#author("2020-01-19T13:54:21+09:00","","")
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*《「&ruby(いわい){祝};」の&ruby(いただき){頂}; ウェディング》 [#o557bd3c]

|「祝」の頂 ウェディング SR 無色 (11)|
|クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、相手はバトルゾーンの自身のクリーチャーまたは自身の手札を合計4枚選び、新しいシールドとして裏向きにし、シールドゾーンに加える。|
|このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを自身の手札に加えるかわりに墓地に置く。|
|エターナル・Ω|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが召喚によって出た時、相手はバトルゾーンの自身のクリーチャーまたは自身の手札から合計4つ選び、シールド化する。|
|このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置く。|
|''エターナル・Ω''(このクリーチャーが離れる時、かわりに手札に戻す)|

[[DMR-06>DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」]]で登場した[[無色]]の[[アンノウン]]/[[ゼニス]]。
[[DMR-06]]で登場した[[無色]]の[[アンノウン]]/[[ゼニス]]。

[[召喚]]時に相手の[[カード]]4枚を[[シールド送り]]にする[[能力]]と、[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]と同等の[[シールド焼却]][[能力]]を持った[[T・ブレイカー]]。
[[召喚]]時に相手の[[手札]]または[[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]から合計4つ選ばせて[[シールド送り]]にする[[能力]]と、[[シールド焼却]][[能力]]を持った[[T・ブレイカー]]。
[[ゼロ文明]]の[[ゼニス]]/[[アンノウン]]の1体であり、[[エターナル・Ω]]を持つ。

11[[マナ]]と[[重い]]が、[[召喚]]さえすれば相手の[[手札]]か[[クリーチャー]]を4枚も[[シールド送り]]にする。埋める対象は相手が選択するが、[[アンタッチャブル]]に引っかからない利点でもあり、4枚ともなれば問答無用で全部の[[カード]]ということも多い。
数少ない相手の[[バトルゾーン]]に直接干渉出来る[[ゼニス]]であり、1:4交換しながら[[シールド焼却]][[T・ブレイカー]]を出せるという、高い[[カードパワー]]を持つ[[フィニッシャー]]。
4枚ともなれば、消耗している後半戦では全部の[[カード]]ということも多く、お互いに詰め切れないレイトゲームでは凶悪なフィニッシュ力を発揮する。

通常、相手の[[シールド]]を増やすのは利敵行為となり止めを刺すまでの手間を増やしてしまうのだが、増えてしまった[[シールド]]も自身の[[能力]]により安全に処理できるため無駄が無い。[[召喚]]時に相手の[[除去]][[カード]]や[[ブロッカー]]をまとめて消し去り、あとは毎[[ターン]]確実に[[シールド]]を3枚[[墓地]]に送る事ができる。
[[召喚]]時[[シールド送り]][[能力]]で相手の殴り手や次の手を奪い、それで増えた[[シールド]]を[[シールド焼却]]で削っていくというデザインになっており、[[エターナル・Ω]]によって一部を除いた[[除去]]による完封を許さず、それでも尚[[除去]]による遅延をするのなら再度[[召喚]][[能力]]を強要するという、八方塞がりな状況を作り出す。
その性質上[[ダイレクトアタック]]までに時間はかかってしまうものの、相手としては一度対処に回ると、[[シールド焼却]][[T・ブレイカー]]で確実な[[クロック>ブレイク]]を刻まれるか・[[除去]]して再度4枚の[[シールド送り]]を貰うかの2択を迫られ続けることになり、最終的には[[手札]]も[[場>バトルゾーン]]もなく大量の[[シールド]]を抱えたまま《ウェディング》に[[シールドを焼却>シールド焼却]]されていくという惨状になる。

この[[能力]]はこれまでに登場した[[ゼニス]]と違い直接相手[[クリーチャー]]に干渉できる効果なので、[[エターナル・Ω]]の恩恵を活かすことが出来る。下手に[[除去]]すれば新たに[[カード]]を4枚も[[シールド]]にされ、[[除去]]しないと3枚も[[シールド焼却]]される…と相手からすればたまったものではない。
[[破壊]]耐性や[[ハンデス]][[メタ]]・[[マッドネス]]を無効化する上[[回収]]が難しい[[シールド送り]]と、[[手札]]補充や[[S・トリガー]]を許さず[[置換効果]]である[[シールド焼却]]は極めて対策が難しい[[能力]]であり、確実な消耗を強いる。相手がじり貧の状況で[[召喚]]できれば、逆転を許さない安定した詰めを提供してくれる。
《ウェディング》単体でも十分にゲームを決め切れるだけのポテンシャルを持ち、[[グッドスタッフ]]性も高く、[[召喚]]が狙える多くの[[デッキ]]に採用の余地がある。

