#author("2020-01-25T00:14:06+09:00","","") *《「&ruby(くろまく){黒幕};」》 [#ec0520ed] |「黒幕」 SR 闇文明 (9)| |クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/オラクル 12000+| |このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手は自身の手札をすべて捨てる。| |T・ブレイカー| |中央G・リンク(このクリーチャーまたは自分の他のゴッドをバトルゾーンに出す時、自分の好きな数のゴッドからカードを1枚ずつリンクを外してもよい。その後、このクリーチャーを、「右G・リンク」または「左G・リンク」を持つゴッドにリンクしてもよい)| |このクリーチャーがカード3枚でリンクした時、このクリーチャーは各プレイヤーのシールドをすべてブレイクする。| [[DMR-11>DMR-11 「エピソード3 ウルトラVマスター」]]で登場した[[闇]]の[[ゴッド・ノヴァ OMG]]/[[オラクル]]。 [[中央G・リンク]]と、相手の[[手札]]をすべて[[ハンデス]]する[[召喚]]限定の[[cip]]能力、3体で[[リンク]]した際にお互いの[[シールド]]をすべて[[ブレイク]]する[[トリガー能力]]を併せ持つ。 [[召喚]]時限定とは言え、[[cip]]で[[《ロスト・ソウル》]]と同じ[[ハンデス]]を行える。 9[[マナ]]貯める頃には相手の[[手札]]も数枚しかないことが多いが、あって困る効果ではない。 3枚[[リンク]]時には[[G・ブレイカー]]のような[[能力]]を発動できる。 これは[[ブレイカー]]能力のように[[攻撃]]時に[[ブレイク]]数を増やすものでは無く、[[トリガー能力]]である。 すなわち3体[[リンク]]した時点でお互いの[[シールド]]をすべて吹き飛ばすため、[[ブロッカー]]や[[S・トリガー]]等で妨害されなければそのまま[[ダイレクトアタック]]を決めることができるのである。 更にこの[[クリーチャー]]を[[召喚]]した際に3体[[リンク]]すれば[[シールド]]をすべて[[手札]]に送った直後にオール[[ハンデス]]能力を使うことが可能。よって、この場合は[[ニンジャ・ストライク]]による妨害は無視することができる。 自分の[[シールド]]も吹き飛ぶ為そのターン中に勝負を決めるのが理想であるが、できなければ[[《光姫左神ブラッディ・バレンタイン》]]等で防御をしておきたい。 -[[能力]]が[[ハンデス]]、全[[シールド]]の[[ブレイク]]と非常に攻撃的であり、防御的な[[《神人類 ヨミ》]]と全くの正反対である。 -[[シールド]][[ブレイク]]の処理がややこしい。手順は次のとおり。&br;1.シールドを全て手札に加えるこの際、使いたい[[S・トリガー]]などのカードあれば別々にしておく&br;2.[[アクティブ・プレイヤー]]の[[S・トリガー]]等の使いたい[[カード]]を相手に見せる。&br;3.非[[アクティブ・プレイヤー]]が同様に[[S・トリガー]]等の使いたい[[カード]]を見せる。&br;4.[[アクティブ・プレイヤー]]が使いたい[[カード]]を1枚ずつ順番に使う。(クリーチャーは出すまで、呪文は唱えるまで)&br;5.非[[アクティブ・プレイヤー]]が同様に[[カード]]を使う。&br;6.[[アクティブ・プレイヤー]]の出したクリーチャーのcip等の処理&br;7.非[[アクティブ・プレイヤー]]の出したクリーチャーのcip等の処理&br;の順番である。 -[[召喚]]しつつ3体で[[リンク]]した時の[[能力]]処理順は[[ハンデス]]→[[シールド]][[ブレイク]]でも[[シールド]][[ブレイク]]→[[ハンデス]]のどちらでもいいが、特に気を付けなければいけないのは後者の場合。[[アクティブ・プレイヤー]]の[[S・トリガー]]等を先に確認した際に、[[《ゴースト・タッチ》]]をはじめとした別の[[ハンデス]][[カード]]が出て非[[アクティブ・プレイヤー]]の[[ブレイク]]された[[S・トリガー]]が[[手札]]以外の[[ゾーン]]に送られた場合、その[[S・トリガー]]は使えなくなるからである。 --あらかじめ[[シールド]]に[[《魔天降臨》]]を仕込んでおき、この[[クリーチャー]]の[[ブレイク]]で発動させれば相手の[[S・トリガー]]を完全に封じられる。その際[[シールド]][[ブレイク]]→[[ハンデス]]の順に[[能力]]を使えば、相手の[[マナゾーン]]にいた[[シノビ]]も全て[[ハンデス]]したうえで[[ダイレクトアタック]]を決めることができる。 -一見、[[《黄泉秘伝トリプル・ZERO》]]と相性が良いように見えるが、このクリーチャーとリンクしてしまうと[[闇]]文明が追加されて[[無色]]ではなくなってしまう為、[[アタック・チャンス]]では唱えることができない。 -身も蓋もないネーミングである。初めて目にした時驚いた[[プレイヤー]]も多いだろう。 -イラストの構図が[[《イズモ》]]に酷似している。&br;どちらも[[ゴッド]]関連[[能力]]を持ち、[[イラストレーター]]が同じであり、アニメや[[背景ストーリー]]の[[イズモ]]の現状を考えると、《「黒幕」》の正体は[[《イズモ》]]でほぼ間違いないだろう。 **リンク対象 [#v80c34cd] -[[右G・リンク]] -[[左G・リンク]] **関連カード [#n6a4ec1c] -[[《イズモ》]] -[[《名も無き神人類》]] -[[《超神類 イズモ》]] -[[《逆襲の神類 イズモ R》]] -[[《無法神類 G・イズモ》]] -[[《神の子 イズモ》]] -[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]] **収録セット [#ac620270] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[kawasumi]] --[[DMR-11 「エピソード3 ウルトラVマスター」]] **参考 [#gc9c94b7] -[[ゴッド・ノヴァ OMG]] -[[オラクル]] -[[召喚]] -[[cip]] -[[ハンデス]] -[[T・ブレイカー]] -[[中央G・リンク]] -[[リンク]] -[[シールド]] -[[ブレイク]] -[[DASHゴールデンリスト]] -[[イズモ]] &tag(,,,,,,,);