#author("2020-06-14T03:00:08+09:00","","")
*《お&ruby(めざ){目覚};めメイ&ruby(さま){様};》 [#g84a7f0c]

|お目覚めメイ様 VR 自然文明 (1)|
|クリーチャー:ドリームメイト/ハンター 1000|
|このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、バトルゾーンに自分のドリームメイトが7体以上あれば、自分はゲームに勝つ。そうでなければ、その攻撃を中止する。|

[[DMR-07]]で登場した[[自然]]の[[ドリームメイト]]/[[ハンター]]。
何をしても起きなかった[[《眠りの森のメイ様》]]が目を覚ました姿であり、[[デュエマ]]史上7枚目の[[エクストラウィン]]が可能な[[カード]]。

何と言っても目を引くのは、[[エクストラウィン]]の条件だろう。[[アタック]]時に自分の[[ドリームメイト]]が7体以上あって[[ブロック]]されなければいいので、比較的条件は軽い方である。

同一人物である[[《眠りの森のメイ様》]]とは非常に相性がいい。毎[[ターン]][[コスト踏み倒し]]か[[マナブースト]]ができるので、それと組み合わせて[[ドリームメイト]]を並べてくださいということだろう。

しかしながら、[[ドリームメイト]]は基本[[ビートダウン]]が得意な[[種族]]なので、ドリームメイトが7体出ている頃には既に相手の[[シールド]]がなかったり、総攻撃で勝負がついてしまうことが多い。
さらにこのカード自体、1[[コスト]][[パワー]]1000なので[[除去]]されやすいのも問題である。

[[攻撃]]時も[[ブロッカー]]や[[ニンジャ・ストライク]]で防がれる可能性も十分ありえるので、このカードで[[エクストラウィン]]を決める場合、専用の構築をするべきである。

専用デッキについては「[[【お目覚めメイ様】]]」を参照。

-相手[[プレイヤー]]を攻撃してもエクストラウィンが成立しなければ攻撃が中止されてしまうため、基本的に[[シールド]]を[[ブレイク]]できない。また、攻撃が中止されてもこの[[クリーチャー]]は[[タップ]]されたままである。なお、クリーチャーへの攻撃は普通に可能なので、[[パワー]]1000の[[クリーチャー]]と[[相打ち]]を取ることは可能。

-[[《完全防御革命》]]で防げないエクストラウィンである。

-上記の通り単体でシールドを攻撃するメリットは皆無だが、攻撃対象に出来ないわけではない。そのため、シールドに攻撃しながら[[侵略]]や[[革命チェンジ]]することでデメリットを回避出来る。
--その結果、[[革命編]]以降は本来の用途である[[エクストラウィン]]能力はほぼ使用されず、専ら[[【緑単ベアフガン】]]などにおける1[[ターン]]目から[[召喚]]可能な侵略元・革命チェンジ元として活躍している。しかし、需要に反して[[DMX-25>DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」]]で初[[再録]]されるまで長い間[[絶版]]状態が続いていた。

-一気に[[ドリームメイト]]を並べる方法としては[[《真実の名 ナッツ・スパゲッティーノ》]]がある。[[山札]]からこの[[クリーチャー]]と[[《森の格闘家ガンバレット》]]を合計6体出すことである程度の数は並べることができる。

-上記の方法以外には、[[《「命」の頂 グレイテスト・グレート》]]の[[召喚]]時の[[能力]]で1[[マナ]][[ドリームメイト]]を[[マナゾーン]]または[[墓地]]から7体出すこともできる。こちらは10[[マナ]]貯める必要があるので、準備はしっかり整えたい。

-[[ドリームメイト]]は元々数が並ぶ[[デッキ]]なので、大量展開のついでに出して相手の意表を突くような[[デッキビルディング]]も可能だろう。

-条件付きで[[ブロックされない]][[ドリームメイト]]の[[《韋駄天モー》]]を有し、数を並べることが目的である、[[ダイナモ]][[デッキ]]に居場所があるかもしれない。ただし、[[殿堂入り]]してしまった[[《ビックリ・イリュージョン》]]が必要なのがネックか。

-エクストラウィンが可能なカードの中で、1[[コスト]]は史上初である。

-元となったカードである[[《眠りの森のメイ様》]]は[[ハンター]]を持っていないのに対し、こちらは持っている。間違えないように注意したい。

-[[アンノウン]]が勢揃いする[[DMR-07]]の[[ベリーレア]]の中で、唯一アンノウンではないカード。

-「デュエル・マスターズ DASH TV」第89回にて[[アツト>デュエルヒーロー アツト]]がこのカードを使用。[[《ヒラメキ・プログラム》]]のコストとして[[《真実の名 ナッツ・スパゲッティーノ》]]を[[破壊]]することにより、両者の[[効果]]で[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]と [[《お目覚めメイ様》]]4体、[[《森の格闘家ガンバレット》]]3体を一気に[[召喚]]し、[[スピードアタッカー]]を得た[[《お目覚めメイ様》]]でアタックすることにより、[[ユウ>デュエルヒーロー ユウ]]の[[シールド]]を一枚もブレイクすることなくエクストラウィンを決めた。&br;第90回でも同様のデッキを使いゼニス王子と戦ったが、[[《眠りの森のメイ様》]]による[[マナ加速]]に土壇場で失敗して敗北。上記の[[コンボ]]について「所詮[[ブロッカー]]を出されたら終わり」という指摘を受けた。

**関連カード [#k42f2506]
-[[《眠りの森のメイ様》]]
-[[《夜更かしメイ様》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#ua79fca4]
-[[DMR-07]]&br;'''[[姫>《眠りの森のメイ様》]]が眠りから目覚めし時、7人の力が[[世界を制す>エクストラウィン]]だろう。メイ様が目覚めた時、[[ドリームメイト]]の脳裏に浮かんだのはこの言い伝えだった。'''
-[[DMX-25>DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」]]&br;'''新たな文明、ゼロ文明の化身、[[ゼニス]]![[アンノウン]]をあやつり、ゼニスは超獣世界を支配した!しかし、ドリームメイトは、みんな寝ていたので支配を逃れたのだ!'''
-[[DMEX-08]]&br;'''みんなと戦えてよかった。 ― お目覚めメイ様'''


**収録セット [#e09ac921]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[kawasumi]]
--[[DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」>DMR-07]]
--[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」>DMX-25]]
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](187/???)
**参考 [#cebedd1d]
-[[ドリームメイト]]
-[[ハンター]]
-[[プレイヤー]]
-[[サボタージュ能力]]
-[[バトルゾーン]]
-[[エクストラウィン]]
-[[中止]]
-[[【お目覚めメイ様】]]

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