#author("2020-01-25T11:39:50+09:00","","") *《&ruby(きょうえいゆう){凶英雄}; ツミトバツ》 [#h669a6b1] |凶英雄 ツミトバツ VR 闇文明 (7)| |クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 7000| |マナ武装 7:このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンに闇のカードが7枚以上あれば、そのターン、バトルゾーンにある相手のクリーチャーすべてのパワーは-7000される。| |W・ブレイカー| [[DMR-13]]で登場した[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]。 [[マナ武装]]7で相手の[[クリーチャー]]すべての[[パワー]]を7000下げる。 [[マナ武装]]で必要なのは[[闇]]が[[マナゾーン]]に7枚以上であり、採用先はほぼ[[黒単]]に限られてくるだろう。しかし、発動させてしまえば[[アンタッチャブル]]や[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]のような[[パワー低下]]でなければ[[破壊]]されない[[クリーチャー]]、[[《インフィニティ・ドラゴン》]]の[[能力]]さえも無視して一掃できる、まさに英雄にふさわしい[[能力]]を持っている。 [[マナ武装]]の特性上、[[《コッコ・ドッコ》]]や[[《インフェルノ・サイン》]]などで[[マナ]]が7枚貯まる前に[[コスト軽減]]や[[コスト踏み倒し]]をして出してしまうと能力が発動しない点には注意が必要。 -名前の由来はロシアの文豪フョードル・ドストエフスキーの代表作「罪と罰」からだろう。 -背景には[[《魔狼月下城の咆哮》]]と同じ城と月が描かれている。 -藤異秀明氏の描く[[背景ストーリー]]漫画では1000体のクリーチャーを殺害した超ド級犯罪者として登場。サバイバルレース「D・M」の参加者を全て殺害し、英雄となる為参戦。全身にある100万本のナイフで[[《銀河大剣 ガイハート》]]を折り[[グレンモルト>《龍覇 グレンモルト》]]を追い詰めるが、[[龍解]]した[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]とパワーアップしたグレンモルトに全てのナイフを砕かれ敗北する。また、彼の語録である「1人殺せばただの犯罪者だが、100万人殺せば英雄となる」はチャップリンの名言のひとつ。 -対してカード内で語られる[[背景ストーリー]]ではレース「デュエル・マスターズ」でアクア・メディアクリエイターとニュートン率いる陣形を壊滅させ、ニュートンを死亡させた。実際に[[リキッド・ピープル]]はパワーが低くなりがちなのでツミトバツの能力で一掃されやすい。まさに能力とマッチした展開といえるだろう。 --なお、この時死んだと思われていたニュートンは実は生きており、[[《アクア大尉 ガリレオ・ガリレイ》]]として帰還を果たす。 -アニメ「VS」第9話では、[[コジロー]]が[[サソリ]]戦で使用。[[クリーチャー]]を6体並べられて不利だったところを、[[能力]]によって[[《古代王 ザウルピオ》]]を残して全滅させて一気に巻き返し、最後に[[ダイレクトアタック]]を行い決着を付けた。 -「デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK」では、影男がリキム戦で使用。[[能力]]で全滅させてリキムを追い詰めるも、返りのターンに、[[龍解]]された[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]によって破壊された。 **[[サイクル]] [#r646879b] [[DMR-13]]の英雄サイクル。すべてが「[[マナ武装]] 7」を持つ。 -[[《護英雄 シール・ド・レイユ》]] -[[《理英雄 デカルトQ》]] -''《凶英雄 ツミトバツ》'' -[[《撃英雄 ガイゲンスイ》]] -[[《牙英雄 オトマ=クット》]] **[[フレーバーテキスト]] [#u0297da2] -[[DMR-13]]&br;'''その存在自体が罪であり、世界への罰になる。''' **収録セット [#r1cc18ac] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Kutay]] --[[DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」]] **参考 [#g5b451ed] -[[デーモン・コマンド・ドラゴン]] -[[マナ武装]] -[[cip]] -[[ターン]] -[[パワー低下]] -[[W・ブレイカー]] &tag(,,,,,,,);