欠点はやはり[[マナコスト]]が[[重い]]こと。どんな[[デッキ]]でもおいそれと出せる[[カード]]ではないので、[[《セブンス・タワー》]]や[[《ガチンコ・ルーレット》]]などを駆使して速やかに必要な[[マナ]]を捻出したい。
《ウェディング》の強さの根幹として、[[召喚]]時[[能力]]の[[シールド送り]]が[[除去]][[能力]]として働く点が挙げられる。相手の[[手札]]次第では[[除去]]としては無効化・緩和されてしまう可能性があるもの、この手の[[ファッティ]]にありがちな「出せたはいいが場の打点で押し切られる」という状況を自力で打開できる。[[エターナル・Ω]]で八方塞がりな状況を作れるのもこのため。
あらかじめ相手の[[手札]]を枯らしておけば、実に4体の[[クリーチャー]]を[[シールド送り]]しつつ登場出来ることになり、《ウェディング》の出せる場面は増え、フィニッシャー性は大きく向上する。

逆に言えば、出すまでにはどうしても時間がかかるため、この[[カード]]が出てくる前に決着を付けてしまうような戦い方が求められる。
欠点は、上記もしたが[[ダイレクトアタック]]までが遅いことと、相手の[[手札]]・盤面が潤沢な場合[[召喚]]の[[シールド送り]]の影響力が大きく下がること、そして11[[コスト]]という重さである。

ド派手な[[召喚]]時限定の[[cip]]を持つ[[ゼニス]]の中でも特に強力な一枚であり、[[《「智」の頂 レディオ・ローゼス》]]とともに[[フィニッシャー]]としての性能は一級品である。
ダイレクトアタックまでが遠いのは[[シールド送り]]をする以上仕方ないのだが、フィニッシュ手段を《ウェディング》の[[シールド焼却]]に大きく依存する関係上、散発的な[[チャンプブロック]]は実に効果的な遅延手段となりえる。[[超次元呪文]]から[[《勝利のプリンプリン》]]を出して《ウェディング》を足止めしつつ[[ブロッカー]]や[[《光牙忍ハヤブサマル》]]を回収し・・・などとされると[[ブレイク]]から大きく遠ざかり、立て直しの機会や[[ライブラリアウト]]での逆転を許しかねない。
[[シールド送り]]は相手が選ぶ関係で他の[[クリーチャー]]での[[ブレイク]]はややリスクが高い。相手の[[手札]]・[[バトルゾーン]]をしっかり処理しておくことは、《ウェディング》の[[ブレイク]]を通しゲームを円滑に畳むためにも重要であるといえる。

[[マナ]]の伸びる[[コントロール]]を相手にした時はこの[[カード]]の存在に警戒したい。
総じて、[[マナ]]溜めるまでいかに耐えるかという[[ゼニス]]の共通点に加え、その過程でいかに相手の[[手札]]または[[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]を消耗させておくかが、《ウェディング》運用の課題となる。[[ゼニス]]運用の共通のノウハウは[[【ターボゼニス】]]や[[【カイザー「刃鬼」】]]を参照されたし。
極端な話、《ウェディング》の後に2体目の《ウェディング》を出すことで無理やりじり貧を作り出すことも可能なため、十分な[[マナブースト]]と[[ドロー]]能力、防御手段を持つ[[デッキ]]なら採用圏内ではある。

-[[シールド追加]]は[[強制]]だが、[[除去]]および[[ハンデス]]に繋がることや、[[シールド焼却]]を持つことを考えればほとんど問題にはならない。ただし、相手が5枚以上の[[手札]]を溜めこんでいる状況では逆に時間稼ぎとなってしまうこともあるため、[[ハンデス]][[能力]]を持つ[[《「智」の頂 レディオ・ローゼス》]]と併用することで対処したい。
[[《「智」の頂 レディオ・ローゼス》]]とはとても相性が良く、5枚の[[ハンデス]]で《ウェディング》のお膳立てをしつつも、5[[ドロー]]で《ウェディング》を[[手札]]に呼び込む。[[マナカーブ]]も10→11と綺麗につながり、この流れは《ウェディング》型[[【ターボゼニス】]]の基本である。
下記する[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]共々打点が高く、《ウェディング》だけで詰め切るには時間が足りない時の[[ごり押し]]手段として使えるのも評価点。

