#author("2023-04-12T20:47:22+09:00","","")
*《&ruby(コードナイト){偽りの星夜}; オレオレ・ダークネス》 [#n07d89db]

|偽りの星夜 オレオレ・ダークネス R 闇文明 (7)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン 9000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分のコマンド1体につき、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。|
|W・ブレイカー|

[[DMR-07]]で登場した[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]/[[アンノウン]]。

[[cip]]で自身の[[コマンド]]の数だけ[[ハンデス]]する[[能力]]を持つ。
自身が[[エンジェル・コマンド]]なので、最低1枚は確約されているが、予め他の[[コマンド]]を並べておくことで更に[[ハンデス]]出来る。

[[《ウェディング・ゲート》]]で他の[[コマンド]]と同時に出せば[[手札]]を2枚、このカードを2体出せば4枚もの[[手札]]を捨てさせることが可能。他の[[闇]][[エンジェル・コマンド]]と異なり、自分の[[シールド]]を参照したり[[墓地]]に置いたりする必要がない点は[[メリット]]と言える。

また、7コストと手出しにも十分に耐えうる重さでもある。[[【ウェディング・ゲート】]]以外の[[デッキ]]では、後に登場した確実に3枚[[ピーピングハンデス]]可能な[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]の方が安定感において分があるが、この[[クリーチャー]]の真価はその[[《ウェディング・ゲート》]]に対応しているという点なので、特に差別化を気にする必要はないだろう。

カウントするのは[[エンジェル・コマンド]]も含めた全ての[[コマンド]]なので、[[デーモン・コマンド]]や[[フレイム・コマンド]]の他、[[《勝利のガイアール・カイザー》]]などの各種[[コマンド・ドラゴン]]も勘定に入る。

大型ハンデスの強さは[[《ロスト・ソウル》]]などで証明済みであり、そこに[[パワー]]9000の[[W・ブレイカー]]が付いてくる。単純にしてかなり強力な[[スペック]]であり、効率よく[[コマンド]]を並べられる[[デッキ]]構成を心掛ければ存分に活躍してくれるだろう。

-[[コマンド]]の数を数えるのは、[[バトルゾーン]]に出した時ではなく[[能力]]を[[解決]]する時である。[[《ウェディング・ゲート》]]で[[《聖霊左神ジャスティス》]]と同時に出した時、《ジャスティス》で唱えた[[呪文]]で[[コマンド]]が増えた場合にはその分だけ捨てさせる枚数は増える。

-能力は[[強制]]であるため、[[マッドネス]]には注意。[[《ウェディング・ゲート》]]で[[《偽りの星夜 コングラチュレーション》]]([[シールド]]さえあれば)を同時に出せば対策は可能。

-[[《破滅の女神ジャンヌ・ダルク》]]をより攻撃的にした性能である。向こうは[[《ヘブンズ・ゲート》]]対応の[[多色]][[ブロッカー]]であり、相手が選んで捨てる。対してこちらは[[《ウェディング・ゲート》]]対応の単色[[闇]][[エンジェル・コマンド]]であり[[W・ブレイカー]]、そして手札をランダムに捨てさせることができる。

-前述の通り、[[《ウェディング・ゲート》]]で2体同時に出せば4枚もの手札を吹き飛ばすことができる。他に[[コマンド]]がいればその分捨てさせることが出来、[[《ロスト・ソウル》]]や[[《ソウル・アドバンテージ》]]並みの[[ハンデス]]を食らわせられることも。

-相性の良い[[コマンド]]には[[《光流の精霊ガガ・カリーナ》]]、[[《サイバー・G・ホーガン》]]、[[《悪魔神ザビ・イプシロン》]]、[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]などがある。[[《勝利のガイアール・カイザー》]]や[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]などの各種[[コマンド・ドラゴン]]もカウントされるのでかなり並べ易い。

-2019年2月20日にコロコロチャンネルで公開された[[【ウェディング・ゲート】]]([[デュエプリンス・ノエル]])と[[【ボルシャック・NEX】]](ラーメン仙人)と対戦動画では、このカードのハンデスによって[[《リュウセイ・ジ・アース》]]の疑似[[マッドネス]]を発動し、ノエルの勝利を作った。[[《リュウセイ・ジ・アース》]]の[[手札]]か[[マナゾーン]]に[[山札の一番上>山札の上]]のカードを加える[[能力]]は[[強制]]なので、ラーメン仙人の山札が1枚の状況で捨てさせられた時点でラーメン仙人は敗北を避けようがなかった。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#x2a5537f]
|偽りの星夜 オレオレ・ダークネス R 闇文明 (7)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン 9000|
|スレイヤー|
|W・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時、自分のコマンド1体につき1枚、相手の手札をランダムに捨てさせる。|

[[DMPP-19]]で実装。[[スレイヤー]]が追加された。

同時収録された[[ゲームオリジナルカード]]の[[《祝儀の堕天チャーマジュン》]]と相性が最高。4→5と繋がり2ハンデスを発動でき、《チャーマジュン》でシールドを犠牲にするものも[[手札補充]]が行えるためその2枚セットを引き込みやすく実戦級のコンボとして使える。

[[【ウェディング・ゲート】>【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ)]]のエースである[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]が相手がクリーチャーを並べていない場合には使いづらいという欠点を、[[ランダムハンデス]]という腐りにくい効果で補完していたことがアーキタイプ活躍の要因といっても過言ではない。

-地味に[[《先導の精霊ヨサコイ》]]([[エンジェル・''コマンド''>エンジェル・コマンド]]持ち)の[[アンノウン]]軽減が1から2に強化されているため、[[《祝儀の堕天チャーマジュン》]]以外でも4→5から2ハンデスが行える。[[白黒緑]]型が最速2ハンデスを狙う場合のルートとして覚えていて損はない。

-パワー据え置きで[[スレイヤー]]を獲得したが、これはデュエプレの[[《凶骨の邪将クエイクス》]]と調整方針が全く同じ。

**関連カード [#p7cd27a7]
-[[《凶骨の邪将クエイクス》]]
-[[《破滅の女神ジャンヌ・ダルク》]]
-[[《偽りの名 オレオレ・ライオネル》]]
-[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#z0fd8437]
-[[DMR-07]]、[[DMPP-19]]&br;'''[[ゼロ>無色]]から[[イチ>光]]を引いたら何が残る?当然、[[マイナス>闇]]が残るよな?[[ライオネル>《「俺」の頂 ライオネル》]]様が[[感情に目覚める>《真実の名 ホワイト・オブ・ライオネル》]]ということは、[[こういう事>《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]なんだよ、わかったか? ――偽りの星夜 オレオレ・ダークネス'''

**収録セット [#f019372f]
***[[デュエル・マスターズ]] [#id8e4af9]
-illus.[[Julie Dillon]]
--[[DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」>DMR-07]](12/55)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#t4241736]
-CV:[[新井笙子]]
-illus.[[Julie Dillon]]
--[[DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」>DMPP-19]]

**参考 [#k2eccac3]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[アンノウン]]
-[[cip]]
-[[バトルゾーン]]
-[[コマンド]]
-[[ハンデス]]
-[[W・ブレイカー]]

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