#author("2021-07-27T23:33:29+09:00","","") *《&ruby(バーン・ザ・ハート){灼熱の闘志}; テスタ・ロッサ》 [#s7da3454] |灼熱の闘志 テスタ・ロッサ P 水/火文明 (2)| |クリーチャー:アウトレイジMAX 2000| |このクリーチャーが出た時、カードを2枚まで引く。その後、こうして引いた枚数と同じ数、自分の手札を捨てる。| [[DMBD-17]]で登場した[[水]]/[[火]]の[[アウトレイジMAX]]。 [[王来篇]]以降猛プッシュを受ける[[テスタ・ロッサ]]の新たな姿。 [[cip]]で最大2枚まで[[ドロー]]し、こうして引いた枚数と同じ数[[手札]]を[[捨てる]][[能力]]を持つ。 [[《戦略のD・H アツト》]]などとよく似た[[能力]]だが、[[手札交換]]の枚数を0~2枚まで[[任意]]に選ぶことができる。[[デッキ]]の残り枚数が少ない時などに[[手札交換]]を行わない選択ができるだけでなく、それに加えて1枚だけの[[手札交換]]もできる。 //[[【墓地ソース】]]の初動[[墓地肥やし]]を[[《戦略のD・H アツト》]]、[[《【問2】ノロン⤴》]]、[[《戯具 ドゥゲンダ》]]、このカードの最大16枚体制にすることができるようになったのは大きい。そこまでしなくとも各2枚から3枚の採用に留めて[[墳墓避け]]を図るのも良いだろう。 弱点らしい弱点は、''同じ文明''での[[相互互換]]枠がないという点ぐらいか。 [[《戦略のD・H アツト》]][[《【問2】ノロン⤴》]][[《戯具 ドゥゲンダ》]]は、2ターン目までに手札に来る確率と、2ターン目にその文明を支払える状態になる確率が高いデッキを組むことができる。 ここに《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》を組み込んだ最大16枚体制にすると、必然的にデッキカラーが[[青黒赤]]となるので、[[青黒]]よりも2ターン目[[色事故]]の確率が高くなってしまう。 対抗馬となるのは同文明同コストのドローソース[[《熱湯グレンニャー》]]であろう。 こちらは手札の総数が減ってしまうが、その分質を高められる。デッキによって使い分けたい。 「引いた枚数と同じ数」とあるため、この効果の処理に割り込んで発動する[[置換効果]]により引く枚数が増えたのなら、その枚数で捨てることになる。(類似裁定などは要出典) 例えば[[《起源神エレクトロン》]]や[[《日曜日よりの使者 メーテル》]]などが[[置換効果]]に該当する。 -[[フレーバーテキスト]]で「俺たち」と「俺達」で表記揺れが発生している。一節を[[《灼熱憤怒 テスタ・ロッサ》]]のフレーバーテキストから引用したためだろう。 また、[[《「黒幕」》]]は「私」称を使っているが、同一人物の[[《イズモ》]]の一人称は「僕」である。([[《ホープレス・チャージャー》]]) **関連カード [#qb746ee7] -[[《戦略のD・H アツト》]] -[[《【問2】ノロン⤴》]] -[[《戯具 ドゥゲンダ》]] -[[《闘将銀河城 ハートバーン》]] **[[フレーバーテキスト]] [#ed028c2c] -[[DMBD-17]]&br;'''意味も無く闘いを求め、[[ヨミ様>《神人類 ヨミ》]]を討ったお前たちが邪なる心でなくてなんなのだ? お前たちなど、[[新たなゼロ>ゴッド・ノヴァ OMG]]を生み出す礎となって消え去ってしまえ! それだけが私の願いだ。 ―[[「黒幕」>《「黒幕」》]]&br;俺たちは意味なく闘いを求めてなんかいない! 相手を知るために俺たちは闘うんだ! 仲間が、友がいるから俺達は闘う! 闘うんだ! 俺たちの闘いは聖も邪も超えているんだ! ― 灼熱の闘志 テスタ・ロッサ''' **収録セット [#q47bd1e6] -illus.[[sarmat]] --[[DMBD-17 「20th クロニクルデッキ 熱血!! アウトレイジ・ビクトリー」>DMBD-17]](10/14) **参考 [#r61143d8] -[[アウトレイジMAX]] -[[cip]] -[[ドロー]] -[[ディスカード]] -[[手札交換]] -[[テスタ・ロッサ]] &tag(クリーチャー,水文明,火文明,青赤,多色,コスト2,アウトレイジMAX,アウトレイジ,パワー2000,cip,手札交換,・,テスタ・ロッサ,P,レアリティなし,sarmat);