#author("2020-01-24T17:16:16+09:00","","") *《ボントボルト》 [#v208e486] |ボントボルト SR 自然文明 (12)| |クリーチャー:グランセクト 16000| |このクリーチャーの召喚コストを、バトルゾーンにあるクリーチャー1体につき1少なくする。ただし、コストは0以下にならない。| |マッハファイター| |T・ブレイカー| |自分のターン中に、このクリーチャーがバトルに勝った時、次のターン、自分は攻撃されない。| [[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]で登場した[[グランセクト]]。 [[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]の数だけ[[コスト軽減]]できる大型[[ファッティ]]。[[マッハファイター]]を持ち、自ターン中[[バトル]]に勝てば次のターン、相手からの[[プレイヤー]][[攻撃]]を受けなくなる。 [[マッハファイター]]で相手[[クリーチャー]]の頭数を減らしつつ、1ターンの間相手からの[[攻撃]]を防ぐ防御的な[[ファッティ]]。 [[能力]]の性質は[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]]に近い。 あちらは[[エクストラウィン]]も防げるが、[[シールド]]の[[ブレイク]]を防げるのはあちらに無い強み。 極端な話、[[バトルゾーン]]にいる[[クリーチャー]]が合計11体以上居れば1[[マナ]]で[[召喚]]できる。そこまでいかなくても[[召喚]][[コスト]]が低くなる対象は、相手の[[クリーチャー]]の数も含まれるため、中盤以降からの[[召喚]]がやりやすくなる。この点は[[《統率するレオパルド・ホーン》]]を彷彿させる。 後述の[[効果]]を発揮させやすくでき、高[[パワー]]もあってか殴り返しも効かない。 特に自身の[[グランセクト]]の[[コスト軽減]]する[[《一番隊 ルグンドド》]]と相性がいい。(《ルグンドド》1体につきコストが2軽減されるため) [[【轟破天九十九語】]]では「1ショットキルプランを取る際に、失敗時のための保険を掛けるための手段」として重宝される。ただし、[[《オリオティス・ジャッジ》]]で盤面を一掃されると逆転される恐れがあるので、過信は禁物。 **ルール [#mc81d373] -[[攻撃]]の制約がかかるのは[[プレイヤー]]に対してなので、[[クリーチャー]]への[[殴り返し]]は許してしまう。逆に言えば、相手が[[スピードアタッカー]]等で後続[[クリーチャー]]をどれだけ展開したとしても自分が[[攻撃]]されることがなくなる。 -ただし、[[《ダイヤモンド・ソード》]]などで[[クリーチャー]]を[[ダイヤモンド状態]]にされてしまうとこのクリーチャーの効果を打ち破られてしまうので過信は禁物。 -「次のターン」とテキストにあるため、相手がその「次のターン」を終えて[[エクストラターン]]に入った際には能力が働かない。 また、自分がこの能力を[[トリガー]]した後にエクストラターンに入り、そのターンが終了した後で相手の[[ターン]]に入っても、相手にそのトリガーした分の能力が働くことはない。 **漫画・アニメ等での活躍 [#fe998060] -アニメでは「デュエル・マスターズ!」2話で[[カブト鬼]]が使用。[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]によって2体マナゾーンから登場した。 1体目は[[ボルツ]]の[[《ラウド “NYZ” ノイジー》]]の攻撃を空中で避けて反撃の一撃を喰らわせ、2体目は[[《“血煙” マキシマム》]]のチェーン攻撃を華麗に回避して矢を放ち[[《“血煙” マキシマム》]]を倒す活躍を見せた。 -[[トンボ]]も[[ゼーロ]]戦で使用。[[マッハファイター]]で[[《卍 デ・スザーク 卍》]]の[[破壊]]を目論むが、[[タップイン]][[能力]]に阻まれてしまう。 -15話では[[カブト鬼]]が[[ボルツ]]戦で使用。[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]によって確認できるだけでも1体マナゾーンからバトルゾーンに出す。[[《“血煙” マキシマム》]]を倒す活躍を見せた。 -37話の[[カブト鬼]]vs[[ミノガミ]]戦で[[カブト鬼]]の[[マナゾーン]]にこの[[カード]]が置かれていたが、[[ミノガミ]]の[[《父なる大地》]]により[[バトルゾーン]]に出る。そのまま[[《始虹帝 ミノガミ》]]に[[攻撃]]され、[[破壊]]された。 -[[トンボ]]vs[[切札 ジョー]]では初めて[[攻撃]]抑制[[能力]]が描写され、[[《逆転のオーロラ》>《ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ》]]で[[シールド]]がなくなった隙をカバーする[[コンボ]]を披露している。 -アニメ内のクリーチャーワールドでこの[[クリーチャー]]本人が登場。[[トンボ]]の元に[[《メガロ・デストロイト》]]の出現を伝えに来ており、''[[トンボ]]とこの[[クリーチャー]]が別個体である''ことが明らかになった。 --ただし、漫画「デュエル・マスターズ(2017)」5巻では同一個体であることが示唆されている。[[《トテントンタン》]]や[[《自然星人》]]のように複数個体存在すると考えるのが自然だろうか。 **その他 [#lb149224] -[[多人数戦]]では必然と[[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]の総数が多くなりがちなので、比較的早出ししやすい。 -同じ弾の[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]とは[[デザイナーズコンボ]]である。あちらの呪文側で出してすぐに攻撃でき、クリーチャー側の効果で運悪く[[S・トリガー]]などを踏んでしまってもこのクリーチャーの効果で相手は攻撃することができないため、安全にダイレクトアタックを決めることができる。 -[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]と同じ紋章を持つ。その為[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]の派閥の[[クリーチャー]]である。 -現在、最高パワーの[[マッハファイター]]でもある。 -自分が攻撃されななくなる期間が「次の自分のターンのはじめまで」や「次の相手のターンの終わりまで」ではないため、[[エクストラターン]]で連続して自分のターンになった場合は前のターンの効果が実質無意味になってしまう。 **関連カード [#cbf213cf] -[[《ボントボ》]] -[[《ボント・プラントボ》]] -このクリーチャーが描かれているカード --[[《マナの長老 ジョウモン爺/枯れ葉マナ隠し》]] **収録セット [#e3a015ce] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Murakami Hisashi]] --[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]] **参考 [#ya127033] -[[グランセクト]] -[[召喚コスト]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[コスト軽減]] -[[マッハファイター]] -[[T・ブレイカー]] -[[ターン]] -[[バトル]] -[[攻撃制限]] -[[【轟破天九十九語】]] -[[トンボ]] ---- 公式Q&A <Q.このクリーチャーを召喚するコストはバトルゾーンにいる自分のクリーチャーの分だけ少なくなるのですか? A.いいえ、相手のクリーチャーも含め、バトルゾーンにいるすべてのクリーチャーの分だけ少なくなります。 <Q.自分は攻撃されないとありますが、自分のクリーチャーは攻撃されますか? A.はい。攻撃されなくなるのは自分への攻撃のみです。 //&tag(); //タグを使う場合は上のコメントアウトを外してください。