#author("2022-07-19T21:49:17+09:00","","")
#author("2022-08-17T09:37:44+09:00","","")
*《♪&ruby(ぎんが){銀河};の&ruby(さば){裁};きに&ruby(か){勝};てるもの&ruby(な){無};し》 [#dfad23ed]

|♪銀河の裁きに勝てるもの無し C 光文明 (3)|
|呪文|
|GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)|
|コスト3以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の手札から唱えてもよい。|

[[DMRP-09]]で登場した[[光]]の[[呪文]]。

[[GR召喚]]と[[コスト]]3以下の[[呪文]]を[[コスト踏み倒し]]で[[手札]]から[[唱える]][[能力]]を持つ。

[[呪文]]の[[コスト踏み倒し]]には[[文明]]指定がない。

[[《ヘブンズ・フォース》]]→[[《ナゾの光・リリアング》]]→このカード→[[《TOKKO-BOON!》]]と繋げば、これだけで[[手札]]は残り1枚になる。そうすると、後攻でも[[《“轟轟轟”ブランド》]]の[[マスターG・G・G]]を達成でき、最低5[[打点]]が並ぶ上に[[スピードアタッカー]]も3[[打点]]分並ぶ。

[[超天篇環境]]では[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]で使用されていたが、[[《“轟轟轟”ブランド》]]の殿堂入りで戦術が崩壊。
その後は[[《ジャスト・ラビリンス》]]を2つ目の効果で唱えることでマナを節約したり、[[呪文]]の詠唱回数を稼いで[[《次元の嵐 スコーラー》]]の[[G・ゼロ]]条件を満たすなど、多様な使われ方をしている。
唱える[[呪文]]は[[コスト]]以外に制約がないため、今後も相性の良い[[カード]]や[[デッキ]]は増え続けるだろう。

[[《♪高め合う領域》]]や[[《ハイドロー a.k.a. 飛空》]]のようなGRクリーチャーが3体以上いるとフルスペックを発揮する呪文とも相性がいい。GRクリーチャーが1体でもいる状態でこの呪文を唱えて、それらを唱えるといいだろう。

-この[[カード]]の登場で[[《転生プログラム》]]の[[プレミアム殿堂]]解除は絶望的になってしまった(>[[【転生サイクリカ】]])。
-[[《転生プログラム》]]とは凄まじい相性の良さを誇る。こちらであちらを[[唱える]]事で[[GR召喚]]した[[クリーチャー]]をそのまま生贄にできる上、この流れを前提とするなら生贄用の[[クリーチャー]]は[[超GR]]のみに全任できるので、[[メインデッキ]]には踏み倒したい[[クリーチャー]]だけを入れる事でほぼ確実に狙った[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]できる。
この機構を組み込んだ[[【転生サイクリカ】]]は[[殿堂ゼロデュエル]]で環境トップレベルのデッキとなった。言い換えれば、この[[カード]]の登場によって[[《転生プログラム》]]が[[殿堂解除]]される可能性が大幅に減ってしまったとも言える。

//-この呪文を唱える際に決めポーズとして親指を立てることが、デュエマ動画投稿者から発祥してプレイヤー間に浸透している。

**関連カード [#t46b5402]
-[[《霊騎スフィーク》]]
-[[《ナゾの光・リリアング》]]
-このカードに描かれているクリーチャー
--[[《煌銀河 サヴァクティス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#w310e08e]
-[[DMRP-09]]&br;'''[[光]][[文明]]の奥底に眠る裁きの調べ。サバキノオトを手に入れたことで、[[サッヴァーク>《煌世主 サッヴァーク†》]]は[[サヴァクティス>《煌銀河 サヴァクティス》]]となった。'''
-[[DMEX-05]]&br;'''この[[呪文]]自体も3[[マナ]]![[手札]]にため込んで、一気に[[GR召喚]]を連打しよう!!'''
-[[DMEX-17]]&br;'''最初の動きは2ターン目。[[《ナゾの光・リリアング》]]を召喚からの[[《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》]]を宣言し、効果で[[《♪正義の意志にひれ伏せ》]]を連鎖させるという強力なもの。 — [[DMGP8th Day1 Round 9>https://dm.takaratomy.co.jp/coverage/dmgp08a_f05a]]より'''
-[[DMEX-19]]&br;'''[[ジョー>切札 ジョー]]の自由さに勝てるもの無し!'''

