#author("2020-12-22T01:40:30+09:00","","")
*《&ruby(ちょうふくしゅう){超復讐}; ギャロウィン》 [#xeec4b96]
#author("2024-05-20T00:54:46+09:00","","")
*《&ruby(ちょうふくしゅう){超復讐}; ギャロウィン》 [#top]

|超復讐 ギャロウィン SR 闇文明 (6)|
|進化クリーチャー:デーモン・コマンド/侵略者 8000|
|進化−自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。|
|侵略−闇のコマンド|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーが破壊された時、このクリーチャーがタップしていたら、相手のクリーチャーを1体破壊し、《超復讐 ギャロウィン》以外の闇のクリーチャーを1体自分の墓地から手札に戻す。|

[[DMR-18]]で登場した[[進化]][[デーモン・コマンド]]/[[侵略者]]。
この[[クリーチャー]]が[[タップ]]されている状態で自分の[[クリーチャー]]が[[破壊]]された時、[[確定除去]]と[[墓地回収]]を行う。
[[タップ]]されている状態でこのクリーチャーが[[破壊]]された時と、自分の他のクリーチャーが破壊されて効果が誘発し解決時点でバトルゾーンに残っている《超復讐 ギャロウィン》がタップ状態の時に、[[確定除去]]と[[墓地回収]]を行う。

この[[クリーチャー]]を[[タップ]]させてしまえば、自分の[[クリーチャー]]全てが[[pig]]の対象になるため、相手に[[クリーチャー]]の[[殴り返し]]や[[全体除去]]を躊躇わせることができる。
この[[クリーチャー]]を[[タップ]]させてしまえば、自分の[[クリーチャー]]全てが[[pig]]の対象になるため、相手に[[クリーチャー]]の[[殴り返し]]や[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]といった《超復讐 ギャロウィン》を残してしまう[[全体除去]]を躊躇わせることができる。
実質的に[[アドバンテージ]]を失わずに[[確定除去]]を行えるようになるため、場に出れば「[[除去]]しようとするほど追い詰められる」という状況を作り出せる。
また、この[[クリーチャー]]の[[タップ]]という条件も[[進化クリーチャー]]である以上[[召喚酔い]]しないため即[[攻撃]]して[[タップ]]でき、[[侵略]]して[[バトルゾーン]]に出た場合も当然ながら[[タップ]]されているので、[[S・トリガー]]を踏んだり次の相手の[[ターン]]で[[破壊]]されてしまっても一度は[[能力]]を発動できる。

さらに[[自爆特攻]]でも[[確定除去]]が発動するため、[[スレイヤー]]の上位[[能力]]のように扱える。[[相打ち]]だと相手[[クリーチャー]]を2体[[破壊]]できるため、場合によっては[[パワー]]の微調整も重要になってくるだろう。
また、[[非進化]]の[[闇]][[クリーチャー]]が[[破壊]]された場合はその[[クリーチャー]]を[[回収]]することで[[モヤシ]]の上位[[能力]]のように扱える。《超復讐 ギャロウィン》でなければ[[闇]]の[[進化クリーチャー]]も[[回収]]できるため、他の[[闇]]の[[侵略]][[クリーチャー]]も[[手札]]に控えさせておくこともできる。

[[闇]]には[[スーサイド]]や[[pig]]などが数多く存在してるのでそこから自分で[[能力]]を使っていきたいところだが、[[メインステップ]]中は基本的に[[バトルゾーン]]にある自分の[[クリーチャー]]が全て[[アンタップ]]されている状態であるため、《超復讐 ギャロウィン》を[[タップ]]させるという条件を満たすことができない。
[[闇]]には[[スーサイド]]や[[pig]]などが数多く存在してるのでそこから自分で[[能力]]を使っていきたいところだが、[[ターン開始ステップ]]〜[[メインステップ]]中は基本的に[[バトルゾーン]]にある自分の[[クリーチャー]]が全て[[アンタップ]]されている状態であるため、《超復讐 ギャロウィン》を[[タップ]]させるという条件を満たすことができない。
そのため、[[《特攻人形ジェニー》]]などの[[cip]][[自壊]][[クリーチャー]]と組み合わせて[[アドバンテージ]]を稼ぐには何かしらの[[カード]]で一手間加えなければならない。
[[《死皇帝ベルフェギウス》]]や[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]、[[《ドンドン打つべしナウ》]]など、自主的に[[タップ]]出来るカードを積んでおけば、[[メインステップ]]中でも《超復讐 ギャロウィン》を[[タップ]]させることができるので、それらを利用するといいだろう。

