#author("2023-06-15T18:28:57+09:00","","")
#author("2023-06-15T18:39:00+09:00","","")
*《「&ruby(ビクトリー){勝利};」の&ruby(いただき){頂}; カイザー「&ruby(ばき){刃鬼};」》 [#w5e92f9b]

|「勝利」の頂 カイザー「刃鬼」　VIC　水/火/自然文明　(11)|
|クリーチャー：レッド・コマンド・ドラゴン/ジャイアント・ハンター/ゼニス　17000|
|''シンパシー''：ハンター・クリーチャー（自分のハンター・クリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただしコストは0以下にはならない）|
|''ジャストダイバー''|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが召喚によって出た時または攻撃する時、ハンター・W・メクレイド10する。（ハンター・W・メクレイド10：自分の山札の上から6枚を見る。その中から、コスト10以下のハンターを2枚まで、コストを支払わずに使う。残りを好きな順序で山札の下に置く）|
|相手のシールドが5つ以上あれば、このクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。|

[[DM23-EX1]]で登場した[[水]]/[[火]]/[[自然]]の[[レッド・コマンド・ドラゴン]]/[[ジャイアント・ハンター]]/[[ゼニス]]。

初代[[《カイザー「刃鬼」》>《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]の使い方とは異なり、大雑把には早期に召喚以外で出して殴って打点を生むクリーチャーになっている。
初代[[《カイザー「刃鬼」》>《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]の使い方とは異なり、大雑把には早期に召喚以外で出して先陣を切って殴って打点を生むクリーチャーになっている。

まず、[[シンパシー]]により、11からいくらか軽くなる。とはいえ初動の[[ハンター]]は今や型落ちしており、そこまで重視するものでもない。

このクリーチャーは[[コスト踏み倒し]]で出しても[[ジャストダイバー]]は無条件で発動し、相手のシールドが5つ以上あれば[[スピードアタッカー]]にもなるため、即座に[[アタックトリガー]]が使える。
さらに[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]や[[《Disノメノン》]]でも知られている通り[[ジャストダイバー]]と[[アタックトリガー]]の相性は極めて良い。残念ながら相手のシールドが4つ以下だと自前の[[スピードアタッカー]]は失われ、[[リーサル]]の最後には不向きではあるが、「[[ドラゴン]]」であることや、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]や[[《閃光のメテオライト・リュウセイ》]]といった別のカードで改めて[[スピードアタッカー]]を与えればダイレクト要員にも使える。

しかしながら、[[W・メクレイド]]は[[《超神龍バイラス・カースド》]]のような[[銀の弾丸]]として採用するカードとの相性とはあまり良くない。
初代[[《カイザー「刃鬼」》>《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]は、自分の[[手札]]、[[墓地]]と[[マナゾーン]]の[[公開ゾーン]]から踏み倒し先を選べるため、[[ガチンコ・ジャッジ]]の勝利数だけ考えれば良かった。こちらの《刃鬼》はデッキに踏み倒し先があまり入っていない場合は山札の上から見た6枚にあることを祈る必要がある。

-このような性質から、召喚によって出すほうが逆に邪道となりそうなものだが、[[《獣鬼装甲トラマルGGG》]]の範囲には入っていたり、[[《天運ゼニスクラッチ》]]から登場させたりなどの方法もあるだろう。

-[[ジャイアント・ハンター]]という種族で[[《西南の超人》]]といった意外なカードでもコスト軽減できる。

**関連カード [#i9f6850b]
-[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]
-[[《「勝利」の頂 バトル・ザ・クライマックス》]]

**収録セット [#b616b287]
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DM23-EX1 「大感謝祭 ビクトリーBEST」>DM23-EX1]]（7/84）

**参考 [#da4300e5]
-[[レッド・コマンド・ドラゴン]]
-[[ジャイアント・ハンター]]
-[[ゼニス]]
-[[シンパシー]]
-[[ハンター]]
-[[クリーチャー]]
-[[ジャストダイバー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[召喚]]
-[[cip]]
-[[アタックトリガー]]
-[[W・メクレイド]]
-[[シールド]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[付与]]

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