#author("2022-03-15T17:24:32+09:00","","") *《&ruby(あお){蒼};き&ruby(かくせい){覚醒}; ドギラゴン&ruby(エックス){X};》 [#v9a40365] |蒼き覚醒 ドギラゴンX SR 水/闇文明 (8)| |サイキック・クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 13000| |''P革命チェンジ'':自分の闇または水のコスト5以上の、サイキックではないドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと自分の超次元ゾーンにあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい。| |''T・ブレイカー''| |このクリーチャーはブロックされない。| |このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚捨てる。| |自分の手札を捨てた時、次の自分のターンのはじめまで、自分の他の多色クリーチャーすべてに「スレイヤー」を与える。| |BGCOLOR(white):裏面⇒[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]| [[DMEX-18]]で登場した[[水]]/[[闇]]の[[サイキック]][[メガ・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]/[[ハムカツ団]]。 新能力[[P革命チェンジ]]を持つ[[サイキック・クリーチャー]]。 通常の[[革命チェンジ]]と異なり、ゲーム開始時から参照できる[[超次元ゾーン]]からバトルゾーンに出すため、チェンジ元のクリーチャーがバトルゾーンに居るが[[手札]]に[[革命チェンジ]]クリーチャーが居ないということが起こらない。 しかし、[[革命チェンジ]]という能力は攻撃前のクリーチャーの持つ[[cip]]や[[アタックトリガー]]を使いつつ手札に回収できることが運用上のメリットだったが、[[P革命チェンジ]]は攻撃前のクリーチャーが[[超次元送り]]になってしまうので、リソースを失うばかりかそのゲーム中の回収すら難しくなってしまう。 回収が難しいことを考えると、水or闇のコスト5以上非サイキック[[ドラゴン]]を[[アンブロッカブル]]の[[T・ブレイカー]]に使い捨てることができる性質といえる。 [[除去]]されたら[[サイキック]]の[[状況起因処理]]により[[超次元ゾーン]]に戻るのでチェンジ元さえあれば何度でも《ドギラゴンX》として再登場させることができる。 [[cip]]で手札を1枚捨てなければならない。[[ディスカード]]で味方の[[多色]][[クリーチャー]]に[[スレイヤー]]を付与する[[能力]]と[[シナジー]]はあるが、大きな[[デメリット]]でもある。 同じくスレイヤー付与の[[《覚醒連結 XXDDZ》]]とは違い、盤面や手札をガンガン消費する性質と、付与を活かせるのは召喚酔いしていない多色獣のみという制約もあり、《ドギラゴンX》だと[[自爆特攻]]の弾が不足している可能性が高い。 裏面の[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]では手札コストを逆利用するには超次元利用が必要だが、[[墓地利用]]なら[[《零龍》]]や[[《SSS級天災 デッドダムド》]]など既存のカードプールで活用しやすいという部分には注目したい。 1ターン目の[[墓地肥やし]]で[[《黒神龍グールジェネレイド》]]が墓地に置かれれば、コスト0の[[《夢幻なる零龍》]]を召喚して自壊させ[[リアニメイト]]させ、2ターン目にP革命チェンジできる。 手札消費が凄まじいが[[【零龍ギャスカ】]]のように手札をほぼキープせずにキルを狙うデッキでは候補となる。 [[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]でディスカードのデメリットを相殺できるので、そちらとも相性が良い。 [[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]や[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]が存在しているので中盤以降のチェンジ元は豊富だろう。 それらのカードとの相性の良さから、[[【5色ドギラゴン閃】]]などにも[[超次元ゾーン]]の枠に入れやすいと言える。 -[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]のような、光のコマンドかつ水または闇のコスト5以上のドラゴンなら、[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]と《蒼き覚醒 ドギラゴンX》のどちらにも変化させることができる。 -[[超次元送り]]になった[[クリーチャー]]を呼び戻す方法は少数ながら存在するが、[[火]]か[[自然]]の[[ハンター]]を指定する[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]や火の[[マナ武装]]7が必要な[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]など、このカードとは[[文明]]が噛み合わない。 火を含む[[多色]]カードならば[[《「ひっくり返したれやぁぁぁ!!」》]]を唱えることで呼び戻せる。その場合でも攻撃中に出す[[P革命チェンジ]]がシールド差を条件とする[[G・ゼロ]]と噛み合っていない。 -[[名目コスト]]が高いので出すためのカードは限られるが、[[《超次元ガード・ホール》]]などの方法でも[[バトルゾーン]]に出すことが可能。なお、[[スピードアタッカー]]ではないので、その方法で出たターンからブロックされない打点として使うことはできない。 -[[ドラグハート・クリーチャー]]と入れ替えれば、クリーチャーが[[超次元送り]]になっても再度アクセスできる。ただし、裁定上[[龍回避]]を持ったクリーチャーとは革命チェンジできない。 --[[P革命チェンジ]]できる最軽量のドラゴン・ドラグハート・クリーチャーは[[《龍素記号nb ライプニッツ》]]、[[《凶乱の悪魔龍 ドクロカルド》]]、[[《終わりの天魔龍 ファイナル・ジ・エンド》]](参考:[[ドラグハート一覧]]) //-[[《龍装艦 チェンジザ》>《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]の攻撃時に[[P革命チェンジ]]の[[使用宣言]]をするとコンボができる。 //++まず、《チェンジザ》の[[アタックトリガー]]で[[手札交換]]する。この瞬間、《チェンジザ》の捨てた時効果が[[待機]]される。 //++次に[[P革命チェンジ]]で[[入れ替える]]。《ドギラゴンX》が出たので、[[ディスカード]]効果が[[待機]]される。 //++あとは「捨てたその呪文をコストを支払わずに唱える」か「自分の手札を1枚捨てる」の好きな方から[[解決]]していけばよい。[[《蝕王の晩餐》]]を唱えるつもりなら、唱える前に踏み倒し対象を捨てることができる。 //コンボってほど噛み合ってもない 通常の革命チェンジと差異点がない -自力で[[裏返す]]能力を持たない[[サイキック・クリーチャー]]は初。超次元ゾーンのカードでは[[《イチオシ! ハラグロフェスティバル!》]]/[[《モーコリ娘選抜総選挙!》]]という前例がある。 //覚醒リンクというツッコミは無しで -通常、文明の表記は「光→水→闇→火→自然」の順で表記されるのだが、このカードの[[P革命チェンジ]]では「闇または水」と表記されている。 //-シモカワチャンネルによって先行公開された。 **関連カード [#hae49630] -[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]] -[[《燃える侵略 レッドギラゴン》]] **収録セット [#k56f5ea0] -illus.[[NAKAMURA 8]] --[[DMEX-18 「20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ」>DMEX-18]](S3b/S15) **参考 [#e1c7e8fa] -[[サイキック・クリーチャー]] -[[メガ・コマンド・ドラゴン]] -[[革命軍]] -[[ハムカツ団]] -[[P革命チェンジ]] -[[非サイキック]] -[[T・ブレイカー]] -[[アンブロッカブル]] -[[cip]] -[[ディスカード]] -[[多色]] -[[スレイヤー]] -[[付与]] -[[【成長ドギラゴンX】]] ---- [[公式Q&A]] >Q.前のターンに、相手の[[《ジェイ-SHOCKER》]]の「Jトルネード」でコスト8のジョーカーズを手札に戻している状況です。自分の[[《ニコル・ボーラス》]]が相手を攻撃する時、「攻撃する時」の能力で相手の[[《ジェイ-SHOCKER》]]を破壊すれば、自分は''《蒼き覚醒 ドギラゴンX》''の「P革命チェンジ」で入れ替えられますか? A.いいえ、入れ替えられません。[[《ニコル・ボーラス》]]の「攻撃する時」の能力を解決し、相手の[[《ジェイ-SHOCKER》]]を破壊してもすでに発動している効果は無効になりません。