#author("2022-02-28T16:54:12+09:00","","")
*《「&ruby(スティルジャスティス・ティルジエンド){正義星帝};」 <ダンテ.&ruby(スター){Star};>》 [#top]

|「正義星帝」 <ダンテ.Star> SR 光文明 (7)|
|スター進化クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/メタリカ/レクスターズ 14000|
|''シンパシー'':クリーチャー(このクリーチャーの召喚コストは、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただしコストは0以下にはならない)|
|''スター進化'':レクスターズまたは光のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)|
|''T・ブレイカー''|
|自分のクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をシールド化してもよい。|

[[DMRP-20]]で登場した[[光]]の[[スター進化]][[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]/[[メタリカ]]/[[レクスターズ]]。

自軍のクリーチャー全てを参照する[[シンパシー]]を持った、パワー14000でスター進化による[[耐性]]付きの[[T・ブレイカー]]。
さらに自軍に1枚[[シールド追加]]の[[アタックトリガー]]を[[付与]]する。

淡白な能力だが進化クリーチャー故に必ず進化元のクリーチャーがいるので実質コストは6。さらに軽減できるため見た目よりも非常に素早く召喚できる。
スペック的にはさほど悪くないものの、フィニッシャーとして使うならもっと確実に詰めを行えるようなスペックのものが欲しいところ。
現状、[[【メタリカサザン】]]の主流フィニッシュ手段である[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]と[[《ジャミング・チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の組み合わせを押しのけるだけのカードパワーはないだろう。[[《大審絆官 イマムーグ》]]型であればあちらが入らないため検討の余地はある。

そもそも[[【メタリカサザン】]]のように[[ウィニー]]を大量に並べるデッキであれば欲しいのは[[シールド]]よりも[[手札]]である。
その点でも[[シンパシー]]持ちならそこそこの大きさのパワーで相手を牽制できる[[ブロッカー]]である上、[[リソース]]要員としても重宝する[[《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》]]の壁が厚い。
仮に採用したとしても、アタックトリガーが十分な回数発動できる状況では[[山札]]の方が薄くなっているというジレンマに陥りかねない。
とはいえ【メタリカサザン】の速攻耐性の低さを鑑みた場合、[[《Re:奪取 アクロアイト》]]や[[《一番隊 クリスタ》]]を絡めれば3〜4ターン目で高速召喚できるため、[[シンパシー]]のために並べたクリーチャーと共に殴り返ししつつ盾を増やすことで速攻に対しても有利に立ち回れるようになる。またどうしても全体的にパワーが低くなりがちなため、その点でもカバーできる。

こちらを採用する場合、デッキコンセプトとして考えるよりも、盤面次第で1コストで即座に[[T・ブレイカー]]を用意できる点や[[シンカパワー]]を起動できる点などを活かしたい。
[[シールド追加]]はあくまでオマケと割り切ってしまえば、サブフィニッシャーとして[[進化元]]含めても最低2マナでこれだけのサイズを用意できるのは魅力的。
[[《煌星龍 サッヴァーク》]]で[[タップキル]]を仕掛けたり、[[《「正義星帝」》]]を進化元にして[[離れない]]状態を引き継ぎながら[[呪文]][[ロック]]を掛けることも可能だろう。
もしも相手に[[ダイレクトアタック]]を狙い切れない状況であれば、数枚[[シールド]]を増やしておくと[[ワールド・ブレイカー]]以外なら[[リーサル]]をずらせる。

シールド追加のたびにGR召喚する[[《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》]]と組み合わせも良好。アタックトリガーのため[[S・トリガー]]で妨害されやすいが[[《BUNBUN・ヴァイカー》]]や[[【サッヴァーク】]]と似た運用が可能となる。
[[《マシンガン・トーク》]]や、進化元となる[[レクスターズ]]やGRに火のクリーチャーを多く採用して[[《“魔神轟怒”ブランド》]]の[[超天フィーバー]]で複数回攻撃するという手もある。このクリーチャー自体展開しきってから余ったマナで召喚できるため達成は容易だろう。
//[[《音奏 ハイオリーダ》>《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》]]と組み合わせようにも、GR召喚したターン中にGRクリーチャーは原則[[召喚酔い]]しているものである。[[スピードアタッカー]]を持つ[[GRクリーチャー]](疑似的なものも含める)は[[火]]の[[マナドライブ]]の[[《ソニーソニック》]]と、1[[ターン]]の間に3体以上[[火]]のクリーチャーを[[出す]]必要がある[[《“魔神轟怒”ブランド》]]、[[進化]]元に[[GRクリーチャー]]が必要な[[《王子》]]の3種類のみで、どれも[[【メタリカサザン】]]とは噛み合わないのであまり意味がない。仮に[[攻撃ステップ]]中に[[《ダイヤモンド・ソード》]]でも唱える手立てがあろうとも、元々の[[【メタリカサザン】]]の展開力にGRクリーチャーまで足したら正直[[オーバーキル]]である。
//↑あまりに否定的すぎるので改稿しました。メタリカサザンのみにこだわらずSAないなら可憐とかで付与するデッキにすればいいので

-攻撃することでシールド数の差を広げることができるのでシールドの数が相手より多いほど効果を発揮する[[ホーリー・フィールド]]や[[ラビリンス]]と相性がいい。後者は特に同じ[[メタリカ]]でありビートダウンで差を広げる前提の効果が多いためサポートとして使いやすい。

-同弾収録の[[《「光速の星騎士」》]]とはシナジーがあり、あちらによるコスト4以下の光のクリーチャーの[[S・トリガー]]化による展開力が[[シンパシー]]をサポートし、減ったシールドは[[《「光速の星騎士」》]]によるタップキルにより安全にこのクリーチャーで補充できる。

-[[デュエチューブ]]の動画では、[[Deadman]]がこのカードを主軸とし[[《光霊姫アレフティナ》]]の[[エクストラウィン]]を目指す[[メタリカ]]デッキを披露した。[[参考>https://youtu.be/G3aQ_VJCrCY]]
[[《光霊姫アレフティナ》]]は[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]や[[《「火球の祈り手」&「伝承の語り部」》]]で出し、[[《「光速の星騎士」》]]で相手の[[クリーチャー]]を[[タップ]]することで[[自爆特攻]]の的を用意し安全に[[シールド]]を増やすことができる構成となっている。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DMRP-20]]で登場した[[切り札]]×[[切り札]][[サイクル]]。
-''《「正義星帝」 <ダンテ.Star>》''
-[[《マニフェスト <リーフ.Star>》]]
-[[《ゲンムエンペラー <バロム.Star>》]]
-[[《ダイナボルト <ドギラ.Star>》]]
-[[《バラギアラ <ヴェロキボアロ.Star>》]]

**関連カード [#card]
-''PREV''
--[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]

-[[《「正義星帝」》]]
-[[《時の革命 ミラダンテ》]]

-[[《人工化学兵器 ナノクローン》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#pack]
-illus.[[tetrapod]]
--[[DMRP-20 「王来篇 第4弾 終末王龍大戦」 >DMRP-20]](S1/S11)

**参考 [#reference]
-[[スター進化クリーチャー]]
-[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]
-[[メタリカ]]
-[[レクスターズ]]
-[[シンパシー]]
-[[クリーチャー]]
-[[スター進化]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[シールド化]]

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