#author("2020-01-28T20:38:20+09:00","","")
#author("2020-01-30T01:28:00+09:00","","")
*《“&ruby(ランブル){乱振};”&ruby(マシン){舞神}; &ruby(ジー){G};・&ruby(ダブル){W};・&ruby(ディー){D};》 [#u3b0353d]

|“乱振”舞神 G・W・D SR 火文明 (6)|
|クリーチャー:ビートジョッキー 5000|
|B・A・D2|
|スピードアタッカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。|
|このクリーチャーは、可能なら毎ターン、相手プレイヤーを攻撃する。|
|自分のクリーチャーがバトルに勝った時、カードを1枚引く。|

[[DMRP-04魔]]で登場した[[ビートジョッキー]]。

[[B・A・D]]2持ちの[[スピードアタッカー]]であり、[[cip]]および[[アタックトリガー]]で相手[[クリーチャー]]1体と[[効果バトル]]する[[能力]]と、自分の[[クリーチャー]]が[[バトル]]に勝った時[[ドロー]]する[[能力]]を持つ。ただし、[[可能であれば相手プレイヤーを攻撃する>可能であれば攻撃する]][[デメリット]]を持つ。

[[B・A・D]]2により、単体でも「実質4[[コスト]]で最大2体[[除去]]2[[ドロー]]」と破格の性能を誇る。
ただ単に[[呪文]]ではない[[火]]バージョンの[[《デモンズ・ライト》]]として使ってもよいし、ダメ押しのために打点補強として利用しても無駄が無い。

相手に[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]を警戒させて展開を抑止してからこのカードの2面除去で数を少なく抑えられた相手のクリーチャーを一掃するという二段構えも強力。

[[置きドロー]]として長期的な[[アドバンテージ]]を取るなら、[[【ビートジョッキー】]]に採用して[[《ダチッコ・チュリス》]]から[[B・A・D]]を使わず着地させるとよい。[[双極篇環境]]初期における[[【ジョーカーズ】]]対面では[[《ガンバトラーG7》]]軸でもそこまで3ターンキルが安定しないため、多くの場合は一方的に相手の盤面を焼いて勝ちに行ける。

[[可能であれば攻撃する]][[デメリット]]は、上記の[[置きドロー]]としての運用の際に[[S・トリガー]]を踏みに行ってしまう可能性があるためやや厄介。
一方、[[B・A・D]]使用前提で使う場合、[[攻撃]]したくないなら出さなければよいだけの話であり、出せば後でどのみち[[破壊]]されるため、[[除去]]の心配も少ない。あまり無いが、シールドを[[ブレイク]]したくない場合は[[バトル]]の対象を大型クリーチャーにして自爆する事も出来る。

[[コスト軽減]]メタに弱いという点も、[[《制御の翼 オリオティス》]]や[[《絶対の畏れ 防鎧》]]を焼ける圏内にあるため心配がない。[[山札の下]]に送られても[[ドロー]]により遅れを挽回できる。

**環境において [#ced86891]
双極篇序盤から中盤の環境では[[【赤青ドギラゴン剣】]]や[[【トゥリオドギラゴン剣】]]のパーツとして利用されている。あちらの場合は[[ビートジョッキー]]サポートは積まれず[[B・A・D]]を前提とした単独採用がメインであり、そうするとクリーチャーが残りづらいが、「自軍のクリーチャーの数を参照する相手の[[カード]]」の起点にならないという利点がある。

『[[DMGP-7th>公認グランプリ]]』([[DM・双マーク2ブロック構築>DM・双マーク2ブロック構築環境]])ではTop32進出者中8人が使用と、使用率2位タイを記録。

[[【青黒ハンデス超次元】]]の中にはこれを採用したいがために火をタッチして[[青黒赤]]に仕上げるケースまで見られた。

しかし[[DMRP-08>DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」]]発売直前の環境になると流行している[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]には[[マナブースト]]無しで到達する4マナで出すこのカードすら遅く感じられるようになった。余りにも[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]が増えたため、《奇石 ミクセル》が立っていると1回[[バトル]]しただけで[[山札の下]]に強制送還されて半分出落ちになるという面が目立つようになった。[[【赤青ドギラゴン剣】]]や[[【トゥリオドギラゴン剣】]]が準環境に転落したのも大きい。
しかし[[DMRP-08]]発売直前の環境になると流行している[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]には[[マナブースト]]無しで到達する4マナで出すこのカードすら遅く感じられるようになった。余りにも[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]が増えたため、《奇石 ミクセル》が立っていると1回[[バトル]]しただけで[[山札の下]]に強制送還されて半分出落ちになるという面が目立つようになった。[[【赤青ドギラゴン剣】]]や[[【トゥリオドギラゴン剣】]]が準環境に転落したのも大きい。

[[双極篇環境]]終盤では[[【赤黒ドギラゴン剣】]]での採用が目立つが、実際に[[プレイ]]するのは【赤白“轟轟轟”ブランド】に対して手打ちしてよし、[[S・トリガー]]で捲ってよしという[[《ゼンメツー・スクラッパー》]]の方が目立ち、このカードは何が何でも使いたいカードとまでは行かなくなった。

**その他 [#ned4ac59]

-類似スペックに[[《印鑑D》]]がいる。あちらはバトル時に強大なパワーを発揮する為にこちらのお株を奪いつつある。

-[[攻撃]]時の[[バトル]]直前に[[《革命類侵略目 パラスキング》]]や[[《超音速 ライディーン》]]に[[侵略]]すれば、焼ける範囲が広がる上、相打ちでなければ上がった打点で[[シールド]]を[[ブレイク]]しに行ける。ただし同時に[[ドロー]][[能力]]も無効になるので注意。

-相手プレイヤーへの[[攻撃]]が封じられている状況だと、相手[[クリーチャー]]を[[攻撃]]することで一度に3[[除去]]3[[ドロー]]を狙う事ができる。このクリーチャーに対して[[《タイマンやろうぜ!》]]でも使えば実現可能。効果バトル能力がパワーアップする利点もある。

-初心者の場合、[[【チェンジザダンテ】]]への刺さりが悪いため、そちらとの対面では安易にこれを[[マナチャージ]]してしまいがちだが、[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]を焼けるので[[手札]]に抱えた方が良い。

-単に「ランブル」と言った場合''[[《時空の賢者ランブル》]]/[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]を指してしまう事がある''ので、混同に注意。
特に[[《時空の賢者ランブル》]]は[[カード]]名を指定する必要のある[[能力]]を持つためトラブルを避けるためにも注意したい。
//尤も、彼方を採用する[[デッキ]]でこの[[カード]]は採用しないし、その逆も然りであるが。

-[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]]では、対戦型格闘ゲーム「鉄拳」のキャラクター、三島一八との[[コラボカード]]として登場。ちなみに、同[[エキスパンション]]に収録されている[[《革命の鉄拳》]]と[[イラスト]]が繋がっている。
**関連カード [#s8e538a3]
-[[《ナグナグ・チュリス》]]

-[[《爆炎シューター マッカラン》]]
-[[《リーリィ・ペロル》]]


**収録セット [#k88295e9]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」>DMRP-04魔]]

-illus.[[jintetsu]]
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]]
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](168/???)
 


**参考 [#f3512300]
-[[ビートジョッキー]]
-[[B・A・D]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[cip]]
-[[アタックトリガー]]
-[[クリーチャー]]
-[[効果バトル]]
-[[可能であれば攻撃する]]
-[[バトル]]
-[[ドロー]]

&tag(〇〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);