-非常に[[重い]]ため、[[《無敵剣 カツキングMAX》]]や[[《偽りの名 ハングリー・エレガンス》]]などで[[マナ召喚]]できるようにすると効率が良い。[[召喚]]扱いなので[[シールド送り]]の[[cip]]も利用できる。
[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]はつなぎとして優秀であり、[[確定除去]]と[[ランデス]]によって遅延と消耗をさせながら[[マナブースト]]し、1[[マナ]]分余裕を持たせて9→11の[[マナカーブ]]で《ウェディング》につなげることが出来る。
[[マナブースト]]に特化した[[【ターボ】]]はともかく、通常の[[自然]]入りの[[コントロール]]や[[グッドスタッフ]]では11[[マナ]]まで伸ばすのは至難であるが、9[[マナ]]ならそう難しい事ではなく、セットで使えば[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]の汎用性に便乗する形で多くの[[多色]][[デッキ]]に《ウェディング》を採用できるようになる。

-[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]と異なり[[スピードアタッカー]]を持たないので、当然というか[[除去]]されると[[バトルゾーン]]に出し直さなければならない。だが[[召喚]]時限定[[cip]]が強力なので、[[除去]]されると逆に助かる場面もある。
--[[《メッサダンジリ・ドラゴン》]]を横におけば[[スピードアタッカー]]となるため、かの凶悪[[クリーチャー]]、[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]すら霞んでしまう脅威の[[クリーチャー]]と化す。
[[【ターボ】]]以外にも、[[【5色コントロール】]]や[[【5色フェアリー・ミラクル】]]の[[フィニッシャー]]に採用するのも良い。[[《フェアリー・ミラクル》]]と[[ゼロ文明]]は[[アンチシナジー>シナジー]]ではあるものの、5色[[デッキ]]は十分に[[マナ]]が伸びながらも受けの強い[[デッキ]]が多く、[[除去]]手段も豊富である。[[《フェアリー・ミラクル》]]からの4ターン目[[《ロスト・ソウル》]]や[[《ニコル・ボーラス》]]などの[[オールハンデス]]も抱えており、十分に《ウェディング》を暴れさせられる[[環境]]を作ることが出来る。
[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]とセットで投入できるようになる具体例といえるだろう。

-速ければ4[[ターン]]目に「[[VAN>《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]][[モアイ>《古代楽園モアイランド》]][[ワルド>《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]」によるロックや大量の[[ゼニス]]で盤面を制圧できる[[【ゲイル・ヴェスパー】]]の成立によってこのカードは、[[革命ファイナル]]期に環境落ちした状況から救われて環境でも採用される見込みを持ったと言える。
[[ランデス]][[デッキ]]の[[フィニッシャー]]に採用するのも良い。[[《焦土と開拓の天変》]]を連射すれば自然と[[マナ]]が伸びていき、[[ランデス]]をつなげる形で[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]にまでたどり着ければ11[[マナ]]は達成できる。[[ランデス]][[カード]]のために枠が少なく、打点と[[フィニッシャー]]不足に陥りがちという[[デッキ]]の問題を単体で解決できる。[[ランデス]]によって[[手札]]の消耗を強いるため、[[シールド送り]]も有効に働きやすい。
上記らの特徴を持つ[[【5色ランデス】]]にも採用出来、[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]等の[[呪文ロック]]への対抗手段となりえる。

-焼却[[効果]]は[[召喚]]した時の[[能力]]とは別なので、[[コスト踏み倒し]]でも使える。単に[[シールド焼却]]持ちの[[T・ブレイカー]]クリーチャーとして使う分にも十分に強力。
[[【バキュームロック】]]や[[【アモンロック】]]、[[【ザウラクロック】]]などの[[マナ]]を伸ばせる[[ドローロック]]のフィニッシュ手段に採用するのもいい。
[[ドローロック]]における[[シールド焼却]]は迅速かつ安全にゲームを畳むための有用な手段であるが、[[ボルメテウス]]系を入れると特に役割のない[[火]][[文明]]を入れることになり、[[コンボ]]に特化した構築が歪んでしまう。その点《ウェディング》は[[文明]]を気にせず投入出来、[[ハンデス]]や[[除去]]の役割も兼ねる汎用性を持ちつつ、数枚差すだけで[[エターナル・Ω]]の裏打ちされた安定した[[フィニッシャー]]性能を発揮してくれる。
[[コンボパーツ]]で下がってしまうデッキパワーの補完という視点でも強力。

