#author("2020-01-12T23:20:50+09:00","","") *サバキ&ruby(ゼット){Z}; [#gbc68e65] //クリーチャーと呪文とでテキストが異なっていることを踏まえてそれぞれ載せています |サバキZ(裁きの紋章が自分のシールドゾーンから手札に加えられた時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚する)| |サバキZ(裁きの紋章が自分のシールドゾーンから手札に加えられた時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、この呪文をコストを支払わずに唱える)| [[DMRP-06>DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]]で初登場した[[キーワード能力]]。 DMRP-06で[[クリーチャー]]の[[能力]]として初出した直後、[[DMSD-07>DMSD-07 「煌世の剣(メシアカリバー)・Z炸裂・スタートデッキ」]]で[[呪文]]にもこの[[能力]]を持つものが登場した。 この[[能力]]を持つカードは、[[クリーチャー]]であれば[[種族]]に[[メタリカ]]と[[サバキスト]]を併せ持ち、[[呪文]]であれば[[サブタイプ]]に[[裁きの紋章Z]]を持つ。 |煌メク聖戦 絶十 SR 光文明 (5)| |クリーチャー:メタリカ/サバキスト 4000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を、自分のシールド1つの上に表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える)| |自分のシールドゾーンにカードが置かれた時、このターン、次に使う光のカードのコストを、最大3少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。| |サバキZ(裁きの紋章が自分のシールドゾーンから手札に加えられた時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚する)| |刻鳥ノ正裁Z P 光文明 (4)| |呪文:裁きの紋章Z| |サバキZ(裁きの紋章が自分のシールドゾーンから手札に加えられた時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、この呪文をコストを支払わずに唱える)| |相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。| |この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりに自分のシールド1つの上に表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える)| [[シールドゾーン]]の[[裁きの紋章]]を[[手札]]に加えた時、それを[[手札]]から[[捨てる]]事でサバキZを持つ[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]で[[召喚]]したり、サバキZを持つ[[呪文]]を[[コスト踏み倒し]]で[[唱え>唱える]]たりできる。 一見すると[[裁きの紋章]]限定の[[S・バック]]のような挙動だが、向こうとは微妙に[[テキスト]]が異なり、向こうが「[[手札]]に加える時」なのに対し、こちらは「手札に加えられた時」となっている。 このおかげで、複数の[[シールド]]が[[ブレイク]]されてその中にサバキZを持つ[[カード]]と[[裁きの紋章]]があった場合も、問題なく宣言・発動できる。ここが[[S・バック]]との大きな違いであり、利点である。 [[裁きの紋章]]は[[シールドゾーン]]に[[表向き]]に置かれているものでも、裏向きに置かれているものでもどちらでも使える。 より確実に誘発したいのであれば、積極的に[[裁きの紋章]]を唱えて[[シールド]]に[[表向き]]に重ねておくとよいだろう。 -[[手札]]から捨てている関係上、[[ディスカード]]を条件とした[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]と相性が良い。たとえば自分の[[《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]がいる時にサバキZを宣言して[[コスト]]5以下の[[裁きの紋章]]を捨てたのであれば、それがその[[ターン]]初めて捨てた[[呪文]]なら[[墓地]]から[[唱える]]事が出来る。(ただしこの場合、[[裁きの紋章]]は[[手札]]から唱えた時しか[[シールド]]に[[表向き]]に置かれないので、[[墓地]]から唱えた[[裁きの紋章]]は[[墓地]]に置かれたままである。) **参考 [#v48ac32a] -[[用語集]] -[[メタリカ]] -[[サバキスト]] -[[裁きの紋章Z]] -[[裁きの紋章]] -[[シールド]] -[[手札]] -[[捨てる]] -[[ディスカード]] -[[コスト踏み倒し]] -[[召喚]] -[[唱える]] -[[S・バック]] ---- 公式Q&A <Q.サバキZはどう使うのですか? A.裁きの紋章が自分のシールドゾーンから手札に加えられた時に、そのカードを捨てることでサバキZを持つクリーチャーをコストを支払わずに召喚することができます。手札に加えられる原因はブレイクや能力によるシールドの手札戻しなど何でも構いません。 また、S・バックの「手札に加えられる時」と違い、「手札に加えられた時」となっているので、このカードと裁きの紋章が同時にシールドから手札に加わった場合、その裁きの紋章を捨てることで同時に戻ってきたこのカードのサバキZを使うことができます。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmrp06-0008/]]