#author("2021-07-05T17:21:44+09:00","","")
#author("2024-08-14T15:48:42+09:00","","")
*《【マニフェスト】チームウェイブを&ruby(すく){救};いたい【&ruby(き){聞};け】》 [#m55298e7]

|【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】 P 自然文明 (4)|
|【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】 P(UC) 自然文明 (4)|
|呪文:チームウェイブ|
|<バズレンダ>[無色(2)](この呪文のコストを支払う時、追加で[無色(2)]を好きな回数支払ってもよい。そのBR能力を1回と、追加で[無色(2)]支払った回数、使う)|
|''<バズレンダ>[無色(2)]''(この呪文のコストを支払う時、追加で[無色(2)]を好きな回数支払ってもよい。そのBR能力を1回と、追加で[無色(2)]支払った回数、使う)|
|BR-自分の山札の上から2枚をタップしてマナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。|

[[DMEX-16]]で登場した[[自然]]の[[チームウェイブ]][[呪文]]。

[[バズレンダ]](2)を持ち、[[タップイン]]で2枚[[マナブースト]]した後に、強制で1枚[[マナ回収]]を行う。
[[バズレンダ]]2を持ち、[[タップイン]]で2枚[[マナブースト]]した後に強制で1枚[[マナ回収]]を行う。

同文明同コストの呪文である[[《ハロウィンズ・カーニバル》]]が対抗馬となる。
あちらは[[バズレンダ]]がないかわりに、マナはアンタップインして置かれるため、置かれたカードや回収するカードにも拠るが、実質2マナのカードとして扱え得る。
こちらは、後半でも大量のマナブーストを狙うことが可能であり腐りにくいが、増えたマナを使用するには、何らかの方法でアンタップするか、1ターン待つ必要がある。
[[《ウマキン☆プロジェクト》]]とは「[[チームウェイブ]]」「[[コスト]]4」「[[バズレンダ]]2」「[[マナ]]と[[手札]]を1枚ずつ伸ばす」と共通点が多い。
使った後に残るもので言えば[[パワード・ブレイカー]]持ち[[クリーチャー]]の《ウマキン》が優勢だが、[[山札の上]]2枚にはないカードも回収できる点は《【聞け】》が勝っている。
デッキ全体の[[単色]]・[[多色]]のバランスも考え、自身のデッキに合った方を選ぶと良いだろう。

-初出は[[デュエマいやほいゲーム]]。前後の【】内の文章を当てる形式となっている。
--1:【こんにち】 【ゆりゆり】……カードイラストに描かれている[[《珊瑚妖精キユリ》]]の動画冒頭の挨拶。他の選択肢がいわゆる釣りタイトルの側面があるのに対し、この選択肢はただの挨拶となっている。
--2:【マニフェストの】 【娘です】……著名人の不祥事等に便乗し、その近親者を詐称して視聴率を稼ぐことを目的とした不謹慎動画の、タイトルや動画冒頭の挨拶。
--3:【すべて】 【話します】……特定の出来事に際し、その関係者が、その内容の一部ないしすべてを、話せる状況になった、あるいは話す覚悟が決まった際の動画によく付けられるタイトル。
--4:【マニフェスト】 【聞け】……ある動画投稿者が別の投稿者に意見や提案などを行った動画に対する返答動画に、よく用いられるタイトル。転じて、お気持ち表明動画などにも使われることもある。
[[【カイザー「刃鬼」】]]のような大量の[[マナブースト]]と適宜の[[マナ回収]]を必要とするデッキには願ったり叶ったりの存在。[[バズレンダ]]を重ねた大量マナブーストで、[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]などデッキにピン投のカードを探すのに使っても良いだろう。
終盤には[[バズレンダ]]込みで3〜4枚カードを[[回収]]できることもざらにあり、擬似的な[[ドローソース]]になる。

