#author("2020-12-08T03:13:56+09:00","","") *コミューン [#t76a2c11] [[DM-19]]で登場した[[呪文]][[サイクル]]。 選んだ[[種族]]を持つ自分の[[クリーチャー]]の数だけ、[[効果]]が増す。 |クリムゾン・コミューン UC 火文明 (3)| |呪文| |S・トリガー| |種族をひとつ選ぶ。バトルゾーンにある、選んだ種族の自分のクリーチャー1体につき、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体、破壊してもよい。| 「[[種族]]」をテーマにした[[不死鳥編]]を代表するカード群の一つである。 多少なりとも数を並べられるデッキで使われ続けることだろう。 **「最多種族」 [#o4a3031d] [[デュエル・マスターズ プレイス]]では、バトルゾーンにある自分のクリーチャーのうち、最も数が大きくなる種族が自動的に選択されることとなった。 例えば、自分の[[《電磁聖者ウォルミル》]]、[[《機動聖者ミールマキシマム》]]、[[《武神兵ファイアー・バレット》]]、[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]が1体ずついた場合だと、種族の内訳は次のようになる。 |[[イニシエート]]|2体|《ウォルミル》、《ミールマキシマム》| |[[サイバーロード]]|1体|《ウォルミル》| |[[アーマロイド]]|2体|《ミールマキシマム》、《ファイアー・バレット》| |[[ガーディアン]]|1体|《ミスト・リエス》| この場合、「最多種族」は「[[イニシエート]]」または「[[アーマロイド]]」ということになる。 そして、[[《ソーラー・コミューン》]]、[[《ハイドロ・コミューン》]]、[[《トラップ・コミューン》]]、[[《クリムゾン・コミューン》]]だと、「最多種族を持つクリーチャーの数」は「2」となる。 「最多種族が複数あるなら、そのうちのひとつの種族を参照する」という補足のため「4」にはならないことに注意したい。 [[《トライバル・コミューン》]]では「最多種族を持つクリーチャー」が対象となるので、イニシエートまたはアーマロイドを持っている《ウォルミル》、《ミールマキシマム》、《ファイアー・バレット》が[[パンプアップ]]される。 **コミューン呪文一覧 [#q315653a] -[[《ソーラー・コミューン》]] -[[《ハイドロ・コミューン》]] -[[《トラップ・コミューン》]] -[[《クリムゾン・コミューン》]] -[[《トライバル・コミューン》]] **余談 [#d2b1d702] -コミューン(commune)は、フランスにおける基礎自治体、すなわち地方自治体の最小単位である。 --元来はフランス語で「共通」「共同」「共有」「多数」「平凡」「庶民」等を意味する単語。英訳すると[[Common>コモン]]となる。 **参考 [#c99bb81a] -[[用語集]] -[[種族]] -[[DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」>DM-19]]