#author("2022-12-05T08:57:05+09:00","","")
#author("2023-07-16T19:28:55+09:00","","")
*《インガ・ルピア》 [#iad4b861]

|インガ・ルピア P 無色 (4)|
|クリーチャー:オラクル 4000|
|自分のゴッドの召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。|

[[DMX-14]]で登場した[[無色]]の[[オラクル]]。
自分の[[ゴッド]]を1[[コスト軽減]]する[[常在型能力]]を持つ。

久々に登場した[[ゴッド]]サポートだが、その効果は1[[コスト軽減]]と4[[コスト]]としてはかなり地味なもの。
[[パワー]]はやや高いものの、素直に[[マナブースト]]をするか、同じく[[ルピア]]であり2[[コスト]]軽い[[《ゴッド・ルピア》]]や、[[墓地回収]]ができる[[《デスメタ・ルピア》]]を使った方が無難。

[[無色]]の[[ゴッド・ノヴァ]]のみを使う前提でも、1[[コスト]]軽く[[無色]][[クリーチャー]]全体を2[[コスト]]軽減ができる[[《ゼロ・ルピア》]]も存在する。そちらと違い、[[無色]]でないゴッドに対応させるために下限が設けられているのも難点。

同時に収録された[[ゼン&アク]]のように[[火]]を含まない[[ゴッド]]デッキならば、[[赤]]を必要とする[[《ゴッド・ルピア》]]の代わりになるかもしれない。
が、[[ゼン&アク]]は[[自然]]を含むので[[マナブースト]]に優れ、[[赤]]を加えて[[【5色コントロール】]]のような構成を取ることも多いので、やはり厳しい。[[赤]]を入れなくても[[《深塊機士ガニスター》]]等が存在するのも向かい風か。

後に登場した[[《神人類 イズモ》]]は、3コストながら同じ[[コスト軽減]]能力を持ち、[[中央G・リンク]]を持つ[[無色]][[ゴッド・ノヴァ]]/[[オラクル]]である。あらゆる点においてこの[[クリーチャー]]の[[完全上位互換]]であり、どうしても5枚目以降として使いたい場合を除けばもはやこちらが採用されることはほぼ無いだろう。
後に登場した[[《神人類 イズモ》]]は、3コストながら同じ[[コスト軽減]]能力を持ち、[[中央G・リンク]]を持つ[[無色]][[ゴッド・ノヴァ]]/[[オラクル]]である。
あらゆる点においてこの[[クリーチャー]]の[[完全上位互換]]であり、どうしても5枚目以降として使いたい場合を除けばもはやこちらが採用されることはほぼ無いだろう。

-[[ルピア]]の名を持ち、[[ファイアー・バード]]の姿をしながら[[オラクル]]単種族である。唯一[[ファイアー・バード]]を種族に持たない[[ルピア]]でもある。
-[[ルピア]]の名を持ち、[[ファイアー・バード]]の姿をしながら[[オラクル]]単種族である。唯一[[ファイアー・バード]]を種族に含まない[[ルピア]]でもある。

-その姿は既存の[[オラクル]]とは似ても似つかないが、一応「インガ」という名は[[オラクル]]7階層の1つである。

-[[ルピア]]を持つ関係からか、[[無色]][[オラクル]]の命名ルールから大きく外れている。後に多種族の[[オラクル]]が続々登場していることを見るに、[[ファイアー・バード]]/[[オラクル]]とした方が適切だっただろう。
--一応、階層の名前である「インガ」を仏教用語としての「因果」とのダブルネーミングと解釈すれば、命名ルールからは外れない。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#ld0c81bd]
[[DMPP-20]]で実装。[[レアリティ]]は[[コモン]]になった。

[[ゴッド]]への[[コスト軽減]]が強制化し、軽減値が2に強化された。

1枚が複数体の召喚を行う[[G・リンク]]には非常に相性が良く、例えば[[《邪道外道神》]]は合計6マナで《邪道外道神キキカイカイ》になれる。[[シティバトル]]の[[アーク]]でもこの戦術を使っていた。

[[《神人類 ヨミ》]]のサポートとしては、自身が生き残れた場合にはかなり強い。[[オラクル]]が《インガ・ルピア》1体しかいなくても《ヨミ》の召喚コストが5となるので[[ドローソース]]として気軽に使えてしまう。
そこから[[中央G・リンク]]で大型化もでき、相性は非常に良い。

一方、[[コスト軽減]]を使う暇がない場合は持て余すことになってしまう。[[《聖邪のインガ スパイス・クィーンズ》]]はコスト2で《ヨミ》の召喚コストが2下がるため実質タダでブロッカーを残せる。《ヨミ》を軽く出すことだけを目指すなら小型[[オラクル]]から[[シンパシー]]を使う手や[[《大地と永遠の神門》]]を唱える方法もあるため、[[《イズモ》]]も多く投入するなどデッキに[[ゴッド]]を十分採用し、《インガ・ルピア》の[[コスト軽減]]が腐るような場面を極力減らすことが望ましい。

[[DMPP-21]]では、無色版[[一撃奪取]]の[[《透明妖精リリン》]]が登場。自然文明を入れなくても3ターン目に召喚できるようになった。

**[[フレーバーテキスト]] [#gc319a78]
-[[DMX-14]]&br;'''神様が神様を呼び、神様同士が新たな神様になるっぴ!――インガ・ルピア'''
-[[DMX-14]]、[[DMPP-20]]&br;'''神様が神様を呼び、神様同士が新たな神様になるっぴ!――インガ・ルピア'''
 
**収録セット [#mc29e398]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#h7bbc44b]
-illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]]
--[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」>DMX-14]](15/84)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#m639aeee]
-CV:[[秋山絵理]]
-illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]]
--[[DMPP-20 「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨-」>DMPP-20]]

**参考 [#d38f8143]
-[[オラクル]]
-[[ゴッド]]
-[[コスト軽減]]
-[[ルピア]]

&tag(クリーチャー,無色,コスト4,オラクル,パワー4000,ゴッドサポート,コスト軽減,・,ルピア,P,レアリティなし,MITSUAKI MATSUMOTO);
-[[【オラクル】 (デュエプレ)]]

&tag(クリーチャー,無色,コスト4,オラクル,パワー4000,ゴッドサポート,コスト軽減,・,ルピア,P,レアリティなし,MITSUAKI MATSUMOTO,クリーチャー (デュエプレ),無色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),オラクル (デュエプレ),パワー4000 (デュエプレ),ゴッドサポート (デュエプレ),コスト軽減 (デュエプレ),・ (デュエプレ),ルピア (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),MITSUAKI MATSUMOTO (デュエプレ));