#author("2020-06-21T02:27:59+09:00","","") *《&ruby(きょうき){凶鬼};14&ruby(ごう){号}; ヴェガングル》 [#s01b8ae6] |凶鬼14号 ヴェガングル SR 闇文明 (9)| |クリーチャー:マフィ・ギャング/デーモン・コマンド 9000| |相手のタップしているクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このターン、他のクリーチャーすべてのパワーを-4000する。| [[DMEX-07]]で登場した[[闇]]の[[マフィ・ギャング]]/[[デーモン・コマンド]]。 相手の[[タップ]]している[[クリーチャー]]の数に応じた[[コスト軽減]]能力と、ほかのクリーチャー全てに[[パワー低下]]を放つ[[cip]]を持つ。 [[コスト軽減]]の条件は相手依存ではあるが、下げ幅は1体につき2と大きい。相手のクリーチャーが3体タップしていれば召喚コストは3まで下がるので、数で押し切る[[速攻]]相手ならどうにか[[召喚]]が間に合う可能性はそこそこある。 [[cip]]もほぼ全ての[[ウィニー]]を根絶やしにできる威力ではあるが、やはり味方を巻き込んでしまう点は看過できない。元々場にいた自分のクリーチャーと相手のクリーチャーのパワーに差がつかないので、タップキルと合わせるには適していない。使うのであればその点を十分に見込んだ[[デッキビルディング]]を心がけたい。 比較対象を挙げるとすれば、似た能力を持つ[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]だろう。あちらはコストが1ずつしか下がらないが、タップ・[[アンタップ]]にかかわらず相手のクリーチャー全てが対象となるので安定性は高い。こちらは[[文明]]の違いや[[パワー低下]]で[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]を倒せる点などの差別化を図らなければ採用率はあちらに比べて厳しくなるだろう。 -[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]や[[スパーク]]系[[呪文]]など相手のターン中に[[タップ]]ができるカードは、[[攻撃]]を止めつつこのカードの[[コスト軽減]]に貢献できるため相性が良い。 -初となる番号二桁の[[スーパーレア]]の凶鬼。 -「凶鬼14号」は[[《凶鬼14号 ズス》]]に次いで2体目。 **関連カード [#m8d15bfa] -[[《「邪」の化神ペインティ・モッフモフ》]] -[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]] -[[《ビバラ龍樹》]] **[[フレーバーテキスト]] [#e0e9289e] -[[DMEX-07]]&br;'''闇の星が降り注ぎ、ピリオドの向こう側へと[[ドルスザク]]たちが降臨していく卍夜の降星祭。この狂乱の祭りに参加せぬのは、グルグル巻きに拘束されたヴェガングルくらいじゃな。 ― 硬塞医 アイズ''' **収録セット [#m8d15bfa] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[otumami]] --[[DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」>DMEX-07]](S3/S6) **参考 [#yc66bb32] -[[マフィ・ギャング]] -[[デーモン・コマンド]] -[[タップ]] -[[クリーチャー]] -[[コスト軽減]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[パワー低下]] &tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇);