#author("2020-01-19T13:50:26+09:00","","") *《&ruby(ねっけつていとく){熱血提督}; ザーク・タイザー》 [#e0c03f51] |熱血提督 ザーク・タイザー P 火文明 (8)| |クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 7000| |W・ブレイカー| |相手の呪文またはクリーチャーの効果によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに出してもよい。| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からヒューマノイド爆とコマンド・ドラゴンをすべて自分の手札に加え、残りを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。| [[DMD-18>DMD-18 「スーパーVデッキ 燃えよ龍剣 ガイアール」]]で登場した[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]。 [[提督]]の名の通り、[[マッドネス]][[クリーチャー]]である。 元になったと思われる[[《翔竜提督ザークピッチ》]]の補充対象が[[アーマード・ドラゴン]]とそのサポート[[種族]]である[[ファイアー・バード]]であったのに対し、こちらは[[ドラゴン・サーガ]]に合わせて[[コマンド・ドラゴン]]と[[ヒューマノイド爆]]を補充する[[能力]]を持っている。 この[[カード]]が収録された[[DMD-18>DMD-18 「スーパーVデッキ 燃えよ龍剣 ガイアール」]]と対になる[[DMD-19>DMD-19 「スーパーVデッキ 滅びの龍刃 ディアボロス」]]には、[[ハンデス]]を行うカードが多数あるので、強力な[[メタ]]カードとなる。 [[バトルゾーン]]が空の状態でも[[マッドネス]]でこの[[クリーチャー]]を出しつつ[[《龍覇 グレンモルト》]]を手に入れることで、返しの[[ターン]]に即[[《銀河大剣 ガイハート》]]や[[《将龍剣 ガイアール》]]の[[龍解]]を狙うことができたり、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]を手札に入れて[[革命チェンジ]]を狙えたりする。 [[コマンド]]ではない[[ドラゴン]]は[[手札]]に加える対象に含まれないので、何も考えず[[【連ドラ】]]に投入してもあまり恩恵を受けられないだろう。[[《黒神龍オドル・ニードル》]]や[[《無双竜鬼ミツルギブースト》]]のような場繋ぎのカードだけでなく、[[フィニッシャー]]である[[《竜星バルガライザー》]]や[[《超天星バルガライゾウ》]]も手札に加えることができない。 また、[[ドラゴン]]の[[マッドネス]]には、既にあのハイスペックカード[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]がいる点も気になるところである。 こちらには[[ハンデス]]に対して[[手札補充]]が行える利点があるので一概に優劣は付けられないが、やはり[[デッキ]]の内容によって使い分けるべきだろう。 登場当初は[[《至宝 オール・イエス》]]に反応しないことや回収範囲が狭いこと、8コストと重くて腐りやすいことから評価はそれほど高くなかったが、[[革命ファイナル環境]]では[[【赤黒ドギラゴン剣】]]のカウンター札として活躍。当時は[[《復讐 ブラックサイコ》]]や[[《ニコル・ボーラス》]]などが大暴れしていた[[ハンデス]]全盛期であり、環境的な追い風というものもあった。 **収録セット [#o6cab2a4] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部に デュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Tanaka Kenichi]] --[[DMD-18 「スーパーVデッキ 燃えよ龍剣 ガイアール」]] --[[DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」]] --[[つかもうぜ6パック Vol.2]] (P29/Y14)([[アルトアート]]) **参考 [#r5cbbbad] -[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]] -[[マッドネス]] -[[cip]] -[[山札の上]] -[[見せる]] -[[ヒューマノイド爆]] -[[コマンド・ドラゴン]] -[[手札補充]] -[[山札の下]] -[[W・ブレイカー]] -[[提督]]