#author("2019-02-15T14:45:05+09:00","","") *&ruby(インフィニティ){∞}; ブレイカー [#s4603a7b] [[DMR-10>DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」]]で初登場した1回の[[攻撃]]で[[シールド]]を好きな数[[ブレイク]]できるという[[キーワード能力]]。 |無限の銃刃(インフィニティ・ショット) ダン・クローリー R 火文明 (13)| |クリーチャー:アウトレイジMAX 35000| |∞ ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドを好きな数ブレイクする)| この[[ブレイカー]][[能力]]を持つ[[クリーチャー]]が相手プレイヤーを[[攻撃]]し、それを受けた相手が[[ブロック]]を放棄した後、[[ブレイク]]したい[[シールド]]数を宣言し、その数だけ[[シールド]]を[[ブレイク]]する。 //-通常の処理と同じく、[[ブレイク]]する[[シールド]]は1枚ずつ処理する。 -好きな数[[ブレイク]]するとあるので、[[ブレイク]]する[[シールド]]は0枚(敢えて[[ブレイク]]しない)でも、[[デッキ]]枚数を遥かに越える100枚と宣言しても構わない。しかし、あまりに突拍子もない数字を宣言するとデュエルに支障が出る恐れがあるのでそこは常識の範囲内の数字を宣言しよう。なお、[[ブレイク]]する数は必ず宣言しなければならない。 --ちなみに、よほど相手がシールドを回復しない限り、デッキ枚数と同じ「40枚」で問題ない。 -以前は[[シールド]]を1枚ずつ[[ブレイク]]していたため、あえて大きな数字を宣言しておくことで、ブレイク中に増えたシールドや[[シールド・セイバー]]で守られた[[シールド]]も再度[[ブレイク]]することができ、[[ワールド・ブレイカー]]よりもわずかに威力で上回っていた。&br;だが[[2017年3月25日ルール改訂]]において''[[シールド]]はすべて一度に[[ブレイク]]されるようになった''。[[ブレイク]]時点で相手の[[シールド]]よりも多い枚数を指定しても、それ以降増えたシールドを再度ブレイクするタイミングは訪れないので、最大威力については[[ワールド・ブレイカー]]と同等になってしまった。 --ただし、同改訂で強化されつつ登場した[[スーパー・S・トリガー]]に対しては、相手の[[シールド]]より1枚少なく[[ブレイク]]する事で複数発動を抑えることができる。その点では未だに[[ワールド・ブレイカー]]よりも優秀。 //-[[ワールド・ブレイカー]]とほぼ同一の[[能力]]と言えるが、大きな数字を宣言しておくことで、[[シールド・セイバー]]で守られた[[シールド]]も再度[[ブレイク]]することができる。&br;ただし、[[《聖天使グライス・メジキューラ》]]と[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]2枚か[[《夜露死苦 キャロル》]]2枚を使った[[コンボ]]の前では相変わらず無力である。&br;[[《守護すぎる守護 鋼鉄》]]と[[《不死身のブーストグレンオー》]]の[[コンボ]]でも同様。 -任意の実数Nより大きな枚数の[[シールド]]を[[ブレイク]]できる、という意味で(可能無限の立場から)[[無限]]という名が付けられたのだろうが、実際にブレイクされる枚数は「有限」であることに注意したい。この点は[[《無限皇 ジャッキー》]]などの「∞」を指定する[[カード]]とは異なる。 -[[《バジュラズ・ソウル》]]をはじめ、[[追加ブレイク]]の[[能力]]や[[効果]]が[[攻撃]]中に発動していれば、宣言した数+[[追加ブレイク]]数だけ[[シールド]]を[[ブレイク]]する。 -従来の[[ブレイカー]]([[文明ブレイカー]]を除く)と異なり、接頭辞と[[ブレイカー]]の間に中点(・)は入らず、代わりに半角スペースが挿入されている。 **参考 [#z03af977] -[[《無限の銃刃 ダン・クローリー》]] -[[用語集]] -[[キーワード能力]] -[[無限]] --[[∞ソウルシフト]] --[[∞パワーアタッカー]] -[[シールド]] -[[ブレイク]] -[[追加ブレイク]] -[[ブレイカー]] --[[W・ブレイカー]] --[[T・ブレイカー]] --[[Q・ブレイカー]] --[[クルー・ブレイカー]] --[[ワールド・ブレイカー]] --[[文明ブレイカー]] --[[G・ブレイカー]] --''∞ ブレイカー'' --[[エイジ・ブレイカー]] --[[パワード・ブレイカー]]