#author("2021-11-20T17:33:48+09:00","","")
#author("2021-12-10T13:25:01+09:00","","")
*《ア・ストラ・ゼーレ》 [#lc376905]

|ア・ストラ・ゼーレ MAS 水文明 (6)|
|オレガ・オーラ:トリックス/デリートロン +6000|
|これを付けたクリーチャーに「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)|
|これをクリーチャーに付けた時、そのクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。こうして6体以上が手札に戻されたなら、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。|
|''オレガ・オーラ'':これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。|
|オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。|

[[DMRP-09]]で登場した[[トリックス]]/[[デリートロン]][[オレガ・オーラ]]。

これを付けた[[クリーチャー]]に[[パワード・ブレイカー]]と[[パワー]]+6000を与え、[[パワー]]変動型の一斉[[バウンス]]を相手に行う。[[バウンス]]時、戻した[[クリーチャー]]の数が6体以上なら[[追加ターン]]を行える。

相手の[[クリーチャー]]を6体以上戻すという条件は[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]を彷彿させる。超GRの調整次第では、必ずパワー10000以下を一斉バウンスさせる事も可能。
[[追加ターン]]を達成するのは難しいが、[[オーラ]]の重ね掛けなどをして[[パワー]]が上がればその[[除去]]範囲は飛躍的に上がってくる。[[パワード・ブレイカー]]による大量[[ブレイク]]も合わさって簡単に勝負を決められるだろう。
[[追加ターン]]はおまけ程度に考え、強力な[[全体除去]]カードとして運用するとよいだろう。もちろん、運良く[[追加ターン]]が決まれば多くの[[S・トリガー]]をケアすることができる。

[[クリーチャー]]を並べる相手、具体的には同弾の[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]や[[《煌銀河 サヴァクティス》]]を使う相手に対しては[[メタ]]として機能する。
また[[《極幻夢 ギャ・ザール》]]を使って[[踏み倒し]]で[[プレイ]]できる[[コスト]]であり、恐らく[[デザイナーズコンボ]]だろう。

**ルール [#nc1c92a7]
[[バウンス]]効果を[[解決]]するタイミングで、効果の対象となる相手のクリーチャーが6体以上いれば、無条件で[[追加ターン]]を獲得できる。
対象となった相手のクリーチャーが実際にどう処理されるかは問わない。

#region2(2021/10/22裁定変更以前のルール){{
-[[バウンス]]対象になったクリーチャーが、何かしらの効果でバトルゾーンにとどまった場合、そのクリーチャーは[[追加ターン]]を得るための頭数として含まれない。

-また、[[置換効果]]でバトルゾーンを離れたクリーチャーも、追加ターンを得るための頭数には含まれない。[[エターナル・Ω]]のクリーチャーをバウンスする場合も、「手札に戻すかわりに手札に戻す」という処理がされ、《ア・ストラ・ゼーレ》の能力でバウンスしたことにはならないため、[[追加ターン]]を得るための頭数として含まれない。

-[[サイキック・クリーチャー]]や[[ドラグハート・クリーチャー]]、[[GRクリーチャー]]を[[バウンス]]した場合、すぐに[[超次元ゾーン]]、[[超GRゾーン]]に置かれるが、一旦手札を経由しているため、問題なく[[追加ターン]]を得るための頭数として含めることができる。
}}

**環境において [#ccfc804c]
登場直後の[[超天篇環境]]では、[[【チェンジザドンジャングル】]]での採用が見られた。[[《ドンジャングルS7》]]の[[コスト踏み倒し]]を妨害する[[《異端流し オニカマス》]]を退かせた後も、打点として活用できる。[[《時空の封殺ディアス Z》]]の[[覚醒]]条件を満たす為にも使われている。
[[【ウォズレックバジュラズテラ】]]が構築可能であった頃は[[《クイーン・アマテラス》]]で[[リクルート]]できる[[《異端流し オニカマス》]]対策として[[1枚積み]]されるケースもあり、そちらで考えた場合[[超GR]]を2コストで固めて確実に[[《終末の時計 ザ・クロック》]]への[[ヒラメき>《ヒラメキ・プログラム》]]元を用意することができた。

その後[[【赤緑ジョーカーズミッツァイル】]]や[[【ドッカンデイヤー】]]などといった、クリーチャーを大量展開するデッキが台頭し、[[メタ]]になれるかと思われたが、実際には展開後そのまま[[1ショットキル]]なり[[ループ]]に入ってしまうので、この[[カード]]の出る幕は無かった。

**その他 [#d750f3e8]
-このオーラは対[[クリーチャー]]用としてデザインされているが、対[[呪文]]用として作られたオーラに[[《Code:1059》]]がある。
--この二つのオーラの役割は正反対だが、共有させると様々な相手に[[メタ]]を張れるようになる為、実際の相性はとても良い。