-この[[クリーチャー]]が[[アタック]]する時、[[《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》]]から[[《「呪」の頂 サスペンス》]]を召喚すると、一気に相手のシールドを5枚焼く事が出来る。
ライバルは、同族である[[ゼニス]]を含め立ち位置がかぶる数多[[ファッティ]][[フィニッシャー]]があてはまるが、[[除去]]と[[シールド焼却]]をもつという点では[[《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》]]も該当する。8[[コスト]]は11[[コスト]]に比べればはるかに軽く、[[【5色コントロール】]]では[[《ラスト・バイオレンス》]]から[[サーチ]]が可能で[[《フェアリー・ミラクル》]]の条件達成にも貢献できるなどの優位性を持つ。

-性質上[[《時空の雷龍チャクラ》]]や[[《光霊姫アレフティナ》]]とは相性が悪い。とはいえ、前者は[[サイキック・クリーチャー]][[メタ]]の増加で一時期ほどの使用率はなく、後者は、過度に警戒するほどの使用率ではない上に、[[コンボ]]を決めようとすればするほど[[手札]]と[[バトルゾーン]]の質が重要になる場面がほとんどであるため、[[S・トリガー]]がほぼ使えない(=[[コスト踏み倒し]]による逆転もない)ことを勘案しても、この[[クリーチャー]]を[[召喚]]した時点で勝ちは決まったも同然であろう。
[[ゼロ文明]]の[[シールド焼却]]としては[[《真実の名 ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン》]]が存在する。[[カードパワー]]では《ウェディング》に大きな利があるが、そちらは8[[コスト]]と軽いため、[[デッキ]]の[[マナ]]の伸び具合と相談して使い分けるといいだろう。

-[[《超銀河剣 THE FINAL》]]との相性は抜群。[[オーバーキル]]にもほどがあるが狙ってみるのも一興。のちに、[[《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》]]が登場し、[[G・ブレイカー]]と[[ワールド・ブレイカー]]の違いこそあるが、[[《ティラノ・リンク・ノヴァ》]]も真っ青な[[シールド]]吹き飛ばしが格段に狙いやすくなった。
[[ドローロック]]の場合、[[ライブラリアウト]]待ちが視野に入るため、[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]や[[《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》]]らの[[山札回復]]を上手くいかせる[[デッキ]]では[[フィニッシャー]]自体が不要になることもある。
これらの分野では[[《水上第九院 シャコガイル》]]などの[[エクストラウィン]]も競合相手となる。

-この[[クリーチャー]]同士がかち合うと、双方共に[[手札]]・[[バトルゾーン]]共に空となり、どちらかが[[ライブラリアウト]]となるまでウェディングの投げあいとなる可能性がある。特に[[【ターボゼニス】]]の[[ミラーマッチ]]ではありえない話ではない。
他の[[環境]]クラスの[[ファッティ]]と比較すると、[[種族]]・[[文明]]関係の[[シナジー]]の薄さや[[能力]]の干渉範囲から、他のカードとの連携に乏しく爆発力に劣るため、よくも悪くも自立したカードだといえる。

-[[召喚]]するだけで相手のシールドが4枚も増えることから「祝」の字を当てられたのだろうが、相手からしてみれば出しただけで4枚の[[手札]]・[[フィールドアドバンテージ]]を吹き飛ばすこの[[クリーチャー]]のどこが「祝」なのかはわからなくなるだろう。又、同弾の[[《「呪」の頂 サスペンス》]]との対比でもある。ちなみに、召喚でしか発動しないため[[《父なる大地》]]で引っ張り出されて相手にシールドを回復された、ということもない。
-《ウェディング》で[[シールド]]を[[ブレイク]]するときは、ゲーム開始時の[[シールド]]や[[手札]]から[[埋められた>シールド送り]][[シールド]]など、出来るだけ情報が不確定の[[シールド]]を狙いたい。特に[[手札]]から[[埋められた>シールド送り]][[シールド]]は[[S・トリガー]]や[[ニンジャ・ストライク]]が仕込まれている可能性があるため[[シールド焼却]]の意義が大きく、逆に[[バトルゾーン]]から[[埋められた>シールド送り]][[シールド]]は中身が割れているため《ウェディング》以外でも安全に[[ブレイク]]出来る。

-「祝」の字が当てられた理由として、同弾の[[カード名]]に結婚式に関連する言葉が含まれる[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]を誕生させた主である([[《善良なる堕天キャンドル・サービス》]]の[[フレーバーテキスト]]より)ことも絡んでくるだろう。このカードの名前にもウェディング(結婚式)が含まれている。
-《ウェディング》同士がかち合うと、双方共に[[手札]]・[[バトルゾーン]]共に空となり、どちらかが[[トップデック]]で解決できるまで《ウェディング》の投げあいとなる。特に[[【ターボゼニス】]]の[[ミラーマッチ]]の場合、どちらかが[[ライブラリアウト]]となるまで投げ合いになるのもありえない話ではない。

