#author("2021-02-28T01:08:39+09:00","","") *【ヘヴィループ】 [#j6c850c3] [[《ダーク・ルピア》]][[《黒神龍ゼキラ》]][[《龍神ヘヴィ》]]などで場を[[コントロール]]しつつ、それらを[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]などで使い回す[[コンボ]]、及びそれをメインに据えた[[デッキ]]。 ドラゴンで場を[[コントロール]]することから「ドラコン」(ドラゴン・コントロール)とも呼ばれる。 |ダーク・ルピア P(C) 闇文明 (3)| |クリーチャー:ファイアー・バード 1000| |自分のドラゴンが破壊された時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。| |黒神龍ゼキラ UC 闇文明 (3)| |クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 5000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャーを1体破壊する。| |龍神ヘヴィ P 闇文明 (5)| |クリーチャー:ゴッド/ドラゴン・ゾンビ 5000+| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャー1体を破壊してもよい。そうした時、カードを1枚引き、相手は自身のクリーチャー1体を破壊する。| |G・リンク《破壊神デス》または《龍神メタル》の左横| |このクリーチャーがリンクしている時、相手クリーチャーは可能であればこのクリーチャーを攻撃する。| [[《ダーク・ルピア》]]も[[《黒神龍ゼキラ》]]も軽いため、最速4[[ターン]]目から[[除去]]を開始することができる。 核となる[[《ダーク・ルピア》]]はパワーが低く[[除去]]に弱いものの、[[リアニメイト]]や[[墓地回収]]が豊富なため非常に粘り強い。 [[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]が出ると[[《黒神龍ゼキラ》]]で3マナで[[除去]]が行えるようになる。 [[リアニメイト]]には主に[[《インフェルノ・サイン》]][[《魔龍バベルギヌス》]][[《黒神龍メタル・ザンギラス》]]が使われる。 特に[[《黒神龍メタル・ザンギラス》]]は[[《ダーク・ルピア》]][[《黒神龍ゼキラ》]]が[[リアニメイト]]対象に含まれるため、非常に相性がいい。 主に[[青]][[黒]]もしくは[[青黒赤]]で組まれる。 [[水]]は[[闇]]の弱点である「[[墓地]]以外への除去」を各種[[バウンス]]などで補い、[[《リップ・ウォッピー》]]などで安定した[[ドローソース]]を確保する。 [[火]]は除去系[[S・トリガー]]で[[【速攻】]]への耐性をつけ、[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]][[《龍神メタル》]][[《暗黒王デス・フェニックス》]]などで[[フィニッシャー]]を確保する。 [[《バジュラズ・ソウル》]]などの[[ランデス]]系カードも相性がよく、[[ビートダウン]]相手には[[ヘヴィ・メタル>ヘヴィ・デス・メタル#HM]]が完成しただけで勝ててしまうことも。 [[自然]]や[[光]]を絡めたタイプはマイナーだが、自然なら[[《母なる紋章》]]、光なら[[《光神龍スペル・デル・フィン》]][[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]などが使用できるので、組めないわけではない。 除去に力を入れ過ぎるとカードパワーが低くなりがちなので注意。 -[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]][[《龍神ヘヴィ》]]が次々と[[プレミアム殿堂]]・[[殿堂入り]]から復帰。そのため大幅な弱体化を食らっていたこのデッキも昔の姿を取り戻した。一方、[[環境]]の[[高速化]]は如何ともし難く、当時そのままのドクトリンで[[除去]]を始められる4[[ターン]]目には既に''[[ダイレクトアタック]]を受けた後''か、''[[【ドッカンデイヤー】]]や[[【カリヤドネループ】]]による[[ループ]]が始まってしまい[[ゲーム]]に負けている''、なんて光景も全く不思議ではなくなってしまっている。 この為、[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]][[《龍神ヘヴィ》]]すら出せずに轢き殺されてしまったり、[[カードパワー]]の[[インフレ]]により[[ヘヴィ・メタル>ヘヴィ・デス・メタル#HM]]を完成させた程度ではビートを止められない、といった事も起こるようになってしまった為、再考を求められる。 -[[《龍神ヘヴィ》]]をエンジンとした[[ループ]][[デッキ]]ではなく、''[[《龍神ヘヴィ》]]を延々と使いまわしていく[[デッキ]]''である。 **参考 [#v0268617] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/除去コントロール]] -[[《ダーク・ルピア》]] -[[《黒神龍ゼキラ》]] -[[《龍神ヘヴィ》]] -[[ドラゴン]]