#author("2020-06-13T02:26:51+09:00","","")
#author("2020-06-13T21:07:47+09:00","","")
*《アクア・パリン》 [#m50d35c2]

|アクア・パリン (P) 水文明 (6)|
|アクア・パリン P 水文明 (6)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル 1000|
|S・トリガー|
|バトルゾーンに出た時、他のクリーチャーすべてを、ランダムなスーパーレアのクリーチャーに変身させる。|

[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ボスバトル]]で登場した[[リキッド・ピープル]]。

[[cip]]で敵味方関係なく全クリーチャーがランダムな[[スーパーレア]]のクリーチャーに変身するという、電子ゲームの[[デュエル・マスターズ プレイス]]だからこそできるぶっ飛んだ効果である。
[[cip]]で敵味方関係なく全クリーチャーがランダムな[[スーパーレア]]のクリーチャーに[[変身]]するという、[[デジタルカードゲーム]]だからこそできるぶっ飛んだ効果である。

相手のバトルゾーンにクリーチャーが並んだ状態でこのクリーチャーを出されると、多数の[[スーパーレア]]のクリーチャーが襲い掛かってくる地獄絵図と化す。
[[シールド]]をブレイクする前に相手の[[クリーチャー]]をできるだけ減らしておきたい。
反対にこちらの低コスト獣が高[[スペック]]の[[クリーチャー]]に化けることもある。
公式のボーナスカードは[[《光器トリプリカ》]]だが、そちらはほとんど登場しない。現実的に登場するボーナスカードはこの《アクア・パリン》であるといえる。

良くも悪くも戦況を一変させるカードであることには間違いないだろう。
このクリーチャーの[[cip]]を最大限生かすために、なるべくこちらのクリーチャーを[[横並び]]させてからシールドブレイクをしていきたい。
かといって、パワー1000の[[ウィニー]]だけを並べると[[《メガ・スクラッパー大暴走》]]で一掃されてしまうので考えもの。[[《怒髪の豪腕》]]など、割り振り火力の被害を小さくできるクリーチャーを並べていきたい。

**ルール [#i6203cc7]
-変身クリーチャーの[[cip]]は発動しない。
-進化元がいなくても進化クリーチャーになることが可能。
-''COLOR(red){元のクリーチャーが[[召喚酔い]]していなくても、変身した時点で召喚酔いになる。}''(恐らく元のクリーチャーと入れ替える形でバトルゾーンに出した扱いだからだろう。)
''ただし[[進化クリーチャー]]または「[[スピードアタッカー]]」を持つクリーチャーはルールにより召喚酔いしないため、変身後の召喚酔いはない。''
-''COLOR(red){変身前のクリーチャーのタップ状態は変身後のクリーチャーに引き継がれる。}''
つまり、進化クリーチャーやスピードアタッカーに変身できても変身前のクリーチャーが既にタップされていたらタップ状態での出現になるので攻撃に参加できない。
-変身が行われたら変身前のカードは消滅し、そのデュエル中使用することは出来ない。逆に、変身後のカードはバトルゾーンを離れても元のカードには戻らず、そのデュエル中再び変身しない限り変身後のカードのまま存在し続ける。
また、相手のクリーチャーが並んだ状態(6体以下)でこのクリーチャーを出されると、多数の[[スーパーレア]]のクリーチャーが襲い掛かってくる地獄絵図と化す。
[[シールド]]をブレイクする前に相手の[[クリーチャー]]をできるだけ減らしておきたいが、減らしてあった場合でも[[W・ブレイカー]]などで、[[《ブラックダイヤ・ネックレス》]]と同時に出される事故がありうる点には注意。
相手のクリーチャーが上限の7体に達していれば、[[cip]]すら使わせずに墓地送りにできる。相手は可能であればS・トリガーを使うので、手札に《アクア・パリン》を温存される心配もない。