-元になった[[エンジェル・コマンド]]は、分かりにくいが[[《浄化の精霊ウルス》]]だと思われる。根拠としては[[カードゲーマー]]のビクトリーラッシュ記事に、ウェディングの隣にウルスの画像があったため。見た目もどことなく似ている。
-速ければ4[[ターン]]目に「[[VAN>《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]][[モアイ>《古代楽園モアイランド》]][[ワルド>《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]」によるロックや大量の[[ゼニス]]で盤面を制圧できる[[【ゲイル・ヴェスパー】]]の成立によって、このカードは[[革命ファイナル]]期に環境落ちした状況から救われて環境でも採用される見込みを持ったと言える。

-[[DMR06>DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」]]テキストでは「[[バトルゾーン]]の自分の[[クリーチャー]]または自身の[[手札]]から」となっているが、相手が選ぶ[[クリーチャー]]は相手自身のクリーチャーである。
--[[DMBD06>DMBD-06 「クロニクル・レガシー・デッキ2018 至高のゼニス頂神殿」]]で「自身のクリーチャー」に修正された。
-バトルゾーンに留まる[[能力]]を持つ[[ブロッカー]]である[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]や[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]には[[シールド送り]][[能力]]が意味をなさないどころか緩和され、その上で延々と[[チャンプブロック]]される厄介な相手である。

-[[背景ストーリー]]では[[《「呪」の頂 サスペンス》]]と共に現れ、[[《ウェディング・ゲート》]]を作り出して、闇[[エンジェル・コマンド]]を作った[[ゼニス]]として登場。裏切った[[ライオネル>《「俺」の頂 ライオネル》]]を[[処刑>《ギロチン・チャージャー》]]する為にライオネルと戦うが、戦いに敗れて姿を消す。ライオネルは様々な姿がある為、どの姿のライオネルと戦ったのかははっきりしないが、どのライオネルと戦ったとしても召喚時の能力によって除去され、さらに[[S・トリガー]]になったり仕込んだシールドもそのまま墓地に置かれてしまう為、こちらの方が有利なはずである。
--その後[[DMR-11>DMR-11 「エピソード3 ウルトラVマスター」]]の[[《氷河妖精アイス》]]の[[フレーバーテキスト]]にて「絶望こそが祝福であることを知らしめる神」という、まさに[[久保 聖也]]の様な[[クリーチャー]]であることが書かれた。
-[[《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》]]は[[シールド送り]]してもほぼ確実に再[[覚醒]]され、13500の[[パワー]]で上をとられるため注意。別の[[除去]]札をもっていても、[[シールド]]が4枚も増えていると《ウェディング》単騎の[[ブレイク]]だけでは再[[覚醒]]を妨害出来ないことが多い。

-《ウェディング》の[[攻撃]]時に[[《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》]]を唱えて《ウェディング》を指定すれば、脅威の[[ワールド・ブレイカー]][[シールド焼却]]になる。[[オーバーキル]]ではあるが、真剣勝負でも十分再現性があり見返りもあるロマンコンボである。

-非常に[[重く>重い]]序盤はほぼ[[マナ]]に埋めざるを得ないため、[[《無敵剣 カツキングMAX》]]や[[《偽りの名 ハングリー・エレガンス》]]などで[[マナ召喚]]できるようにするとアクセス手段が増える。[[《偽りの名 ハングリー・エレガンス》]]らが生き残れば、毎[[ターン]][[ゼニス]]の[[召喚]]が狙えるため、複数の[[ゼニス]]で仕留めに行く構築ならより効果的。

-同じ[[T・ブレイカー]]の[[シールド焼却]]として[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]を連想させるが、汎用性はないが[[ごり押し]]が効くあちらに対し、汎用性はあるが[[ごり押し]]の出来ない《ウェディング》は性質としては真逆である。

-「相手の[[手札]]と[[バトルゾーン]]を[[コントロール]]しきった上で、[[シールド焼却]]で逆転を許さず詰める」という点では、《ウェディング》は単体で[[【ボルメテウスコントロール】]]の戦略を実践しているといえる。

-[[DMR-06]]のテキストでは「[[バトルゾーン]]の''自分の''[[クリーチャー]]または自身の[[手札]]から」となっているが、相手が選ぶ[[クリーチャー]]は相手自身のクリーチャーである。
--[[DMBD-06]]で「''自身の''クリーチャー」に修正された。

