#author("2021-02-28T23:07:32+09:00","","") *【蛇魂王ナーガ】 (デュエプレ) [#gd712635] **概要 [#g421a462] 安定した[[進化元]]と、強力な[[アタックトリガー]]を持つ[[《蛇魂王ナーガ》]]を主軸としたデッキ。[[DMPP-05]]期に成立。 主に[[青黒]]で組まれ、[[白青黒]]でも組むことができる。 [[DMPP-06]]では、[[《ロスト・チャージャー》]]、[[《邪霊神官バーロウ》]]、[[《悪魔神ドルバロム》]]を入れた[[【青黒デーモン・コマンド】 (デュエプレ)]]とのハイブリッド型も見られるようになった。 |蛇魂王ナーガ SR 水/闇文明 (5)| |進化クリーチャー:ナーガ 9000| |進化V-パラサイトワーム1体と水のクリーチャー1体| |ブロックされない。| |W・ブレイカー| |攻撃する時またはバトルゾーンを離れた時、相手の進化でないクリーチャー1体を手札に戻す。その後、相手の手札をランダムに1枚捨てさせる。| **主要カード [#ua68b687] |[[《蛇魂王ナーガ》]]|コンセプト 盤面制圧とハンデス| |[[《妖蟲麗姫ドナ》]]|種族、文明両方で対応する進化元| |[[《魂縛虫ネクロ・ワーム》]]|《ドナ》とシナジーがある[[S・トリガー獣]]の進化元| |[[《貴星虫ドレインワーム》]]|環境次第では[[cip]]の刺さる範囲が狭くなることを差し引いても優秀な進化元| **候補カード [#n124575b] |>|~■[[青黒]]時の候補| |[[《デーモン・ハンド》]]|[[確定除去]]を放つ[[S・トリガー]]| |[[《ファントム・バイツ》]]|[[【ウェーブストライカー】>【ウェーブストライカー】 (デュエプレ)]]の展開阻害| |[[《暴虐虫タイラント・ワーム》]]|[[進化速攻]]目的に| |[[《魔獣虫カオス・ワーム》]]|[[確定除去]]の[[cip]]が優秀| |[[《アクア・サーファー》]]|《ナーガ》の進化元にもなれる防御札| |[[《アクア・ハルカス》]]|《ナーガ》の進化元にもなれるキャントリップ| |[[《腐敗電脳アクアポインター》]]|相手の手札を減らすことで《ナーガ》のアタックトリガーを使いやすく| |[[《腐敗電脳メルニア》]]|文明と単体性能が優秀| |[[《アクアン》]]|水単色の比率が低い場合採用したいドローソース| |[[《卵胞虫ゼリー・ワーム》]]|[[ランダムハンデス]]の[[アタックトリガー]]を持つが、すぐに進化させるなら《ドレインワーム》の劣化なので[[《ペトローバ》>《光器ペトローバ》]]入りで採用したい| |[[《クラゲン》]]|《ナーガ》のサーチだが疑似ドローロックに注意| |[[《砂男》]]|自分の水のクリーチャーを[[スレイヤー]]化 [[《ハルカス》>《アクア・ハルカス》]]などで[[進化V]]群を強引に倒す| |>|~■[[白青黒]]時の追加候補| |[[《ホーリー・スパーク》]]|[[オールタップ]]を放つ[[S・トリガー]]| |[[《妖蟲幻風ギュネール》]]|守りにもゴリ押しにも使える進化元| |[[《光器ペトローバ》]]|[[パラサイトワーム]]軍団を[[パンプアップ]]| |[[《アクア・リバイバー》]]|[[リキッド・ピープル]]を[[《ペトローバ》>《光器ペトローバ》]]で選べば強い| |[[《天使と悪魔の審判》]]|[[パワー低下]]しつつ[[タップキル]]も同時に狙える軽量呪文| |[[《電磁聖者ウォルミル》]]|相手クリーチャーをタップして《ナーガ》のアタックトリガーを安全に使う| |[[《魂と記憶の盾》]]|除去しつつS・トリガーでない攻撃先を生み出せる| **このデッキの回し方 [#a72abc36] 手札補充をしながら進化元を揃えていき、[[《蛇魂王ナーガ》]]を出す。 [[《蛇魂王ナーガ》]]を出したら、[[除去]]と[[ハンデス]]で場の主導権を握る。《ナーガ》はブロックされず、アタックトリガーと離れた時に効果を使えるので無駄死にしづらい。 **長所 [#f9d1fb98] 《ナーガ》は[[アンブロッカブル]]であり、[[【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]相手のリーサルに優れる。 自然と投入される[[《貴星虫ドレインワーム》]]が、[[《パッピ・ラッピー》]]や[[《コッコ・ルピア》]]等を破壊でき、有利に立ち回れる。 さらに《ナーガ》は[[バウンス]]後に[[ランダムハンデス]]なので、[[《神滅竜騎ガルザーク》]]の破壊時効果を誘発させない。 [[アタックトリガー]]で進化クリーチャーを選べない点も、[[DMPP-05]]環境でバトルに一方的に負ける進化クリーチャーは[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]]、[[《英霊王スターマン》]]、[[《聖獣王ペガサス》]]程度であり、《エターナル・フェニックス》には《ドレインワーム》が刺さるので進化をされづらい。 進化元に手札補充を持つものが多く、[[除去]]されたとしても次の進化元を出しやすい。 **短所 [#d23614d5] 《ナーガ》はパワーが9000とそこまで高い訳ではなく、自分の能力でどかせない[[進化クリーチャー]]の着地を許すと処理に手を焼く。 進化元のパワーが2000以下、3000以下が多く、[[全体除去]]を食らうと《ナーガ》が出せなくなる。 その点に関しては[[《光器ペトローバ》]]を採用すれば[[《炎槍と水剣の裁》]]までは圏外にできる。[[《サウザンド・スピア》]]でも効果半減にはできるが《ペトローバ》は倒されてしまう。 [[【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ)]]には《ナーガ》が間に合わず、仮に出せても単体除去では処理が追いつかない。 [[《冒険妖精ポレゴン》]]、[[《薫風妖精コートニー》]]は[[《貴星虫ドレインワーム》]]の[[パワー低下]]で倒せないため、3ターン目ブリザードを阻止できない。 [[《愛嬌妖精サエポヨ》]]は《ドレインワーム》で倒せるが、[[パンプアップ]]があるため[[《妖蟲麗姫ドナ》]]のパワーでも[[チャンプブロック]]になる。 **参考 [#de5c37dd] -[[デュエル・マスターズ プレイス]] -[[デッキ集 (デュエプレ)]] -[[《蛇魂王ナーガ》]] -[[【マーシャルリーフナーガ】 (デュエプレ)]] -[[【蛇魂王ナーガ】]] (TCG版)