#author("2020-01-24T13:31:15+09:00","","") *《&ruby(ちょうせんりゅうは){超戦龍覇}; モルト &ruby(ネクスト){NEXT};》 [#id5e4b72] |超戦龍覇 モルト NEXT WVC 火文明 (7)| |クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 9000| |W・ブレイカー| |マナ武装 5:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火のカードが5枚以上あれば、火のコスト5以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)| |龍マナ武装 5:各ターン、このクリーチャーがはじめて攻撃する時、自分のマナゾーンに火のドラゴンが5体以上あれば、攻撃の後、このクリーチャーをアンタップする。| |''※[[《爆熱剣 バトライ刃》]]/[[《爆熱天守 バトライ閣》]]/[[《爆熱DX バトライ武神》]]とプレミアム殿堂超次元コンビ''| [[DMR-16極>DMR-16極 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×極」]]で登場した[[ダブルビクトリー]]を持つ[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]/[[ヒューマノイド爆]]/[[ドラグナー]]。 ふたつの[[マナ武装]]を持ち、[[火]][[マナ]]5つで火の5コスト以下の[[ドラグハート]]を[[cip]]で呼び出し、火の[[ドラゴン]]がマナに5つあれば最初の[[攻撃]]時に[[アンタップ]]できる。 [[DMR-16極>DMR-16極 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×極」]]時点ではこの[[クリーチャー]]に対応する[[ドラグハート]]が登場していなかったが、[[DMR-16真>DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」]]にて同じく[[ダブルビクトリー]]を持つ[[ドラグハート・フォートレス]]である[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]が登場。 [[龍マナ武装]]を達成していると攻撃後に自身を[[アンタップ]]するこのクリーチャーの能力と、[[ドラゴン]]が[[アンタップ]]されることが条件である《ハートバーン》の[[龍解]]条件は非常に噛み合っている。《ハートバーン》の効果によって自身が[[スピードアタッカー]]になるため、一気に[[《超戦覇龍 ガイNEXT》]]にして攻撃することができる。 [[W・ブレイカー]]であるこのクリーチャーの1回目の攻撃と、[[T・ブレイカー]]である[[《超戦覇龍 ガイNEXT》]]で相手のシールドをすべてブレイクでき、そのまま2回目の攻撃によって[[ダイレクトアタック]]まで届かせることができる。 そのため、[[ブロッカー]]や[[S・トリガー]]などの妨害さえなければバトルゾーンが空の状況からそのまま[[1ショットキル]]も可能。7[[コスト]]の[[クリーチャー]]としては破格の[[コストパフォーマンス]]であり、[[フィニッシャー]]として圧倒的なまでの性能を誇る。 また、この[[クリーチャー]]の1度目の攻撃終了時のアンタップ能力は攻撃の「後」である為、スパーク系呪文をケアしつつ攻撃することが出来る。流石は[[ダブルビクトリー]]といったところか。 この能力で呼び出せるカードの代表は以下の通り。 [[ドラグハート・フォートレス]] |[[《爆熱天守 バトライ閣》]]|[[ドラゴン]]の圧倒的展開ができる。※2018/3/1よりプレミアム殿堂超次元コンビ入り| |[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]|後続の[[スピードアタッカー]]化。このクリーチャーと合わせた[[1ショットキル]]が可能。| [[ドラグハート・ウエポン]] |[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]|このクリーチャーを[[スピードアタッカー]]にし、[[アタックトリガー]]で[[山札]]から[[ドラゴン]]を[[コスト踏み倒し]]| |[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]|バトルに2回勝利で[[龍解]]。厄介な相手クリーチャーに実質12000[[火力]]。| |[[《熱血剣 グリージーホーン》]]|アンタップされている相手クリーチャーをアタックできる。| |[[《爆熱剣 バトライ刃》]]|[[装備]]していれば[[《百族の長 プチョヘンザ》]]等から[[殴り返し]]を受けなくなる。※2018/3/1よりプレミアム殿堂超次元コンビ入り| [[ドラグハート・クリーチャー]] |[[《熱血龍 リトルビッグホーン》]]|[[《爆熱DX バトライ武神》]]への[[龍解剤]]。