#author("2022-09-17T03:10:53+09:00","","")
*《&ruby(フルスイング・ジャイアント){強振の超人};》 [#n849cc9d]

|強振の超人 R 自然文明 (7)|
|クリーチャー:ジャイアント 16000|
|''T・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)|
|このクリーチャーが出た時、自分の墓地のカードを好きな枚数、タップしてマナゾーンに置く。|
|自分のターン中に一度、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。|

[[DM22-RP1]]で登場した[[自然]]の[[ジャイアント]]。

[[cip]]で[[墓地]]から[[タップイン]]により任意の数[[マナブースト]]を行い、1[[ターン]]1体制限で[[マナ召喚]]を行うことができる。

単色になった代わりに[[マナ召喚]]が弱体化し、防御系の能力を失った調整版[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]といったスペック。
強烈な大量[[マナブースト]]は枚数も含めて任意であり、[[フシギバース]]持ちなどといった好きな[[カード]]を[[墓地]]に留めておける様に強化されており、[[マナ召喚]]自体も残っているため強力な1枚であることは間違い無い。

[[マナ召喚]]効果は[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]と比較し、[[ディスタス]]の無料召喚と相手ターンでの適用ができなくなっている。
[[ディスタス]]の無料召喚を失っているため、出したターンに1アクションを行えなくなっているのは大きな弱体化。特に《グレイトフル・ベン》の強さを支えていた[[《Disアイ・チョイス》]]とのコンボをすぐに行えなくなっているのは痛手である。
あちらにできたマナからの[[ニンジャ・ストライク]]も相手ターンではできなくなっているので注意が必要。

また、[[《ヘブンズ・ゲート》]]などの一部[[踏み倒し]]手段に非対応になっていることから、《グレイトフル・ベン》が採用できるデッキにそのまま投入できるとは限らない。
//、[[EXライフ]]が無いため[[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]との噛み合わせが悪くなっていること
こちらは[[ジャイアント]]シナジーを活かしたデッキに採用してやりたい。[[【シノビドルゲーザ】]]においてはマナの暴力的な増加と[[ニンジャ・ストライク]]の相性も良く、活躍が見込める。

-カード名はやや苦しいが、「強振」を強(グレイト)と振(フル)に対応させて[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]を意識させているのだろう。

**関連カード [#v715cc9f]
-[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#ve5e2b4b]
-[[DM22-RP1]]&br;'''[[ドラン・ゴルギーニ>《ドラン・ゴルギーニ》]]が[[アビスロイヤル]]に負けたって!? フルスイングが足りなかったんじゃないか!? ― 強振の超人'''

**収録セット [#u5c418c3]
-illus.[[Norikatsu Miyoshi]]
--[[DM22-RP1 「ゴッド・オブ・アビス 第1弾 伝説の邪神」>DM22-RP1]](22/74)

**参考 [#j6d51736]
-[[ジャイアント]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[墓地]]
-[[タップイン]]
-[[マナブースト]]
-[[マナ召喚]]

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト7,ジャイアント,パワー16000,T・ブレイカー,cip,マナタップイン,マナブースト,マナ召喚付与,・,R,レア,Norikatsu Miyoshi);