**ルール [#j2bf4a26]
[[クリーチャー]]を選んで[[シールド化]]する[[効果]]は''[[カード指定除去]]ではない。''複数枚の[[カード]]で構成された[[クリーチャー]]を選んだ際の処理は以下の公式Q&Aの通りとなる。
>Q.''《「祝」の頂 ウェディング》''の「このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時」の能力で進化クリーチャーを選んだ場合はどうなりますか? 「合計4枚」とテキストにあるので、進化クリーチャーの一番上のカードだけがシールドに置かれますか?
A.カード単体ではなくクリーチャーを対象とした効果なので、進化クリーチャーを選んだ場合は進化元のカードも一緒にシールドゾーンへ移動します。それらのカードは重ねず、それぞれ新しいシールドとして置きます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33266]]

>Q.相手の''《「祝」の頂 ウェディング》''の「出た時」の能力で、自分は「無月の門」状態の[[《卍 デ・スザーク 卍》]]を選びました。クリーチャーとしては1体ですが、カードとしては5枚なので、バトルゾーンや手札から残りの3枚をシールドに置かなくてもいいですか?
A.いいえ、[[《「祝」の頂 ウェディング》]]の「出た時」の能力はカード指定ではありません。5枚で構成された「無月の門」状態のクリーチャーを4体選んだ場合、シールドは20枚増えることになります。(総合ルール 109.2)
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34392]]

//つまり、[[G・リンク]]したクリーチャーを選んだ場合はシールド送りにできるカードを選べるのは持ち主の方であり、[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]を選べば当然[[リンク解除]]は発生する。
//今の裁定だとカード指定除去でも選べるしそもそも選択権は相手にあるのでCO

**その他 [#w04feeb1]
-「祝」という字を冠するのは、相手の[[シールド]]を増やすという一種の利敵行為を行う性質に準えてのものか。その実態は相対する相手に対する最大の皮肉といえるだろう。
また、同弾の[[カード名]]に結婚式用語を名前に持つ[[闇]][[エンジェル・コマンド]]の創造主(([[《善良なる堕天キャンドル・サービス》]]の[[フレーバーテキスト]]より))である点もこの冠詞に影響を与えていると思われる。
このカード自身の名称もそのまま「結婚式」を意味する英単語「ウェディング」であり、被造物である[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]の命名ルールを包括する形となっている。
--[[能力]]のかみ合わせはさることながら、[[シールドを贈り>シールド送り]]ながら絶望的な状況に追い込むカードデザインは、[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]の長たる[[ゼニス]]のイメージを体現しており、[[背景ストーリー]]や世界観の反映を含めて優れたデザインの[[クリーチャー]]であるといえるだろう。
-[[カードゲーマー]]の[[DMR-06]]の記事にて《ウェディング》の隣に[[《浄化の精霊ウルス》]]の画像が添えられていた事や外見にも類似点がある事を鑑みると、おそらく[[《浄化の精霊ウルス》]]が元になっていると思われる。
既存の[[エンジェル・コマンド]]の派生形となるデザインを持つ、という点も[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]と共通している。

-[[背景ストーリー]]では[[《ウェディング・ゲート》]]を作り出して、闇[[エンジェル・コマンド]]を作った[[ゼニス]]として[[《「呪」の頂 サスペンス》]]と共に登場。裏切った[[ライオネル>《「俺」の頂 ライオネル》]]を[[処刑>《ギロチン・チャージャー》]]するためにライオネルと戦うが、戦いに敗れて姿を消す。ライオネルは様々な姿があるため、どの姿のライオネルと戦ったのかははっきりしないが、どのライオネルと戦ったとしても召喚時の能力によって除去され、さらに[[S・トリガー]]になったり仕込んだシールドもそのまま墓地に置かれてしまうため、こちらの方が有利なはずである。
--その後[[DMR-11]]の[[《氷河妖精アイス》]]の[[フレーバーテキスト]]にて「絶望こそが祝福であることを知らしめる神」ことが明かされている。
アニメ「ビクトリーV」でのこのカードの使い手である[[久保 聖也]]の様な「自身の嗜好に従って絶望を与える」悪辣な存在であるとも取れるが、後述の[[デュエル・マスターズ プレイス]]では「慈悲・使命感に従って他者を救済するために絶望を与える」存在であるとされているので、こちらの設定に従えばむしろ[[久保 聖也]]自身とは大きく異なるキャラクター付けと言える。