[[アンタップキラー]]を持つ| |[[《熱血龍 ザンテツビッグ・ホーン》]]|[[《爆熱DX バトライ武神》]]への[[龍解剤]]。自分のクリーチャーの[[種族]]に[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]を[[付与]]する。| また自身が[[ドラゴン]]であるため、[[龍マナ武装]]の条件を成立したうえで[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]や[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]がある状態でこの[[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出して[[《爆熱天守 バトライ閣》]]を呼び出すのも有効。 |[[《爆熱天守 バトライ閣》]]との相性は抜群で、2回の攻撃のうち1回[[ドラゴン]]の踏み倒しに成功すれば[[《爆熱DX バトライ武神》]]に[[龍解]]させ、さらに[[《爆熱DX バトライ武神》]]の[[攻撃]]時[[能力]]で[[バトルゾーン]]に出てきた[[ドラゴン]]から追撃を行うことが可能。 -その後、[[プレミアム殿堂コンビ]]で[[《爆熱天守 バトライ閣》]]はこのクリーチャーから出せなくなったものの、龍解条件が同様の[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]にも同じことが言える。 環境での活躍については、[[【モルト NEXT】]]の頁を参照。 稀に[[ドラゴン]]に特化したタイプの[[【5色デッキ】]]に挿してフィニッシャーとして運用されることもある。大きく伸ばしたマナの中に5体の火のドラゴンがあればフルスペックで運用できるという考えである。 **その他 [#wf7d7ac7] -[[火]]に傾けた[[【連ドラ】]]や[[【薫風武装】]]をはじめ、[[ドラゴン]]をメインとした[[デッキ]]では非常に扱いやすい。ただし他の[[ドラグナー]]と異なり、[[マナ武装]]を達成していなければならないのは同時にネックでもある。解消できるようなデッキビルディングを求められるだろう。 -「''NEX''T」は「[[NEX]]」を彷彿させるネーミングだが、ルビが異なるため、COLOR(blue){NEXサポートは受けられない}。 -この手の2回攻撃可能なクリーチャーは大抵[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]のように「はじめて[[タップ]]された時」に[[アンタップ]]されるが、今回は「初めて[[攻撃]]した時」に「[[攻撃]]の後で[[アンタップ]]」される[[《メタルカオス・ドラゴン》]]の[[アンタップ]]方式が採用されている。したがって攻撃中は[[タップ]]状態となり、[[S・トリガー]]や[[スレイヤー]]などの処理が全て終わってからはじめて[[アンタップ]]される。 --[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]方式だと[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]が即[[龍解]]してしまうために、[[トリガー]]による[[除去]]を挟めるよう、[[《メタルカオス・ドラゴン》]]方式が久しぶりに採用されたと思われるが、[[《地獄門デス・ゲート》]]の対象にならないほか、[[スパーク]]系[[呪文]]を踏んでも問題なく2回攻撃可能となったため、逆に対処が難しくなるケースも想定される。 -この[[クリーチャー]]の[[龍マナ武装]]の条件が成立しているということは[[《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》]]を実質ノーコストで呼び出せるということでもある。この[[クリーチャー]]は[[NEX]]でこそないものの、今後のカード次第では助けられることがあるかもしれない。 -《ハートバーン》によるラッシュが最大の強みだが、[[《銀河大剣 ガイハート》]]を[[装備]]させるのも悪くない。[[龍マナ武装]]の条件を満たしていれば、自身の2回の[[攻撃]]だけで[[龍解]]させることができる。[[龍解]]によって7000以下の[[火力]]を発動できるため、[[ブロッカー]]が多い相手などに対してはこちらの方が役立つことも。 -通常のデッキに投入できるカードでは初の[[ダブルビクトリー]]。[[メインデッキ]]に入れるカードでは封入率が最も低いカードとなるため、[[《鬼姫ローリエ》]]などのサーチを利用して少ない投入枚数でも利用できるような工夫をしてみたいところ。4枚フル投入したい場合は自分の財布とよく相談のこと。 --とはいえ、強い[[【準赤単】]]を作る上でこのカードを複数積まない理由は値段の面を除けば存在せず、[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]が[[殿堂入り]]していない頃の[[資産ゲー]]を彷彿とするプレイヤーは少なくない。一応[[【モルト「王」】]]主軸で運用するのであればピンで積むことも可能ではある。 --[[DMX-26>DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」]]では念願の再録を果たしたが、生産数が少なかった為値段に大きな変化はなく、新イラストでの収録ということもあり生産数の少なかった再録版が逆に値段が高くなる事態が起こった。 --[[DMEX-01>DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]]では再度再録され、幾分かは落ち着いたものの、[[【モルト NEXT】]]ではほとんど4枚必須であり需要自体が大きい事もあってかやはりレートは高い。 -はじめてグレンモルト関連のカードで「グレン」がとれたカード。 -[[シークレットカード]]が二種類あり、一つは全体が金で光ったイラストとなり、もう一つは「超戦」の文字が入った[[Dramatic Card]]のような仕様となっている。 --ちなみにどちらの[[シークレットカード]]版も通常版と違い、よく見るとモルトの口が開いているのがわかる。 -これまで最終エキスパンションのカードと比べるとラスボスをメタる能力を持たないカード。実際のゲームで考えると[[《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]を完成してバトルゾーンを一掃されシールドを全てブレイクされたが、その中にこのカードがあり、かつ両方の[[マナ武装]]を達成していた為、《ハートバーン》を出しそのまま《ガイNEXT》に龍解させそのままダイレクトアタックをして逆転したというケースで勝ったのであろう。 -アニメ「VS」では勝太が使用。主に《ガイハート》を出すが最終話のみ、[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]を出した。 -アニメ「VSRF」で久々の登場。SASA-KING監督が[[《ドギラゴン・エントリー》]]でバトルゾーンに出し、[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]を超次元ゾーンから呼び出しワンショットキルを狙おうとしたがS・トリガーの[[《イフリート・ハンド》]]により、破壊された。また監督が使ったこのカードは「超戦」という文字が入ったシークレットカードだった。更に登場した時にとったポーズはやはり内股であり、久々に視聴者をモヤモヤさせたのかもしれない。その後36話で[[切札 ハム勝太]]がまさかのシークレット(金色ver)のこのカードを使用。[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]と共に勝太を追い詰める。そして「VSRF」最終話では勝太が[[《勝利のレジェンド ガイアール》]]の攻撃時能力で[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]と共に登場。[[ジョー>切札 ジョー]]を追い詰めるものの最終的には[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]の[[召喚]]時の効果で破壊される。 **関連カード [#l53e1820] -''Prev'' --[[《王・龍覇 グレンモルト「刃」》]] -''Next'' --[[《爆勝 グレンモルト「魂」》]] -[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]/[[《超戦覇龍 ガイNEXT》]] -[[《メタルカオス・ドラゴン》]] #fold(){{{{ **収録セット [#j9f2a02a] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[shosuke]] --[[DMR-16極 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×極」]] --[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]](新規イラスト) --[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」]]([[デュエキングカード]]) -illus.[[500siki]] --[[DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」]] **参考 [#n227ed15] -[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]] -[[ヒューマノイド爆]] -[[ドラグナー]] -[[マナ武装]] -[[cip]] -[[火]] -[[コスト]] -[[ドラグハート]] -[[超次元ゾーン]] -[[バトルゾーン]] -[[ウエポン]] -[[装備]] -[[龍マナ武装]] -[[ターン]] -[[アタックトリガー]] -[[攻撃]] -[[アンタップ]] -[[紫電効果]] -[[ダブルビクトリー]] -[[シークレットカード]] -[[【モルト NEXT】]] }}}}