#author("2020-10-11T23:14:10+09:00","","") *T(トト) [#oc950fbd] 漫画「FE」に登場する、Tの称号を持つ不亞家のデュエリスト。出身地はエジプト。 通称は「天帝」又は「知恵の神」。その身長や高圧的な口調から[[切札 勝舞]]達に比べて若干年上の男だと思われるが、詳細は不明。 ちなみにトト(Thoth)という名前はエジプト神話の知恵を司る神と同じ名前である(本人も『知恵の神トト』と名乗っている)。 召使いに百足型ロボットの[[クレオバトラー]]がおり、[[エスメラルダ]]を狙いに襲いかかった所で[[角古 れく太]]とデュエルをした。 「知恵の神」を自称し、使用するカードも[[メカサンダー]]や[[グレートメカオー]]のようにメカニカルな種族から優れた頭脳を持つ[[サイバーロード]]など自身のイメージと重なる[[クリーチャー]]群である。 *'''History''' [#o170b32f] エジプトの孤児達が集まる村に流れ着いた勝舞は[[デッキ]]を奪われ、その村のリーダー的存在の少年、[[ジェド]]と[[デッキ]]を賭けてデュエルをし、勝利。彼等が『楽園』なる場所に行こうとしてデッキを奪った事を知る。『楽園』には[[デッキ]]を持った者のみが行く事が出来る。しかしその直後に現れた『楽園』の使いによってそこに辿り着ける事になった。 『楽園』に辿り着き、カードに食料と環境を満喫していた彼等にT様と呼ばれる人物が登場する。Tは彼等を次の部屋に進ませ、話をするために勝舞だけを部屋に残す。Tとの話でことの真相を知った勝舞は、怒りのままデュエルを開始する。 対戦早々、勝舞の[[《バルケリオス・ドラゴン》]][[《バルキリー・ドラゴン》]][[《超竜ヴァルキリアス》]]の3体に囲まれ、勝負あったと思いきや、[[《風撃の求道者ラ・バイル》]]に[[《グランドクロス・カタストロフィー》]]がクロスされて状況は一変。除去手段を持たない勝舞をそのまま打ち破った。 その後、再戦する事となった第二戦では[[《キャプテン・メチャゴロン》]]によるタップキルや能力以外の除去を一切受け付けない[[《弾丸透魂スケルハンター》]]等、多彩な戦術を見せ、勝舞を圧倒し続けた。 終盤にフィニッシャーとして[[《キャプテン・ミリオンパーツ》]]を召喚するが、返しのターンに勝舞の繰り出した[[《超竜騎神ボルガウルジャック》]]を2枚重ねするというコンボの前に敗北した。 -「FE」コロコロコミック連載開始となる2005年4月号に付属していた「不亞一族大集結ポスター」での設定では、金も名誉も地位も思いのままにできる1万年に1人の天才らしく、切札は[[《奇術王エンドレス・パペット》]]。 **関連カード [#e88ca8fe] -[[《風撃の求道者ラ・バイル》]] -[[《グランドクロス・カタストロフィー》]] -[[《弾丸透魂スケルハンター》]] -[[《キャプテン・ミリオンパーツ》]] -[[《斬隠テンサイ・ジャニット》]] **参考 [#ra46cc47] -[[キャラクター]] &tag(キャラクター,敵キャラ,ガルド);