#author("2020-01-19T13:50:26+09:00","","")
#author("2020-01-19T13:54:21+09:00","","")
*《ア・ストラ・ゼーレ》 [#lc376905]

|ア・ストラ・ゼーレ MAS 水文明 (6)|
|オレガ・オーラ:トリックス/デリートロン +6000|
|これを付けたクリーチャーに「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)|
|これをクリーチャーに付けた時、そのクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。こうして6体以上が手札に戻されたなら、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。|
|オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。|

[[DMRP-09>DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」]]で登場した[[トリックス]]/[[デリートロン]][[オレガ・オーラ]]。

これを付けた[[クリーチャー]]に[[パワード・ブレイカー]]と[[パワー]]+6000を与え、[[パワー]]変動型の一斉[[バウンス]]を相手に行う。[[バウンス]]時、戻した[[クリーチャー]]の数が6体以上なら[[エクストラターン]]を行える。

相手の[[クリーチャー]]を6体以上戻すという条件は[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]を彷彿させる。超GRの調整次第では、必ずパワー10000以下を一斉バウンスさせる事も可能。
[[エクストラターン]]を達成するのは難しいが、[[オーラ]]の重ね掛けなどをして[[パワー]]が上がればその[[除去]]範囲は飛躍的に上がってくる。[[パワード・ブレイカー]]による大量[[ブレイク]]も合わさって簡単に勝負を決められるだろう。
あわよくば[[エクストラターン]]が決まれば[[S・トリガー]]も怖くない。

[[クリーチャー]]を並べる相手、具体的には同弾の[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]や[[《煌銀河 サヴァクティス》]]を使う相手に対しては[[メタ]]として機能する。
また[[《極幻夢 ギャ・ザール》]]を使って[[踏み倒し]]で[[プレイ]]できる[[コスト]]であり、恐らく[[デザイナーズコンボ]]だろう。

**ルール [#nc1c92a7]

-[[バウンス]]対象になったクリーチャーが、何かしらの効果でバトルゾーンにとどまった場合、そのクリーチャーは[[エクストラターン]]を得るための頭数として含まれない。

-また、[[置換効果]]でバトルゾーンを離れたクリーチャーも、エクストラターンを得るための頭数には含まれない。[[エターナル・Ω]]のクリーチャーをバウンスする場合も、「手札に戻すかわりに手札に戻す」という処理がされ、《ア・ストラ・ゼーレ》の能力でバウンスしたことにはならないため、[[エクストラターン]]を得るための頭数として含まれない。

-[[サイキック・クリーチャー]]や[[ドラグハート・クリーチャー]]、[[GRクリーチャー]]を[[バウンス]]した場合、すぐに[[超次元ゾーン]]、[[超GRゾーン]]に置かれるが、一旦手札を経由しているため、問題なく[[エクストラターン]]を得るための頭数として含めることができる。

**環境において [#ccfc804c]
登場後の[[超天篇環境]]では、オーラデッキとは一見関係の無い[[【チェンジザドンジャングル】]]に出張している。[[《ドンジャングルS7》]]の[[コスト踏み倒し]]に反応する[[《異端流し オニカマス》]]を退かせるのと、打点形成がしやすいのが大きいのだろう。[[《時空の封殺ディアス Z》]]の[[覚醒]]条件を満たす為にも使われている。
[[【ウォズレックバジュラズテラ】]]が構築可能であった頃は[[《クイーン・アマテラス》]]で[[リクルート]]できる[[《異端流し オニカマス》]]対策として[[1枚積み]]されるケースもあり、そちらで考えた場合[[超GR]]を2コストで固めて確実に[[《終末の時計 ザ・クロック》]]への[[ヒラメき>《ヒラメキ・プログラム》]]元を用意することができた。



**その他 [#d750f3e8]
-すでに場に出ている[[GRクリーチャー]]へ[[《パワード・スタリオン》]]や[[《ゾーShock/倍ナルファンタジー》]]を使い、すかさずこのカードをつけてやれば除去範囲とブレイク数を大幅に上げることが可能。特に後者はコストが低くて使いやすい。
--その場合のパワー計算は[[《パワード・スタリオン》]]を参照して欲しい。

-このカードの登場により、[[マスター>マスターカード]]系列の単色カードがすべての文明に揃うことになった。

**収録セット [#of434963]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部に
デュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」]]
--[[DMEX-05 「100%新世界! 超GRパック100」]]

**参考 [#m28cb337]
-[[オレガ・オーラ]]
-[[トリックス]]
-[[デリートロン]]
-[[パワード・ブレイカー]]
-[[パワー]]
-[[バウンス]]
-[[エクストラターン]]
-[[GRクリーチャー]]
-[[GR召喚]]
-[[超GR]]

-[[ギャップ]]
-[[マスターカード]]
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公式Q&A
>Q.''《ア・ストラ・ゼーレ》''の最後の能力で、相手の通常クリーチャーを2体とGRクリーチャー4体を手札に戻しました。GRクリーチャーは超GRの下に行ってしまいましたが、このターンの後にもう一度自分のターンを行うことはできますか?
A.はい、できます。GRクリーチャーはバトルゾーンでないゾーンに行った場合、超GRの下に行きますが、この場合一度手札を経由していることに変わりはありません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31925]]

>Q.[[《ΦΦΝ ユリアンラウド》]]と''《ア・ストラ・ゼーレ》''が付いたクリーチャーの攻撃の終わりに、[[《ΦΦΝ ユリアンラウド》]]の効果で1回GR召喚を行ったところ、[[《クリスマIII》]]が召喚されました。[[《ΦΦΝ ユリアンラウド》]]の効果処理中ですが、''《ア・ストラ・ゼーレ》''を[[《クリスマIII》]]に付ける前に、[[《クリスマIII》]]の「マナドライブ3」を使用することは出来ますか?
A.いいえ、出来ません。他のオーラの数だけGR召喚し、それらのクリーチャーにオーラを付けるところまでが一連の効果処理ですので、GR召喚されたクリーチャーの能力や、オーラを付けた時の能力は割り込みません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33068]]