-[[バズレンダ]]を使わない状態だとタップインする分[[《ハロウィンズ・カーニバル》]]の[[下位互換]]となるが、実際には[[《ウマキン☆プロジェクト》]]同様この手のカードは[[多色]]をふんだんに投入した[[ビッグマナ]]でよく採用されるため、タップインであろうが[[バズレンダ]]で複数枚のカードが操作できるこちらの方がむしろ[[上位互換]]的な役割を担える。

**環境において [#c5689d47]
登場から[[【カイザー「刃鬼」】]]や青緑零[[【ベートーベン】]]などの[[ビッグマナ]]で頻繁に使用される。[[《ドンドン水撒くナウ》]]や[[《地龍神の魔陣》]]のような防御性能は持たないため、防御手段をこのカード以外で潤沢に用意できるデッキに採用するのが好ましい。

[[DMEX-18]]期に[[【白青緑ギャラクシールド】>【白青ギャラクシールド】#c8895af4]]が成立すると、そちらの主要パーツ入りを果たした。[[マナゾーン]]に[[落ちた>落ちる]]カードを見てから回収するカードを決められるのが優秀で、[[ハンデス]]デッキ相手に[[《貝獣 パウアー》]]を回収するなど、相手のデッキに合わせて柔軟に立ち回ることができた。バズレンダで山札を大量に削るため、終盤には[[《神の試練》]]の補助も可能。
-[[《神の試練》]]はこのデッキのエンドカードであり、《【聞け】》で山札を減らしながら回収された場合、次の次のターンは回ってこないものと覚悟しなければならなかった。

[[DMEX-18]]期には[[【5色ガイアハザード退化】]]のパーツとしても注目された。

[[DM23-EX2]]期には[[【青緑Gジョラゴン】]]で度々見かけるようになった。

**その他 [#kf94066c]
-[[バズレンダ]]を持つ[[呪文]]の中でこのカードのみ、[[バズレンダ]]の[[注釈文]]から「そうしたら」の文言が抜けている。

-初出は[[デュエマいやほいゲーム]]。前後の【】内の文章を当てる形式となっている。初めて正答率が7割を超えた回でもある。
++【こんにち】 【ゆりゆり】……カードイラストに描かれている[[《珊瑚妖精キユリ》]]の動画冒頭の挨拶。他の選択肢がいわゆる釣りタイトルの側面があるのに対し、この選択肢はただの挨拶となっている。
++【マニフェストの】 【娘です】……著名人の不祥事等に便乗し、その近親者を詐称して視聴回数を稼ぐことを目的とした動画の、タイトルや動画冒頭の挨拶。しばしば「真実をお話しします」と続く。
++【すべて】 【話します】……特定の出来事に際し、その関係者が、その出来事の裏側を話せる状況になった、あるいは話す覚悟が決まった際の動画によく付けられるタイトル。
++【マニフェスト】 【聞け】……正解の選択肢。ある動画投稿者が別の投稿者に意見や提案などを行った動画に対する返答動画に、よく用いられるタイトル。もっとも、あえて動画による返答という形をとる場合それは同時に一般視聴者に向けたメッセージでもあり、意見の提出という性格も持っている。

-フレーバーテキストの元ネタは、不祥事や問題行動を起こした著名人を救いたいという名目で作成された動画シリーズの一部を抜粋・改稿したもの。いやほいゲームの選択肢と言い、かなり動画投稿者ネタの気が強い。
--なお余談だが、《マニフェスト》には[[手札]]を増やせるカードはあるが、[[マナ]]を増やせるカードは存在していない。「マニフェスト」としか言っていないので、次期キングマスターの[[息子>《ソーシャル・マニフェストII世》]]もまとめて指しているのだろう。
--これも余談であるが、この[[カード]]の能力自体[[マナ]]と[[手札]]を増やすだけである。