[[スーサイド]][[能力]]を使うことができれば強力だが、自主的に[[タップ]]できなくとも[[侵略]][[能力]]を持つので、普通に[[ビートダウン]]をするだけでも十分強い。
#region2([[2017年3月25日ルール改訂]]前を対象とした記述){{
-[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]と相性が良かった。[[リアニメイト]][[能力]]が[[ターン]]のはじめなので[[《特攻人形ジェニー》]]といった[[自壊]][[クリーチャー]]も《超復讐 ギャロウィン》の対象にすることができる。
--現在では[[ターン開始ステップ]]の時点で《超復讐 ギャロウィン》はアンタップを終えているため、全くシナジーはない。
}}

[[スーサイド]]でコンボさせるとより強力だが、自主的に[[タップ]]できなくとも[[侵略]][[能力]]を持つので、普通に[[ビートダウン]]をするだけでも十分強い。
相手から見ると、自分の[[シールド]]が削られきる前に[[バトルゾーン]]にある敵[[クリーチャー]]をなんとかしなければならないが、[[破壊]]してしまえばこちらにも被害が出てしまう嫌らしい[[クリーチャー]]となる。

-[[革命編]]レギュレーションでは全国大会優勝に輝いた経歴もあるクリーチャーだが、現在の[[環境]]ではすっかり見なくなった。
--なぜか。誰か記載してください。
**ルール [#rule]
-[[《支配のオラクルジュエル》]]を唱えられると、アンタップしているクリーチャーを破壊してから[[オールタップ]]が行われる。もし相手がアンタップの《ギャロウィン》を破壊対象に選ばず、こちらの他のクリーチャーを破壊したのなら、《超復讐 ギャロウィン》の疑似付与[[pig]]が誘発した時点では条件を満たしていなかったが、開始した時点ではタップしているため後から条件を満たす。

-[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]が無制限であったころはより軽く進化元も必要としないあちらに墓地回収として立場を譲ることが多かったが、あちらに加えて[[《復讐 ブラックサイコ》]]が[[殿堂入り]]すると、単純な[[侵略]]に寄る打点補強要員と墓地回収を兼ねる手段として1枚から2枚挿される事例が[[【ドルマゲドンX】]]においてもポツポツと確認されるようになった。
-[[《アポカリプス・デイ》]]などでまとめて破壊された場合、《超復讐 ギャロウィン》自身のみに対して解決でき、最後の状態がタップ状態なら1回だけ[[確定除去]]と[[墓地回収]]を行う。最後がアンタップ状態だったなら1回も使えない。

-[[《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》]]が7回以上トリガーした場合のように、先に他のクリーチャーが破壊されていって、《ギャロウィン》が割り込む隙もなく最後に《ギャロウィン》も破壊された場合、こちらも「このクリーチャーがタップしていたら」の情報を参照できるのは自身についてだけとなるため、こちらも1回だけしか効果を使えない。

**環境において [#environment]
[[革命編]]レギュレーションでは全国大会優勝に輝いた経歴もあるクリーチャーだが、墓地[[侵略]]にお株を奪われてからは、すっかり見なくなった。

[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]が無制限であったころはより軽く進化元も必要としないあちらに墓地回収として立場を譲ることが多かったが、あちらに加えて[[《復讐 ブラックサイコ》]]が[[殿堂入り]]すると、単純な[[侵略]]に寄る打点補強要員と墓地回収を兼ねる手段として1枚から2枚挿される事例が[[【ドルマゲドンX】]]においてもポツポツと確認されるようになった。