-アニメ「ビクトリーV」では[[久保 聖也]]が切り札として使用しているが、漫画「ビクトリー」では使用されなかった。

-アニメ「[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]」では第19話で[[リッパー教授]]が[[斬札 ウィン]]戦で使用。
[[《妖精のプレリュード》>《透明妖精リリン/妖精のプレリュード》]]で6[[ターン]]目に登場し、ウィンの手札とクリーチャーに大被害を与えた。
また、デュエマはリッパー教授が中断したことで終了したが、後はこのクリーチャーで[[シールド焼却]]していけば必勝形だった。
第39話の3戦目ではマナゾーンに置かれていた。

-[[DM23-EX3]]では[[エピソード2]]の著名な[[ゼニス]]が[[ゼニス・セレス]]となって新たに登場したが《「祝」の頂 ウェディング》はその面々に含まれておらず、シークレット[[トレジャー]]としての再録のみ。また、同弾のフレーバーテキストでも言及や描写が一切されていないため、背景ストーリーにおいては消息不明となっている。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#be360cf3]

|「祝」の頂 ウェディング SR 無色 (11)|
|クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000|
|召喚によってバトルゾーンに出た時、相手はバトルゾーンの《「祝」の頂 ウェディング》以外の自身のクリーチャー、または自身の手札から合計4枚選び、シールド化する。|
|このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置く。|
|T・ブレイカー|
|エターナル・Ω|

[[DMPP-18]]で実装。

[[選ばせ除去]]効果は「場の《「祝」の頂 ウェディング》は対象にならない」という、[[《コーライル》]]等と同様の調整が加えられた。

《「祝」の頂 ウェディング》の投げ合いは生じなくなったが、[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]とかち合った場合は投げ合いになる可能性がある。

-《「祝」の頂 ウェディング》は、''相手は''シールド化をするという効果である。よって、相手の[[《紫電城 バルザーク》]]にシールド化を妨害されない。
--自分の《紫電城 バルザーク》にはシールド化を妨害される。
-お互いのシールド化を封じる[[《銀爪の義賊ギル・ムジカ》]]には妨害される。

-デュエプレでは[[シールド]]は10個が上限であり、上限を超えた分は全て墓地に置かれる。そのため複数回出しても詰めの妨げにならない反面、相手の[[墓地利用]]を許してしまう。最終的に攻撃しての勝利を目指すなら強化、動かずに相手の[[ライブラリアウト]]での勝利などを狙うなら弱体化と言えるか。
--ゾーンの上限を超えたカードが墓地に送られた際、カードが墓地に置かれたことをトリガーとする効果は発動しない裁定である。そのため、このカードの[[シールド化]]効果によって[[《疾封怒闘 キューブリック》]]の[[バウンス]]効果を使われるようなことは無い。[[参考>https://dmps.takaratomy.co.jp/faq-cardrule/no-400]]

-[[シークレットカード]]では[[ウェディング]]が共に描かれており、ボイスも彼女が担当している。また、入手することで[[ウェディング]]の[[スキン]]等が使用可能になる。

**関連カード [#t2e24eae]
-[[《浄化の精霊ウルス》]]
-[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]

-[[《「呪」の頂 サスペンス》]]
-[[《偽りの悪魔神王 デス・マリッジ》]]
-[[《言祝ぎし神王のコンヤク》]]

-[[《ウェディング・ゲート》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#pca8455f]
-[[DMPP-18]]&br;'''絶望を祝福する者、それが「祝」の頂なり。'''
-[[DMPP-18]](シークレット)&br;'''絶望こそが祝福なのです――[[ウェディング]]'''

**収録セット [#cbe4ed68]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#ub811aab]
-illus.[[boyaking]]
--[[DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」]]
--[[DMBD-06 「クロニクル・レガシー・デッキ2018 至高のゼニス頂神殿」]]
--[[DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」>DMR-06]](S2/S5)
--[[DMBD-06 「クロニクル・レガシー・デッキ2018 至高のゼニス頂神殿」>DMBD-06]](7/19)
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](超21/超40[2012])
-illus.[[Sansyu]]
--[[DM23-EX3 「アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華」>DM23-EX3]](SSP3/SSP3)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#y3d35770]
-CV:[[熊谷海麗]]
-illus.[[boyaking]]
--[[DMPP-18 「ゴールデン・ビクトリー -天頂開戦-」>DMPP-18]](通常版)
-CV:[[大西沙織]]
-illus.[[tetrapod]]
--[[DMPP-18 「ゴールデン・ビクトリー -天頂開戦-」>DMPP-18]]([[シークレット>シークレットカード]])