-[[DM22-EX1]]版のフレーバーテキストに出てくる「オーバーフロー」とは、四則演算の結果が取り扱い可能な最大値を上回り、正しく計算できなくなること。1073741823という数字から察するにもともとは30bit(1073741824通り)分のデータを用意していたが、マニフェストとキユリのコラボ動画が人気すぎて表記がおかしくなってしまったのだろう。
//いわゆる「カンスト(カウンターストップ)」である。
//カンストは上限を超えたらそこで止まるもので、オーバーフローは上限を超えたら0に戻るものなので異なります
--なお、16bitでも32bitでもない中途半端なビット数だったり、突然値が激増する現象は負の値を想定していない型で数を引きすぎたときに起こる(今回の例では1位から2を引き、人間感覚の「-1位」が化けたら「1073741823位」になる)ので、現実的な出来事ではない。
オーバーフローが起こる値としては[[4294967296 (Wikipediaのリンク)>https://ja.wikipedia.org/wiki/4294967296#%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96_4294967296_%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8]]、起こった結果としては[[4294967295位 (Wikipediaのリンク)>https://ja.wikipedia.org/wiki/4294967295]]のほうが現実味がある。

**関連カード [#card]
-[[《ハロウィンズ・カーニバル》]]
-[[《ファンタジスタ・ライフ》]]
-[[《フェアリー・ソング》]]
-[[《飛散する斧 プロメテウス》]]
-[[《ウマキン☆プロジェクト》]]
//-[[《》]]

-[[《機動基盤 コア・キャリバー/エレクトロ・シャワー》]]
**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMEX-16]]&br;'''[[マニフェスト>《キング・マニフェスト》]]……[[マニフェスト>《ネ申・マニフェスト》]]……[[マニフェスト>《マニフェスト <マルコ.Star>》]]。[[チームウェイブ]]の[[キング>キングマスターカード]]のマニフェスト、お前どうしちまったんだよ。お前、[[マナ]]と[[手札]]を増やしてばっからしいな。そんなことより、[[キユリ>《珊瑚妖精キユリ》]]とこんにちゆりゆりしよう……     -[[珊瑚妖精キユリ>《珊瑚妖精キユリ》]]-'''


-[[DMEX-16]]&br;'''[[マニフェスト>《キング・マニフェスト》]]……[[マニフェスト>《ネ申・マニフェスト》]]……[[マニフェスト>《マニフェスト <マルコ.Star>》]]。[[チームウェイブ]]の[[キング>キングマスターカード]]の[[マニフェスト>《キング・マニフェスト》]]、お前どうしちまったんだよ。お前、[[マナ]]と[[手札]]を増やしてばっからしいな。そんなことより、[[キユリ>《珊瑚妖精キユリ》]]とこんにちゆりゆりしよう…… ― [[珊瑚妖精キユリ>《珊瑚妖精キユリ》]]'''
-[[DM22-EX1]]&br;'''[[マニフェスト>《キング・マニフェスト》]]と[[キユリ>《珊瑚妖精キユリ》]]の伝説のコラボは[[Instant Wave]]の急上昇ランキングの1位を超えた順位となった結果、順位がオーバーフローして1073741823位となってしまった。'''
-[[プロモ>プロモーション・カード (第21期〜第25期)]](P81/Y21)&br;'''マニフェストさんはキユリとズッ友ですよね!!! —珊瑚妖精キユリ'''
**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]]
-illus.[[kawasumi]]
--[[DMEX-16 「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」>DMEX-16]](97/100)
--[[DM22-EX1 「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」>DM22-EX1]](超16/超50)
--[[DM23-BD5 「エキサイティング・デュエパ・デッキ 不敬なり!真邪眼騎士団」>DM23-BD5]](41/60)

-illus.[[kawasumi]](新規イラスト)
--[[プロモーション・カード]](P81/Y21)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[呪文]]
-[[自然文明]]
-[[バズレンダ]]
-[[タップイン]]
-[[マナブースト]]
-[[マナ回収]]

-[[デュエマいやほいゲーム]]

&tag(呪文,自然文明,緑単,単色,コスト4,チームウェイブ,バズレンダ,バズレンダ2,マナブースト,マナタップイン,マナ回収,UC,アンコモン,P,レアリティなし,kawasumi);