらは[[光]]であり[[文明]]が違うものの、同じコストでコスト1000のクリーチャーが付いている。
同じ呪文であれば、光には1コスト軽くて[[S・トリガー]]が付いた[[《ソーラー・レイ》]]もある。
「同弾の同[[レアリティ]]のカードだけを見ても、実質的な[[上位互換]]が2枚もある」というだけで、このカードの立場は既に厳しかった。

大抵は水の得意分野である[[バウンス]]で事足りる。
[[水]]の[[クリーチャー]]で[[タップキル]]をする場合でも、[[《氷結カッチ・コチーン》]]等の[[フリーズ]]持ちか、白青の[[友好色]]同士のデッキにして[[光]]の[[タップ]]カードを使う方がいいだろう。
それ以前に[[水]][[ブロッカー]]は全く[[攻撃できない]]ものが多く、[[光]]と同じように行くとは限らないのも欠点。

「光のカードを使わずに相手の[[クリーチャー]]をタップする必要のある、特殊な[[コンボデッキ]]」ならば、何とか使えないこともないだろう。

-これ以後、水単色のタップカードはほとんど見られない。その点では貴重な一枚。

-[[フレーバーテキスト]]はこのカードの使い道([[タップキル]])を暗示する内容。だがこのスペックでは[[デュエマ]]が死ぬまで(展開終了するまで)このカード自体がじっとしていることになるだろう。
と思われていたが[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]の登場により使い道が生まれた。
水文明の呪文のため[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]によって唱えて奇襲をかけることも可能であり水文明が入った[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]デッキに1枚ほと忍ばせておくと相手を驚かすことができるかもしれない。

**関連カード [#we960f80]
-[[《ソル・チューブ》]]
-[[《ロータス・ミントγ》]]
-[[《アクア・トリックスター》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#g30e9503]
-[[DM-01 第1弾>DM-01]]&br;'''おねがい、じっとしててね。……死ぬまで。'''

#fold(){{{{

**収録セット [#j7e8e615]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Akifumi Yamamoto]]
--[[DM-01 第1弾>DM-01]]

**参考 [#c7bf9866]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[タップ]]
-[[トラップ]]

}}}}