**参考 [#rdd87a0d]
-[[アンノウン]]
-[[ゼニス]]
-[[召喚]]
-[[cip]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[手札]]
-[[シールド送り]]
-[[シールド]]
-[[ブレイク]]
-[[置換効果]]
-[[墓地]]
-[[ブレイク置換効果]]
-[[シールド焼却]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[エターナル・Ω]]

-[[DASHゴールデンリスト]]

-[[【ターボゼニス】]]

-[[ウェディング]]

----
[[公式Q&A]]

-2つ目の能力について

>Q.''《「祝」の頂 ウェディング》''の「このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時」の能力で進化クリーチャーを選んだ場合はどうなりますか? 「合計4枚」とテキストにあるので、進化クリーチャーの一番上のカードだけがシールドに置かれますか?
A.カード単体ではなくクリーチャーを対象とした効果なので、進化クリーチャーを選んだ場合は進化元のカードも一緒にシールドゾーンへ移動します。それらのカードは重ねず、それぞれ新しいシールドとして置きます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33266]](2020.2.26)

>Q.相手の''《「祝」の頂 ウェディング》''の「出た時」の能力で、自分は「無月の門」状態の[[《卍 デ・スザーク 卍》]]を選びました。クリーチャーとしては1体ですが、カードとしては5枚なので、バトルゾーンや手札から残りの3枚をシールドに置かなくてもいいですか?
A.いいえ、''《「祝」の頂 ウェディング》''の「出た時」の能力はカード指定ではありません。5枚で構成された「無月の門」状態のクリーチャーを4体選んだ場合、シールドは20枚増えることになります。
#region2(([[総合ルール]] [[109.2>総合ルール本文#rule109_2]])){{
:109.2. |ルールや文章に「カード」と記されていた場合、デュエル・マスターズのカードを指します。
::109.2a |能力や効果によってカードを選ぶ場合、選ばれるのはそのカード自身のみです。複数枚のカードで構成される進化クリーチャーやシールド・プラスされたシールドであっても、指定されたカードのみが直接影響を受けます。
::109.2b |複数枚で構成されるクリーチャーのうち一部のカードがバトルゾーンを離れることになった場合、そのときの状態によってクリーチャーとしてバトルゾーンを離れるかどうかが異なります。進化クリーチャーであれば一番上のカードはクリーチャーとしてバトルゾーンを離れますが、下にあるカードは単にカードとしてバトルゾーンを離れます。リンクしたゴッドはクリーチャーとしてバトルゾーンを離れ、サイキック・リンクしたクリーチャーの場合はサイキック・セルとしてバトルゾーンを離れます。
::109.2c |複数枚のカードで構成されたエレメントの効果や能力は、それに含まれ、エレメントとして表出している全てのカードに適用されます。ドラグハートやクロスギアはクリーチャーの構成カードには含まれず、クリーチャーの上下に重なっているオーラや魔導具等はクリーチャーの構成カードに含まれます。また、封印はエレメントの構成カードに含まれません。&br;例:リンクしているゴッドに何らかの能力を付与した場合、リンクしている全てのゴッドに能力が適用されます。&br;例:《白皇世の意志 御嶺》に付いた《無修羅デジルムカデ》を、カードを選ぶ効果で除去する時、《無修羅デジルムカデ》を指定し、除去することができます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34392]](2020.11.13)

&tag(クリーチャー,無色,コスト11,アンノウン,ゼニス,パワー13000,T・ブレイカー,召喚限定cip,cip,除去,複数除去,選ばせ除去,ハンデス,セルフハンデス,シールド送り,複数シールド送り,ブレイク置換効果,置換効果,シールド焼却,エターナル・Ω,SR,スーパーレア,boyaking,Sansyu,クリーチャー (デュエプレ),無色 (デュエプレ),コスト11 (デュエプレ),アンノウン (デュエプレ),ゼニス (デュエプレ),パワー13000 (デュエプレ),T・ブレイカー (デュエプレ),召喚限定cip (デュエプレ),cip (デュエプレ),除去 (デュエプレ),複数除去 (デュエプレ),選ばせ除去 (デュエプレ),ハンデス (デュエプレ),セルフハンデス (デュエプレ),シールド送り (デュエプレ),複数シールド送り (デュエプレ),ブレイク置換効果 (デュエプレ),置換効果 (デュエプレ),シールド焼却 (デュエプレ),エターナル・Ω (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),シークレットカード (デュエプレ),boyaking (デュエプレ),tetrapod (デュエプレ));