#author("2020-01-24T20:33:41+09:00","","") *《ツクモ・スパーク》 [#zafc346a] |ツクモ・スパーク UC 水文明 (3)| |クリーチャー:サイバー・ウイルス/オリジン 2000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。| |このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、相手はクリーチャーを1体、自分自身の手札からバトルゾーンに出してもよい。| [[DM-32]]で登場した[[サイバー・ウイルス]]/[[オリジン]]。 [[バトルゾーン]]に出た時と離れた時で逆の[[能力]]が誘発する[[サイクル]]の1枚。 このサイクルは[[コスト論]]的には損な[[カード]]が多いが、この[[エキスパンション]]のテーマを思い出す必要がある。 すなわち、これらは[[cip]]で一仕事し、[[デメリット]]を避けるために[[進化元]]にする[[能力]]なのである。 この[[カード]]は[[cip]]で相手[[クリーチャー]]を[[バウンス]]できる。場を離れると相手に[[コスト踏み倒し]]を許すため、デメリットは尋常ではない。真っ先に[[進化]]したいところである。 進化の有力候補としては、[[手札]]を補充するための軽量進化である[[《アストラル・リーフ》]]やこのカードの能力でバウンス後もう一度[[メテオバーン]]でバウンスが可能な[[《エンペラー・マリベル》]]、さっさと進化してしまいたければ[[《エンペラー・ティナ》]]等様々な運用の仕方がある。 [[重い]][[クリーチャー]]が出てくる可能性が低い[[【速攻】]]系[[デッキ]]に対しては、[[召喚酔い]]中の[[ウィニー]]を戻すことで普通に使っても時間稼ぎになる。このカードを[[除去]]しようとすること自体が[[テンポアドバンテージ]]を奪っているため、デメリットはさほど気にならない。 また、大型クリーチャーを進化でまかなっているデッキに対しても、多少はデメリットは低くなる。 相手を選び、一歩間違えると投了ものの事態となってしまうため、[[メタ]]や状況・相手のデッキ構成の読みで出していくことが重要なカード。すぐ重ねられる進化の投入は必須。 幸い[[種族]]は非常に優秀なため、進化先には困らないだろう。 -[[DMR-17>DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」]]の[[《K・マノーミ》]]の登場で、非常に肩身が狭くなってしまった。&br;オリジンにも進化できる、[[単色]]でないデッキでも使えるなどの利点も残っているが、オリジンは展開が終了して久しい種族であり、このカード自体がそもそも[[【サイバー青単】]]以外のデッキに採用を検討されないのも向かい風である。 -非常に見落としやすいが、珍しく自分のクリーチャーをバウンスできない。&br;もし自分のクリーチャーをバウンスでき、かつ相手のコスト踏み倒しが[[強制]]だったなら、[[《早撃人形マグナム》]]がいる時にこのクリーチャーを戻して擬似[[ハンデス]]を行うなどの[[コンボ]]が可能だった。 -名前の「ツクモ」は付喪神から来ていると思われる。また「スパーク」と付いているが、[[光]]の[[タップ]]呪文とは関係ない。 **[[サイクル]] [#yc1783fb] [[DM-32]]で登場した[[バトルゾーン]]に出た時と離れた時で逆の能力が誘発するクリーチャー -[[《黙示聖獣カラドリウス》]] -''《ツクモ・スパーク》'' -[[《サイバーX・ザナドゥ》]] -[[《妖蟲恐皇ガイルス》]] -[[《烈光戦士イザノミヒート》]] -[[《薔薇の使者》]] -[[《式神セメタリアン》]] **関連カード [#u85c7bc1] -[[《K・マノーミ》]] -[[《ザッピング・ビーンズ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#ed8b2e55] -[[DM-32]]&br;'''世界の法則が乱れ、時の流れが交錯する!''' **収録セット [#j4766aa4] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[katsuya>Katsuya]] --[[DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」>DM-32]] **参考 [#s0558c71] -[[サイバー・ウイルス]] -[[オリジン]] -[[cip]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[バウンス]] -[[離れる]] -[[手札]] -[[コスト踏み倒し]] -[[デメリット]] //&tag(); //タグを使う場合は上のコメントアウトを外してください。