**収録セット [#wd8af47f]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[96suke]]
--[[DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」>DMRP-09]]
--[[DMEX-05 「100%新世界! 超GRパック100」>DMEX-05]]
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](109/138)
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](57/68)

**参考 [#x1f71a5d]
-[[GR召喚]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[呪文]]
-[[コスト]]
-[[手札]]
-[[唱える]]

----
[[公式Q&A]]

-1つ目の効果について

>Q.バトルゾーンに自分の[[《我怒の鎖 パンサーベア》]]が1体います。相手は''《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》''を唱えました。相手はGR召喚することも、コスト3以下の呪文を1枚、コストを支払わずに手札から唱えることもできませんか?
A.はい、GR召喚をすることもコスト3以下の呪文を唱えることもできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34253]](2020.9.18)

>Q.''《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》''の効果でGR召喚をしました。''《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》''の「コスト3以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の手札から唱えてもよい。」の効果を解決する前に、そのGRクリーチャーが「出た時」の能力を解決できますか?
A.いいえ、''《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》''の効果をすべて解決した後に、そのGRクリーチャーの「出た時」の能力を解決します。
#region2((総合ルール 101.4)){{
:101.4. 効果の処理は S・トリガーを優先し、常にターン・プレイヤー側の効果から行う|
複数の効果が同時に存在する場合、常に S・トリガーの効果を優先して処理します。また、ターン・プレイヤーと非ターン・プレイヤーの効果が同時に存在する場合、ターン・プレイヤーの効果を先に処理します。ひとつの効果の処理が完全に終わった後でそのほかの効果処理に移ります。
::101.4a |複数の効果が同時に発生した場合、まず S・トリガーの効果をターン・プレイヤー非ターン・プレイヤーの順で処理します。その後、残る効果のうちターン・プレイヤーから自分のカードの持つ効果を好きな順番で解決します。ひとつの効果処理中に他の効果が発生してもそれは一度待機状態となり、現在解決中の効果の処理を優先して行います。その後残っている効果を同様に好きな順番で処理していきます。ターン・プレイヤーの効果処理が全て終わった後に、非ターン・プレイヤーの効果を処理します。
::101.4b |S・バックと G・ストライクは、S・トリガーと同様のタイミングで処理します。これらも、複数の効果が同時に発生した場合、ターン・プレイヤー非ターン・プレイヤーの順で処理します。
::101.4b |S・バックと G・ストライクは、サバキZは、S・トリガーと同様のタイミングで処理します。これらも、複数の効果が同時に発生した場合、ターン・プレイヤー非ターン・プレイヤーの順で処理します。
::101.4c |非ターン・プレイヤーの効果を処理する過程で、ターン・プレイヤー側の効果が発生した場合、処理中の効果を解決した後でターン・プレイヤーの効果を優先して処理します。
::101.4d |効果の処理中に置換効果以外の他の効果を割り込ませることはできません。ただし、その効果の指示で他の呪文などの効果を使うとされている場合、処理の一環として解決します。
::101.4e |能力や呪文の効果によって発生したバトルは、そのバトルの終わりまで能力や呪文の効果の一部とする。
::101.4f |バトルする時に誘発する能力は、能力や呪文の効果で発生したバトルに置いても即座に効果を発揮する。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39350]](2021.2.5)

&tag(呪文,光文明,白単,単色,コスト3,GR召喚,コスト3以下,呪文サポート,コスト踏み倒し,C,コモン,96suke);