#author("2022-05-09T00:51:57+09:00","","")
#author("2022-05-10T03:19:38+09:00","","")
*《インフェル&ruby(スタージュ){星樹};》 [#le244c2a]

|インフェル星樹 VR 自然文明 (5)|
|クリーチャー:ジャイアント・ドラゴン/レクスターズ 6000|
|''G・ストライク''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、バトルゾーンにある、クリーチャーではないカードを2枚まで選ぶ。それらを持ち主のマナゾーンにタップして置く。|
|バトルゾーンから自分のマナゾーンにカードが置かれた時、カードを1枚引く。|

[[DMRP-21]]で登場した[[自然]]の[[ジャイアント・ドラゴン]]/[[レクスターズ]]。

「出た時」の能力で即座に[[誘発型能力]]を起動できるデザインとなっている。

[[cip]]で[[バトルゾーン]]の[[非クリーチャー]]を2枚まで[[マナゾーン]]に置き、自分のカードが[[バトルゾーン]]から[[マナゾーン]]に置かれた時に1枚[[ドロー]]する。

[[cip]]で自分の[[非クリーチャー]]カードを[[マナゾーン]]に置くことで最大2[[マナブースト]]と2枚[[ドロー]]が可能。[[《禁断〜封印されしX〜》]]と組み合わせれば容易に達成可能。

相手のカードも[[マナゾーン]]に置けるため、[[セル]]や[[フィールド]]、[[フォートレス]]といった[[非クリーチャー]][[カード]]への対抗策にもなる。[[王来MAX]]から登場した[[タマシード]]にも刺さるため、それを意識して収録されたのは明白である。

[[コスト]]5の[[自然]]の[[ドラゴン]]なので[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《百族の長 プチョヘンザ》]]にも革命チェンジできる。オマケに、[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]でも呼び出し可能。

**ルール [#tfe63b31]
-一番下の能力は、バトルゾーンで誘発するが、自身も対象に含まれる[[誘発型能力]]のため[[過去の状態を見る]]。自分の《インフェル星樹》が単体除去の[[マナ送り]]にされた場合でもその能力は誘発する。
//概念的には屑男みたいなpig付与系と同じかと
--[[《ギガタック・ハイパー・トラップ》>《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》]]は他のカードと同時にバトルゾーンから離れてしまうため、各《インフェル星樹》自身でそれぞれ1回分のみトリガーする。もちろん[[置換効果]]でバトルゾーンに残した場合はその限りではない。

-一番下の能力は、《インフェル星樹》の「出た時」の能力以外で達成しても誘発する。
--クリーチャー対象の具体例として、[[《バイナラドアの心絵》]]や[[《未謎の鎖 ブリタネッコ》]]といった[[マナ送り]]、[[Jチェンジ]]や[[フシギバース]]といったコストとしてのマナゾーンの移動が該当する。
--非クリーチャー対象なら[[《ドングリ変怪 <サソリス.鬼>》]]の[[アタックトリガー]]などがある。

**環境において [#cdd457e2]
[[王来MAX]][[環境]]においては[[《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]]の代わりに[[汎用>汎用性]][[カード指定除去]]感覚で使われる場合がある。何と言っても非クリーチャー指定除去付きクリーチャーとしては打点とコスト、能力のバランスが良く、さらにG・ストライクも付いており、オマケに[[自然]][[単色]][[ドラゴン]][[マナ]]としても役立つ。それから程無くして、これで[[《禁断〜封印されしX〜》]]の[[封印]]外しを行い、[[禁断解放]]による[[カウンター]]を構える型の[[【白青赤緑ドラグナー】]]が環境に出現。

[[【青赤緑キリコチェイングラスパー】>【キリコスクリプトループ】#h390b9e7]]でも汎用カード指定除去として[[《エンペラー・キリコ》]]の能力の[[濁り>濁る]]を承知で[[1枚積み]]されることがある。

その他、[[【5色コントロール】]]、[[青赤緑]]系の[[【ガイアッシュ覇道】>【クラッシュ“覇道”】]]など、ある程度マナの伸びる自然系のデッキには漏れなく投入されると言っても過言ではなくなった。特に[[《禁断〜封印されしX〜》]]と組み合わせることができる[[アドバンス]]では尚の事である。

[[《禁断〜封印されしX〜》]]と組み合わせる場合であっても[[《13番目の計画》]]で[[メインデッキ]]の枚数を増やせば[[ライブラリアウト]]のリスクも帳消しにできる。ただし、[[《13番目の計画》]]は[[超次元ゾーン]]の枠を1つ潰すデメリットも存在する。

**他のカード・デッキとの相性 [#e9a36f0d]
-[[【ターボデリート】]]に中盤の繋ぎ役として採用すれば優秀な働きをしてくれる。これで積極的に[[封印]]外しすることで、コスト踏み倒し呪文での火のコマンド呼び出しによるカウンターを構えることもできる。自身が2打点であることもあって、複数体並べてから[[禁断解放]]すれば[[打点]]にも困らず、そのまま[[ワンショット]]プランを取ることが可能。

-[[ジャイアント]]なので[[【シノビドルゲーザ】]]とも好相性。[[《禁断〜封印されしX〜》]]と組み合わせての[[マナブースト]]のおかげで[[《怒流牙 サイゾウミスト》]]の[[ニンジャ・ストライク]]達成もすぐである。

**その他 [#o90bacf3]
-名前に「星樹」とあるが、[[スターライト・ツリー]]とは無関係である。

**関連カード [#card]
-[[《インフェル龍樹》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#sdd0f59b]
-[[DMRP-21]]&br;'''[[十王大戦>十王篇]]が終結した後も[[自然文明]]に根付いていた[[龍樹>ジャイアント・ドラゴン]]が、[[新たなる力>レクスターズ]]に目覚めた。'''

**収録セット [#pack]
-illus.[[hatapug]]
--[[DMRP-21 「王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAX!!」>DMRP-21]](7/76)

**参考 [#reference]
-[[ジャイアント・ドラゴン]]
-[[レクスターズ]]
-[[G・ストライク]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[カード指定除去]]
--[[非クリーチャー指定除去]]
-[[非クリーチャー]]
-[[タップイン]]
-[[マナ送り]]
-[[ドロー]]

----
[[公式Q&A]]

-3つ目の能力について

>Q.''《インフェル星樹》''の「出た時」の能力で、バトルゾーンの封印や、進化クリーチャーの下に置かれているタマシードを選んでマナゾーンに置けますか?
A.はい、置けます。''《インフェル星樹》''の「出た時」の能力は、カードを指定する能力ですので、封印や、カードの下に置かれているカードなどの、特性が参照できないカードも選ぶことができます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41189]](2022.4.22)
>>Wiki注:下に置かれている「クリーチャー」は選ぶことができない。[[非クリーチャー指定除去]]を参照。

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト5,ジャイアント・ドラゴン,ジャイアント,ドラゴン,レクスターズ,パワー6000,G・ストライク,W・ブレイカー,cip,除去,複数除去,カード指定除去,マナ送り,複数マナ送り,マナタップイン,マナゾーンにカードを置いた時,ドロー,置きドロー,VR,ベリーレア,hatapug,王来MAXブロック);