#author("2022-06-17T18:20:48+09:00","","") *《キング・ザ・スロットン&ruby(セブン){7};/&ruby(セブンス・セブン){7777777};》 [#yd0a89b6] |キング・ザ・スロットン7 SR 無色[ジョーカーズ] (7)| |クリーチャー:ジョーカーズ 7777| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。それがすべてジョーカーズなら、その中からクリーチャーを1体、バトルゾーンに出す。そのターン、そのクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できる。残りのカードを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。| |BGCOLOR(#ccd):| |7777777 SR 無色 (3)| |呪文| |S・トリガー| |相手は自身の山札の上から3枚を表向きにし、自分はその中から1枚を選ぶ。その選んだカードとコストが同じ相手のクリーチャーをすべてと、表向きにした3枚を、相手は好きな順序で自身の山札の一番下に置く。| [[DMRP-06]]で登場した[[無色]]の[[ジョーカーズ]][[ツインパクト]]。 [[クリーチャー]]面も[[呪文]]面もランダム性の強い[[カード]]である。 [[クリーチャー]]面は自分の[[山札の上]]から3枚を[[表向き]]にしてそれがすべて[[ジョーカーズ]]ならその中の1体に[[バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]]を状態にして[[コスト踏み倒し]]出来る[[cip]]を持つ。 [[《キング・ザ・スロットン》]]の[[手札補充]]が[[バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]]付与になった[[能力]]。あちらに比べてより[[ビートダウン]]志向になったカードと言える。[[山札]]から[[コスト踏み倒し]]する[[《ビックラボックス》]]などと比べると、多少[[サーチ]]する事が出来るので大型を踏み倒しやすい。 **代表的な踏み倒し先 [#g2dfd6a0] ***[[無色]] [#m37359f2] |[[《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]|このクリーチャー自体も強力な踏み倒し先。[[cip]]で2打点+@用意可能| |[[《めっちゃ! デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》]]|[[G・ブレイカー]]。味方3体もG・ブレイカー化させる| |[[《燃えるデット・ソード》]]|大量のアドバンテージを稼ぐ[[T・ブレイカー]]| |[[《バイナラドア》]]|[[除去]]と[[手札補充]]を行う[[S・トリガー]]| |[[《ガヨウ神》]]|大量[[手札補充]]に加え、[[ジョラゴン・ビッグ1]]の発動を狙う| |[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]|cipは無いが単純に強い| ***[[火]] [#ead4858d] |[[《アイアン・マンハッタン》]]|定番。cipで大量ブレイクに加え[[ロック]]まで仕掛ける| |[[《超Z級 ゲキシンオー》]]|cipのブレイク能力ならこちらが上回ることも| ***[[自然]] [#z0bfb422] |[[《ドンジャングルS7》]]|マナから7000以下のクリーチャーを出す。このクリーチャーも踏み倒せる| |[[《DX銃斬首領 SEVEN》]]|一斉[[パンプアップ]]。バトル勝利時のシールドマナ送りも厄介| |[[《ソーナンデス》]]|[[Jチェンジ]]8。このクリーチャーをJチェンジで出す手も| ***[[水]] [#g5dfd34c] |[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]|cipで三回[[GR召喚]]| [[cip]]なので[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の[[能力]]で使う事ができる。 [[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]では[[《アイアン・マンハッタン》]]の[[ディスカード]]でこのクリーチャーを捨てて打点を用意し、そのままワンショットキルに持ち込むコンボが定番になっている。 [[ジョーカーズ]]以外のカードがめくれた場合は、[[準バニラ]]同然になるため、[[能力]]をきちんと生かしたいのであれば、[[デッキ]]に[[ジョーカーズ]]でない[[カード]]を投入することはほぼ許されない。めくれたのが[[ジョーカーズ]]でも全部[[呪文]]だったら[[踏み倒せ>コスト踏み倒し]]ないので、潤滑油として使われる[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]などの量も調節するべき。 [[呪文]]面は[[S・トリガー]]付きで相手の[[山札の上]]から3枚を[[表向き]]にしてその中から1枚を自分が選んでそれと同じ[[コスト]]の相手[[クリーチャー]]すべてを[[山札送り]]にする。 [[《マキシマム・ザ・ジョニー》]]を思わせる効果。 相手の[[デッキ]]構築に使い勝手が左右されるため防御用[[S・トリガー]]としてはやや信用度は落ちるが、[[コスト]]3の軽さで複数体の[[除去]]は魅力的。 横並びするタイプのデッキは同コストにクリーチャーが固まりやすく、防御手段というよりは[[手打ち]]を前提にした[[除去]]として運用される。 [[アンタッチャブル]]も吹き飛ばせることから、環境次第では[[ジョーカーズ]]だけでなく他の[[コントロール]]タイプのデッキに採用されることもある。