良くも悪くも戦況を変化させる性能が高いカード。

※[[変身]]の詳しいルールについては[[変身]]を参照。

**有力な変身先 [#i543e5fd] 
***大量ブレイクが狙えるカード [#a869ab90]
-[[《超神龍アブゾ・ドルバ》]]…なるべく多くシールドを割りたいこのルールにおいて、大量ブレイクが狙えるのは強みとなる。
-[[《超神龍バイラス・テンペスト》]]…[[T・ブレイカー]]で、アタックトリガーでランダムな除去ができる。
-[[《超竜バジュラ》]]…[[T・ブレイカー]]。マナが伸びやすいボスバトルでは[[ランデス]]はそこまで役に立たない。
-[[《悪魔神バロム》]]…実質[[準バニラ]]だが、すぐに攻撃できるT・ブレイカーというだけでも価値がある。
-[[《剛撃聖霊エリクシア》]]…デッキ次第だが、3色以上なら[[T・ブレイカー]]となれる。5色なら[[Q・ブレイカー]]。すぐには攻撃に参加できない。
-[[《不落の超人》]]…各ターン1回攻撃を強制するが、変身してすぐには攻撃できない。
-[[《神滅竜騎ガルザーク》]]…自分の他のクリーチャーが1体でも火のドラゴンに変身すればスピードアタッカーのT・ブレイカーとなり、他の文明でもドラゴンになれば[[スピードアタッカー]]は得られる。最低でも除去[[pig]]持ちのW・ブレイカーは保証されている。 
 
***効果でサポートするカード [#medf5a29]
-[[《大昆虫ジェネラルマンティス》]]…自分のパワー5000以上のクリーチャーのブレイク数を+1する事で、ブレイク数を稼げる。
-[[《紅神龍ジャガルザー》]]…[[ターボラッシュ]]のスピードアタッカー付与で追撃ができる。既にブレイクしていても効果が発動する。
-[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]…[[シールド焼却]]で厄介なトリガーを封じられるが、[[《光器トリプリカ》]]を焼くとボーナスが得られない点には注意。
-[[《聖霊王アルカディアス》]]…[[《ウェルカム!》]]や[[《ここ掘れガウガウ》]]などといった強力な[[呪文]]を封じることができる。ただし、デッキによっては自分の首を絞める事となる。
-[[《レジェンダリー・バイロン》]]…自身含め水のクリーチャーが[[《聖騎士ソックル》]]と[[《ブラックダイヤ・ネックレス》]]にブロックされなくなる。
//-[[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]]…相手の[[シールド]]にある[[呪文]]をこちらが利用できる。
//暴走スクラッパーはあまり効かない、ここ掘れはランダム故に無意味なのでダイヤパニックしか奪って強いカードがないため保留

//「強い」「嬉しい」の基準が主観的であった為、削除。ご自身のブログやnoteなどでどうぞ
//明確な根拠があるため主観的な物とは思えないので表現を一部変更して復帰。

**その他 [#odaf2119]
-イラストはメイド服の女性[[リキッド・ピープル]]となっている。液体の肉体ではあるが、大きめの胸部や人間らしい表情などがしっかりと描かれている。どうやら不器用な模様。

-フレーバーテキストから察するに、カード名の「パリン」はツボを割ったときの擬音から来ている。
--[[cip]]ではワイングラスを落として割った演出が入る。

-[[W・ブレイカー]]以上のブレイクで、[[《ここ掘れガウガウ》]]で踏み倒した相手クリーチャーの[[cip]]が[[待機]]しつつ《アクア・パリン》で変身すると''変身後のクリーチャーのボイスで変身前のcipが発動する''。処理自体はTCG版に準拠しているため問題はないが、見た目は面白いことになる。

-当然だが、TCG版にあるスーパーレア([[デュエル・マスターズ プレイス]]で未実装のスーパーレア)に変身することはない。

**関連カード [#j2ab1e5c]
-[[《レアリティ・レジスタンス》]]:[[レアリティ]]を参照するカード。
-[[《電磁無頼アカシック・サード》]]:バトルゾーンで別のクリーチャーになることができるカード。

**[[フレーバーテキスト]] [#e168b396]
-[[ボスバトル]]
'''い、一流のメイドはどんな時だって冷静でいるのです!ーー本日2個目のツボを割ったアクア・パリン'''

**収録セット [#jc49476a]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#z93b9610]
-illus.[[Taro Yamazaki]]
--[[ボスバトル]]

**参考 [#kcd06e1b]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[ゲームオリジナルカード]]
-[[ボスバトル]]
-[[使用禁止カード]]
-[[変身]]
&tag(クリーチャー,水文明,単色,コスト6,リキッド・ピープル,パワー1000,cip,ランダム,変身,P,レアリティなし,・,終音「ん」,ゲームオリジナルカード,ボスバトル専用カード);