#author("2022-10-05T10:40:29+09:00","","")
#author("2022-10-05T11:52:03+09:00","","")
*《&ruby(アクア){AQ}; &ruby(ネットワーク){NETWORK};》 [#z3f63d78]

|AQ NETWORK R 水文明 (5)|
|クリーチャー:マジック・リキッド・ピープル 5000|
|''S・トリガー''(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払ずにすぐ召喚してもよい)|
|このクリーチャーが出た時、コスト5以下のタマシードを1枚またはコスト5以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに使ってもよい。|
|''シビルカウント3'':自分の水のクリーチャーまたは水のタマシードが合計3つ以上あれば、このクリーチャーに「ブロッカー」を与え、破壊される時、墓地に置くかわりに手札に戻す。(「ブロッカー」を持つクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をそのクリーチャーに変更してもよい)|

[[DM22-RP1]]で登場した[[水]]の[[マジック・リキッド・ピープル]]。

[[cip]]で[[呪文]]か[[タマシード]]を[[踏み倒せる>踏み倒し]][[S・トリガー]][[クリーチャー]]で、さらに[[水]][[シビルカウント]]3を達成すると[[モヤシ]]と[[ブロッカー]]を得る。

[[《Drache der'Zen》]]の[[アタックトリガー]]と[[踏み倒し]]範囲が被っているのがミソで、同じデッキに入れるだけでも[[シナジー]]が生まれる。
-例えばこのカードで[[手札]]から唱えた[[呪文]]を後々あちらのアタックトリガーで[[墓地]]から唱えられる。
-[[文明]]制限がないところまで同じ。

強力な[[cip]]と[[モヤシ]]能力の噛み合いが非常に良い。[[チャンプブロック]]すると手札に戻り、次のターン[[cip]]を再利用できる。相手がそれを恐れて[[攻撃]]してこないなら、その隙に[[《バイケンの海幻》]]などでさらに自陣を固めよう。

**唱える呪文の候補 [#v9388fed]
[[水]]単色
|[[《♪目には青葉 テレポーテーション 初がつお》]]|同弾収録の水の呪文。[[デザイナーズコンボ]]だろう|
|[[《♪目には青葉 テレポーテーション 初がつお》]]|2体[[バウンス]]と2[[ドロー]]ができる同弾収録の水の呪文。[[デザイナーズコンボ]]だろう|
|[[《知識と流転と時空の決断》]]|[[ドロー]]または[[バウンス]]または[[GR召喚]]。2回GR召喚することでシビルカウント達成|
|[[《フロスト・チャージャー》]]|1体止めながらマナ加速|

多色
|[[《ドンドン水撒くナウ》]]|マナ回収とバウンス|
|[[《ドンドン水撒くナウ》]]|マナ加速とマナ回収とバウンス|
|[[《ドンドン火噴くナウ》]]|マナ加速と手札補充と破壊。墓地利用するプランでも優秀|

[[水]]以外
|[[《スローリー・チェーン》]]|信頼性が高い防御[[呪文]]|
|[[《スローリー・チェーン》]]|信頼性が高い防御呪文|

**使うタマシードの候補 [#nf90ca8b]
[[水]]単色
|[[《ギュウジン丸の海幻》]]|大量[[ドロー]]とバウンスをこなす[[スーパーレア]]|
|[[《Drache der'Zen》]]|擬似シビルカウントで巨大[[ブロッカー]]|
|[[《バイケンの海幻》]]|追撃に備える|
|[[《アトランティスの海幻》]]|《バイケンの海幻》を[[墓地]]から[[リアニメイト]]|

多色
|[[《スターマンの天海珠》]]|[[山札]]から自分のタマシードの枚数以下のコストの[[進化]]クリーチャーを踏み倒し|

[[水]]の[[タマシード]]は他にもカウンター向けのものが多く揃っている。[[《アストラルの海幻》]]などでも最低限シビルカウントに貢献できるので出す意味はある。

**コンボ [#vd739549]
場に他の[[水]]の[[クリーチャー]]または[[タマシード]]1枚と[[《バイケンの海幻》]]がある状態で、相手の[[攻撃]]時に[[《バイケンの海幻》]]を破壊して《AQ NETWORK》を出す。[[cip]]で[[《アトランティスの海幻》]]を使い、[[墓地]]の[[《バイケンの海幻》]]を出す。
これで《AQ NETWORK》が[[チャンプブロック]]すると手札に戻るので、再度[[《バイケンの海幻》]]効果で場に出すことができる。[[《アトランティスの海幻》]]の代わりに[[《邪杯と魔術の決断》]]でも可能。

**環境において [#r7fcee68]
[[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]を唱えることができるため、登場早々[[白青]]型の[[【ナウ・オア・ネバーループ】]]に採用された。
実質[[《サイバー・I・チョイス》]]を5枚使えるようになったとも思えるが、[[《電脳の海を彷徨うエレキギター》]][[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]][[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]の3枚で[[即死コンボ]]が成立するため、この内2枚にアクセスできる《AQ NETWORK》は[[《サイバー・I・チョイス》]]より優先される場面も多い。
一方で[[《ドレミ団の光魂Go!》]]を唱えることはできず、そちらを使ったコンボは依然として[[《サイバー・I・チョイス》]]への依存度が高い。

[[《スロットンの心絵》]][[《護天!銀河MAX》]]を踏み倒すために[[【白青ギャラクシールドライオネル.Star】>【ライオネル.Star】]]で採用される場合がある。

**その他 [#jfd52719]
-初の[[マジック・リキッド・ピープル]]。

-元ネタは3人組の音楽ユニットであるTM NETWORK。
複数のキーボードに囲まれているキーボーディストが描かれているため、モデルはリーダーの小室哲哉氏だと思われる。

**[[サイクル]] [#q53712be]
[[DM22-RP1]]で登場した、[[シビルカウント]]達成で強化される[[S・トリガー]][[サイクル]]。
[[レアリティ]]は全て[[レア]]の横サイクルとなっている。
-[[《ジャマリーリョ-S8》]]
-''《AQ NETWORK》''
-[[《邪侵入》]]
-[[《ボルシャック・テイル・ドラゴン》]]
-[[《コウバシポルチーニダケ》]]

**収録セット [#w75f239f]
-illus.[[500siki]]
--[[DM22-RP1 ゴッド・オブ・アビス 第1弾 「伝説の邪神」>DM22-RP1]](12/74)(12A/20)

**参考 [#a75655ea]
-[[マジック・リキッド・ピープル]]
-[[S・トリガー]]
-[[cip]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[シビルカウント]]
-[[ブロッカー]]
-[[付与]]
-[[モヤシ]]

&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト5,マジック・リキッド・ピープル,リキッド・ピープル,マジック,パワー5000,S・トリガー,S・トリガー獣,cip,コスト5以下,タマシードサポート,コスト踏み倒し,シビルカウント,シビルカウント3,シビルカウント水,シビルカウント水3,自己ブロッカー付与,自己モヤシ付与,R,レア,500siki,王来MAXブロック);