**その他 [#others]
-[[闇]]以外の自分の[[クリーチャー]]も[[能力]]の対象になるが、[[墓地回収]]できる[[クリーチャー]]は[[闇]]だけ。

-[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]とも相性が良い。[[リアニメイト]][[能力]]が[[ターン]]のはじめなので[[《特攻人形ジェニー》]]といった[[自壊]][[クリーチャー]]も《超復讐 ギャロウィン》の対象にすることができた。がルール改訂により、アンタップステップを行ってからターンのはじめの能力を使うことになったため[[《特攻人形ジェニー》]]といった自壊クリーチャーを使っても《超復讐 ギャロウィン》の対象にならなくなった。

-公式の対戦動画で[[Deadman]]が使用。[[《復讐 ギャロウズ》]]から[[侵略]]し、[[《強襲のボンスラー》]]を[[自壊]]させたことによってこの[[クリーチャー]]の[[能力]]を[[トリガー]]させ、[[《アクア特攻兵 デコイ》]]を[[破壊]]した。

-漫画「VS」では[[魔太郎]]が使用。

**関連カード [#xdfc59af]
**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#plays]

|超復讐 ギャロウィン SR 闇文明 (6)|
|進化クリーチャー:デーモン・コマンド/侵略者 8000|
|進化:闇のクリーチャー|
|侵略:闇のコマンド|
|W・ブレイカー|
|自分のクリーチャーが破壊された時、このクリーチャーがタップしていたら、相手のクリーチャー1体を破壊し、自分の墓地から他の闇のクリーチャー1枚を手札に戻してもよい。|

[[DMPP-26]]で実装。

+[[pig]]が任意になった。
+《超復讐 ギャロウィン》のカード名指定での制限はなくなった。ただし、[[《暗闇に潜む者バット・ドクター》]]と同じく破壊されたばかりの自身は回収できない。

一見すると相手獣1体破壊だけは強制に見えるが、「破壊しながら墓地回収すること」で1個の効果となるため、破壊も任意である。

自身を対象に[[pig]]を適用する場合、すでに破壊されているそのクリーチャーは位相を参照できないから常に不発になってしまうのではという疑問はある。これは「[[過去の状態を見る]]」裁定で説明できるため、違和感は覚えるがそういうものと納得するしかない。

**関連カード [#related]
-[[《復讐 ギャロウズ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMPP-26]]&br;'''地獄の処刑人は、多数の仲間を葬った[[デス・ザ・ロスト>《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]への復讐を誓った。'''
-[[DMPP-26]]([[Sec>シークレットカード]])&br;'''よそ見しちゃダメよ?――[[キョウカ]]'''

**収録セット [#a24c9df3]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
**収録セット [#pack]
***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[boyaking]]
--[[DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」>DMR-18]]
--[[DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」>DMR-18]](S4/S9)

**参考 [#i3df90b7]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-CV:[[ ]]
-illus.[[boyaking]]
--[[DMPP-26 「天魔命導 -MIRACLE REVOLUTION-」>DMPP-26]]

**参考 [#reference]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[侵略者]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[闇]]
-[[クリーチャー]]
-[[侵略]]
-[[コマンド]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[pig]]
-[[付与]]
-[[タップ]]
-[[確定除去]]
-[[墓地回収]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,闇文明,単色,コスト6,デーモン・コマンド,コマンド,侵略者,パワー8000,進化,侵略,W・ブレイカー,pig,pig付与,除去,確定除去,破壊,墓地回収,終音「ん」,SR,スーパーレア,boyaking);
----
//公式Q&A
//↑なければ//で隠す

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト6,デーモン・コマンド,コマンド,侵略者,パワー8000,進化,進化:闇のクリーチャー,侵略,侵略:闇のコマンド,W・ブレイカー,pig,pig付与,タップしていたら,除去,単体除去,確定除去,破壊,単体破壊,カード名,墓地回収,終音「ん」,SR,スーパーレア,boyaking,進化クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),デーモン・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),侵略者 (デュエプレ),パワー8000 (デュエプレ),進化 (デュエプレ),進化:闇のクリーチャー (デュエプレ),侵略 (デュエプレ),侵略:闇のコマンド (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),pig (デュエプレ),pig付与 (デュエプレ),タップしていたら (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),確定除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),単体破壊 (デュエプレ),墓地回収 (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),シークレットカード (デュエプレ),boyaking (デュエプレ));