-すでに場に出ている[[GRクリーチャー]]へ[[《パワード・スタリオン》]]や[[《ゾーShock/倍ナルファンタジー》]]を使い、すかさずこのカードをつけてやれば除去範囲とブレイク数を大幅に上げることが可能。特に後者はコストが低くて使いやすい。
--この時の[[パワー]]計算は足す、引く、掛けるの順番で行うことに注意。

-このカードの登場により、[[マスター>マスターカード]]系列の単色カードがすべての文明に揃うことになった。

**関連カード [#y55ad76d]
-このオーラが描かれているカード
--[[《ア・ストラ・センサー》]]

**収録セット [#of434963]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」>DMRP-09]](M3/M3)
--[[DMEX-05 「100%新世界! 超GRパック100」>DMEX-05]](M3/M3)

**参考 [#m28cb337]
-[[オレガ・オーラ]]
-[[トリックス]]
-[[デリートロン]]
-[[パワード・ブレイカー]]
-[[パワー]]
-[[バウンス]]
-[[追加ターン]]
-[[GRクリーチャー]]
-[[GR召喚]]
-[[超GR]]

-[[ギャップ]]
-[[マスターカード]]

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[[公式Q&A]]

>Q.''《ア・ストラ・ゼーレ》''の最後の能力で、相手の通常クリーチャーを2体とGRクリーチャー4体を手札に戻しました。GRクリーチャーは超GRの下に行ってしまいましたが、このターンの後にもう一度自分のターンを行うことはできますか?
A.はい、できます。GRクリーチャーはバトルゾーンでないゾーンに行った場合、超GRの下に行きますが、この場合一度手札を経由していることに変わりはありません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31925]]

//裁定変更前のQ&A
//>Q.自分は''《ア・ストラ・ゼーレ》''を[[《白皇世の意志 御嶺》]]に付けました。''《ア・ストラ・ゼーレ》''の「これをクリーチャーに付けた時」の能力で、相手の[[《ボルシャック・大和・モモキング》]]を含む合計6体のクリーチャーを手札に戻した場合、自分はもう一度自分のターンを行えますか?
//A.いいえ、もう一度自分のターンを行えません。「スター進化」で手札に戻した[[《ボルシャック・大和・モモキング》]]は、''《ア・ストラ・ゼーレ》''の効果で手札に戻したものとして数えません。
//[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39566]](現在は削除済み)

>Q.[[《ΦΦΝ ユリアンラウド》]]と''《ア・ストラ・ゼーレ》''が付いたクリーチャーの攻撃の終わりに、[[《ΦΦΝ ユリアンラウド》]]の効果で1回GR召喚を行ったところ、[[《クリスマIII》]]が召喚されました。[[《ΦΦΝ ユリアンラウド》]]の効果処理中ですが、''《ア・ストラ・ゼーレ》''を[[《クリスマIII》]]に付ける前に、[[《クリスマIII》]]の「マナドライブ3」を使用することは出来ますか?
A.いいえ、出来ません。他のオーラの数だけGR召喚し、それらのクリーチャーにオーラを付けるところまでが一連の効果処理ですので、GR召喚されたクリーチャーの能力や、オーラを付けた時の能力は割り込みません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33068]]

>Q.''《ア・ストラ・ゼーレ》''が持つ「これをクリーチャーに付けた時」の能力を使い、相手の[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]と、他5体のクリーチャーを手札に戻そうとしました。[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]は「エターナル・Ω」の置換効果によって手札に戻りますが、「6体以上が手札に戻された」として追加ターンを得ることはできますか?
A.はい、できます。''《ア・ストラ・ゼーレ》''で戻そうとしたクリーチャーが他の置換効果によって手札に戻った場合や、置換効果で手札以外のゾーンに移動した場合でも、手札に戻したクリーチャーの数として数えます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40488]](2021.10.22)

>Q.''《ア・ストラ・ゼーレ》''が持つ「これをクリーチャーに付けた時」の能力を使い、相手の[[《零龍》]]と、他5体のクリーチャーを手札に戻そうとしました。[[《零龍》]]は「バトルゾーンを離れない」能力を持っているため、バトルゾーンに留まりますが、「6体以上が手札に戻された」として追加ターンを得ることはできますか?&br;参照:[[《滅亡の起源 零無》]]
A.はい、できます。''《ア・ストラ・ゼーレ》''で戻そうとしたクリーチャーが「離れない」効果によって手札に戻らなかった場合でも、手札に戻したクリーチャーの数として数えます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40496]](2021.10.22)

&tag(オレガ・オーラ,オーラ,水文明,青単,単色,コスト6,トリックス,デリートロン,パワー6000,パワード・ブレイカー付与,付けた時,除去,全体除去,バウンス,6体以上,追加ターン,・,MAS,マスターカード,Yuukoo009);