#author("2021-12-27T15:21:30+09:00","","")
#author("2023-10-29T01:25:25+09:00","","")
*《どんどんトラップなう》 [#dd893da0]

|どんどんトラップなう R 自然文明 (4)|
|呪文|
|''S・トリガー''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|自分の山札の上から5枚を見る。その中からクリーチャーを1体相手に見せ、手札に加えてもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。このようにして見せたクリーチャーのパワーが6000以上なら、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。|

[[DMRP-20]]で登場した[[自然]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。

[[山札の上]]5枚から[[クリーチャー]]を1体[[サーチ]]し、サーチ対象が[[パワー6000以上]]なら相手限定で1体への[[マナ送り]]を浴びせる。

[[《ドンドン吸い込むナウ》]]と比べるとサーチ対象の範囲が狭い上に[[除去]]の発動条件も厳しいが、除去の質はこちらの方が高い。
[[《ドンドン吸い込むナウ》]]と比べるとサーチ対象の範囲が狭く[[除去]]の発動条件もやや厳しいが、除去の質はこちらの方が高い。
[[マナ送り]]は相手限定であり[[《ライフプラン・Re:チャージャー》]]のような[[サーチ]]と[[マナブースト]]の両立はできない。

[[【ドギラゴン閃】]]で[[《ドンドン吸い込むナウ》]]がかつて使われていたように、こちらにも同じ理由で採用の余地がある。[[《大地門ライフ・ゲート》]]よろしく[[自然]][[単色]]枠としても悪くない。[[【白青赤緑ドギラゴン閃】]]で考えると、[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]や[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]を始めとして、マナ送り発動条件を満たすパワーラインのクリーチャーには事欠かない。そちらの場合は構築上[[アドバンス]]でもメインデッキの約半分がマナ送り発動要員となるため、使い勝手は悪くない。

ライバルは[[《モモスター参戦!!!》]]だろう。そちらは確定[[マナ送り]]だが、[[山札]][[サーチ]]ではなく[[マナブースト]]であり、またトラップサポートやコスト5であるといった違いがある。

[[パワー12000以上]]のクリーチャーも[[パワー6000以上]]であることには変わりはないため、[[パワー12000以上]]サポートを利用する[[【ゲイル・ヴェスパー】]]の[[防御札]]としても適性がある。

-ドンドンナウ呪文にしては珍しく、《どんどん・・・なう》がひらがなになっている。
イラストにも描かれている[[《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》]]の使い手、[[でんでん]]の語感に合わせたのだろう。

-[[《ドンドン吸い込むナウ》]]と同じ[[コスト論]]と仮定し、サーチする対象がパワー6000以上であると前提視した場合、サーチ部分が[[《ドンドン吸い込むナウ》]]の例によって0コスト相当なので、[[《ナチュラル・トラップ》]]相当の効果が4コスト分査定ということになる。確定[[マナ送り]]の効果はもはやここまで低く査定されるのがこの[[カード]]の登場時点の[[コスト論]]という事か。

**関連カード [#q4af78c5]
-[[《ドンドン吸い込むナウ》]]
-[[《トレジャー・マップ》]]
-[[《ナチュラル・トラップ》]]

-[[《モモスター参戦!!!》]]
-[[《どんどん掘るナウ》]]

-このカードに描かれているクリーチャー
--[[《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#p3485a36]
-[[DMRP-20]]&br;'''8億5千万倍となった威力で再び衝突を始めた[[ブラック・ビッグバン>《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》]]は、その衝撃で自らの身体を次第に崩壊させていき、やがて虚空へと消えていった。そして、二度と復活することはなかったのだった。'''

**収録セット [#p2c8fa0c]
-illus.[[HIRO”WO”NORI]]
--[[DMRP-20 「王来篇 第4弾 終末王龍大戦」>DMRP-20]](21/95)

**参考 [#j71f46d9]
-[[S・トリガー]]
-[[山札の上]]
-[[クリーチャー]]
-[[サーチ]]
-[[パワー6000以上]]
-[[マナ送り]]

-[[トラップ]]

&tag(呪文,自然文明,緑単,単色,コスト4,S・トリガー,サーチ,手札補充,パワー6000以上,除去,単体除去,確定除去,マナ送り,単体マナ送り,トラップ,R,レア,HIRO”WO”NORI);