#author("2020-02-11T22:51:43+09:00","","") *《「&ruby(はめつ){破滅};」の&ruby(いただき){頂}; ユートピア・エヴァー》 [#b638f684] |「破滅」の頂 ユートピア・エヴァー SR 無色 (12)| |クリーチャー:ガーディアン/アンノウン/ゼニス 17000| |ブロッカー| |T・ブレイカー| |このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出した時、次の相手のターン、相手のクリーチャーはすべて可能であれば攻撃する。| |自分の他のクリーチャーが相手のクリーチャーとバトルする時、かわりにこのクリーチャーがバトルする。| |バトルゾーンにある自分のクリーチャーを相手が選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)| |エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)| [[DMX-13>DMX-13 「ホワイト・ゼニス・パック」]]で登場した[[ガーディアン]]/[[アンノウン]]/[[ゼニス]]。 初の[[無色]][[ガーディアン]]である。 [[ゼニス]]恒例の、[[召喚]]して[[バトルゾーン]]に出した時に発動する[[能力]]は[[《ファントム・ベール》]]を放つだけのいたってシンプルなもの。そこまで強力とはいえず、無理して膨大な[[コスト]]を支払って[[召喚]]させようと思う必要は無いだろう。[[召喚]]する際に大きな[[アドバンテージ]]を得ることがほとんど無い珍しい[[ゼニス]]である。 あくまでこの次の[[能力]]の補佐的な[[能力]]だと割り切ったほうが良い。 メインの[[能力]]は、恐らく次の「相手[[クリーチャー]]の[[バトル]]する対象をこの[[クリーチャー]]に変更させる」[[能力]]だろう。 自身の[[パワー]]が17000と非常に大型のため、並大抵の[[クリーチャー]]ならたやすく葬り去ることができる。 自軍全体が擬似的に[[パワー]]17000の[[クリーチャー]]と化す、非常に強力な[[能力]]である。 とはいえ、[[能力]]は[[強制]]という手痛い弱点もある。 [[《激竜王》]]など自身より[[パワー]]が高い[[クリーチャー]]が自分の[[クリーチャー]]に[[攻撃]]した場合、強制的に[[バトル]]することになって敗北する。[[スレイヤー]]が[[攻撃]]してきた場合も同様。 また[[ブロッカー]]を持っているが、[[アンタッチャブル]]があるので[[除去]]耐性は高く、[[ブロッカー]][[除去]]にも高い耐性を持っている。 流石に[[《熱血龍 GENJI・XXX》]]や[[《メガ・ブレード・ドラゴン》]]のような[[ブロッカー]]を一斉に掃討する[[能力]]には注意が必要だが、[[エターナル・Ω]]を持っているため、[[コスト]]さえ工面できれば何度でも舞い戻り、粘り強く戦える。 [[ゼニス]]ゆえに[[コスト]]が非常に高いのがネックなものの、[[召喚]]時[[能力]]が微妙なため、[[《獰猛なる大地》]]をはじめとする何らかの[[コスト踏み倒し]]で出しても十分戦える。 むしろ[[《獰猛なる大地》]]+[[《ファントム・ベール》]]などの方法で出したほうが、普通に[[召喚]]するよりも多少お得になる場合が多いだろう。 他にも[[《偽りの名 オレオレ・ライオネル》]]、[[《真実の名 修羅丸》]]、[[《精霊のイザナイ 天草》]]などの[[能力]]で[[コスト踏み倒し]]が可能。[[《デジロン》]]で早期に踏み倒すこともできる。 -[[《偽りの名 ゾルゲ》]]とは強力な[[シナジー]]を形成する。[[クリーチャー]]を出す行為が擬似的な17000[[火力]]となり、[[《予言者クルト》]]などの低[[コスト]]弱小[[クリーチャー]]を出し続ければ、[[バトルゾーン]]にある相手のクリーチャーを減らせる。しかし、[[コスト]]の都合上デッキに同時に存在させるのは難しい。 -[[無限ブロッカー]]に該当する[[クリーチャー]]は、すべて[[バトル]]の後に[[アンタップ]]することになっている。従って、[[バトル]]そのものを[[置換>置換効果]]する《「破滅」の頂 ユートピア・エヴァー》と併用した場合は[[アンタップ]]できない。併用するのであれば、[[攻撃]]対象そのものを限定する[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]のほうが、[[能力]]の上では噛み合わせが良い。 // //↓バトルそのものが置換されるわけではなく、バトルの結果破壊等が生じるため、全く関係がありません。 //また、《「破滅」の頂 ユートピア・エヴァー》の「代わりに」バトルする効果を使うと[[エターナル・Ω]]のバトルゾーンを離れる「代わりに」手札に戻す効果は使えないので注意。 -[[エピソード2]]までで、通常[[クリーチャー]]の中では最も高い[[パワー]]を持つ[[ブロッカー]]。[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]を含めたら[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]に次ぐ。 //要確認 //↑シャンメリーがいたので書き換えておきました。 -余談だが、『ユートピア(utopia)』は『理想郷』、『エヴァー(ever)』は『ずっと、常に』と言った意味合いを持つ。冠詞はそれとは対照的な『「破滅」の頂』であり、それと合わせると「([[能力]]によって)破滅しゆく相手の上に、自分の理想郷が存在しつづける」とも読み取れる。 **関連カード [#j23da05e] -[[《「無情」の極 シャングリラ》]] **収録セット [#p4263ef2] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Eel]] --[[DMX-13 「ホワイト・ゼニス・パック」]] --[[DMBD-06 「クロニクル・レガシー・デッキ2018 至高のゼニス頂神殿」]] **参考 [#g2e4775c] -[[クリーチャー]] -[[無色]] -[[ガーディアン]] -[[アンノウン]] -[[ゼニス]] -[[召喚]] -[[cip]] -[[可能であれば攻撃する]] -[[バトル]] -[[置換効果]] -[[アンタッチャブル]] -[[ブロッカー]] -[[T・ブレイカー]] -[[エターナル・Ω]] -[[スーパーレア]] &tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);