引き続きコスト8のカードは出せないので、入れ替えは正常に行えず、[[《ニコル・ボーラス》]]で攻撃を継続することになります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40821]](2022.02.18) >Q.相手の[[《洗脳センノー》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分の[[《ニコル・ボーラス》]]が相手を攻撃する時、「攻撃する時」の能力で相手の[[《洗脳センノー》]]を破壊すれば、自分は''《蒼き覚醒 ドギラゴンX》''の「P革命チェンジ」で入れ替えられますか? A.はい、入れ替えられます。先に[[《ニコル・ボーラス》]]の「攻撃する時」の能力を解決し、相手の[[《洗脳センノー》]]を破壊することによって、''《蒼き覚醒 ドギラゴンX》''と適正に入れ替えることができます。&br;また、「P革命チェンジ」は使用宣言が必要ない能力ですので、破壊する前に使用宣言をする必要はありません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40822]](2022.02.18) >Q.自分の[[《覚醒連結 XXDDZ》]]が攻撃する時、''《蒼き覚醒 ドギラゴンX》''に「P革命チェンジ」はできますか?&br;類似能力:「革命チェンジ」 A.はい、できます。ただし「EXライフ」シールドがある場合、[[《覚醒連結 XXDDZ》]]の「攻撃する時」の能力を先に解決して「EXライフ」シールドを墓地に置かなければ、入れ替えは失敗します。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40835]](2022.02.18) >Q.自分の超次元ゾーンに[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]が2枚置かれている状況です。&br;自分の[[《未来の法皇 ミラダンテSF》]]が攻撃する時に、まず[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]の「P侵略」を使い、上に重ねました。続けて、《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]の「P革命チェンジ」を使い、[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]と''《蒼き覚醒 ドギラゴンX》''を入れ替えられますか? A.いいえ、入れ替えられません。「革命チェンジ」は解決の際に、攻撃クリーチャーがその条件を満たさなくなった場合、入れ替えを実行できません。「P革命チェンジ」も同様です。&br;今回の場合、「P侵略」と「P革命チェンジ」は両方トリガーしていますが、先に[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]が「侵略」して、攻撃クリーチャーが「闇または水のコスト5以上の、サイキックではないドラゴン」ではなくなってしまったので、入れ替えは失敗します。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40836]](2022.02.18) >Q.[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]の「P侵略」や、''《蒼き覚醒 ドギラゴンX》''の「P革命チェンジ」は、「侵略」や「革命チェンジ」のように、使う際に使用宣言が必要ですか? A.いいえ、「P侵略」と「P革命チェンジ」は、使用宣言が必要ない能力です。&br;使用宣言が必要になる能力は、「侵略」や「無月の門」など、発動できるゾーンに非公開ゾーンが含まれている能力だけです。「P侵略」と「P革命チェンジ」は、公開ゾーンである超次元ゾーンからしか使えない能力ですので、使用宣言せずに使えます。&br;解決の際、他の「攻撃する時」の能力と同じように、好きな順番で使えます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40837]](2022.02.18) &tag(サイキック・クリーチャー,サイキック,クリーチャー,水文明,闇文明,青黒,2色,多色,コスト8,メガ・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,革命軍,ハムカツ団,パワー13000,P革命チェンジ,P革命チェンジ:闇のサイキックではないドラゴン,P革命チェンジ:水のサイキックではないドラゴン,革命チェンジ,革命チェンジ:水のサイキックではないドラゴン,革命チェンジ:闇のサイキックではないドラゴン,T・ブレイカー,ブロックされない,cip,ディスカード,捨てた時,多色サポート,スレイヤー付与,ドギラゴン,SR,スーパーレア,NAKAMURA 8);