特に[[【青黒ハンデス超次元】]]では[[《アクア・ベララー》]]による[[山札操作]]との複合でより確実に除去したいクリーチャーを除去できる。 [[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]では[[コンボ]]パーツと[[S・トリガー]]を兼任できるため、[[デッキ]]スペースの節約にも一役買う。 -登場当初は[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]が4枚使えたため、[[デッキ]]全てを[[ジョーカーズ]]で構築する必要のあるこのカードはあまり採用されなかった。 1ヶ月ほど経って[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]の[[殿堂入り]]が発表されると、構築の縛りが気にならなくなった事でこのカードが使われるようになった。 -[[呪文]]面自体は[[サブタイプ]]に[[ジョーカーズ]]を持たないが、カードがジョーカーズのシンボルを持つため、[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]の[[呪文]]の[[打ち消し]][[能力]]で、コスト3の[[呪文]]も封じることができる(2019年3月2日正式回答)。 -これを使う前に、余裕があれば使い終わって[[墓地]]に置かれた[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]を[[《パーリ騎士》]]で[[マナ]]に埋めよう。[[《ポクチンちん》]]の[[墓地]][[リセット]]で山札に戻ってしまった《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》が、これのcipで捲れると[[能力]]が不発に終わるからである。《ポクチンちん》の墓地リセットで相手を選べば済む話だが、ディスカードとドローを繰り返して山札を激しく消費する[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]では一長一短の行為である。 -[[デッキ]]内の[[コスト]]を統一する[[《ガチャンコ ガチロボ》]]や[[《ミセス・アクア》]]には強烈に刺さる。そこまで典型的な例でなくとも、刺さる対面はいくつか存在する。[[双極篇環境]]では、2コストウィニーを重用する[[【白青赤ドギラゴン剣】]]では、そこそこの確率で[[《異端流し オニカマス》]]を除去できる。[[【ジョーカーズ】]]を相手にした場合は、これを意識して同コスト帯のクリーチャーばかりを並べないような工夫が求められるだろう。 --[[超天篇環境]]では、[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の[[コスト踏み倒しメタ]]を警戒しつつ[[《KAMASE-BURN!》]]を活かせる最低限のパワーラインを確保すると、[[GRクリーチャー]]は自然と3コストが中心になる。これもこのカードが刺さる対象の一例である。 -一見すると[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]の[[呪文]]面で[[回収]]できる[[【我我我ブランド】]]対策のようだが、実際は無色という時点で[[マナ]]がタイトな[[【グルメ墓地ソース】]]には不適格。 -アニメ「デュエル・マスターズ!」では[[ジョー>切札 ジョー]]がゲームをするために生み出した[[ジョーカーズ]]。異空間を生み出し、スロットの出目に応じたゲームをさせる。圧倒的なゲームの実力で世界中のゲームセンターを支配し美少女にチヤホヤされる野望を抱いていた。 --デュエマにおいては[[切札 ジョー]]vs[[ミノマル]]でジョーが使用。クリーチャー面の[[能力]]を[[ジョラゴン・ビッグ1]]で使用して[[《アイアン・マンハッタン》]]を踏み倒し、[[S・トリガー]]で[[呪文]]面も使用したが2コストのカードが出なかったためミノマルの[[《一番隊 ルグンドド》]]を[[除去]]することは出来なかった。 --その後も[[クリーチャー]]面、[[呪文]]面ともにたびたび使用されている。「[[切札 ジョー]]vs[[ミノマル]](2戦目)」では1戦目と同じく最後の[[シールド]]から[[S・トリガー]]で唱えられ、1戦目と異なり[[《未来設計図》]]をめくって[[《最強虫 ナゾまる》]]の[[除去]]に成功した。 **関連カード [#j5e4942b] -[[《キング・ザ・スロットン》]] -[[《キング・ジャックポットン》]] -[[《ゴルドエッグ・ザ・スロットン》]] -[[《スロットンの心絵》]] -[[《マキシマム・ザ・ジョニー》]] -[[《熱血龍 マスター・セブン》]] **収録セット [#q9295d8c] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Shishizaru]] --[[DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」>DMRP-06]](S1/S10) --[[DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs. 零龍卍誕」>DMRP-12]](G3/G8)([[ウルトラゴールデンカード]]) **参考 [#j6ee722b] -[[ジョーカーズ]] -[[ツインパクト]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[山札の上]] -[[表向き]] -[[コスト踏み倒し]] -[[S・トリガー]] -[[コスト]] -[[山札送り]] &tag(ツインパクト,クリーチャー,無色,コスト7,ジョーカーズ,パワー7777,W・ブレイカー,cip,ジョーカーズサポート,リクルート,コスト踏み倒し,バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる付与,呪文,コスト3,S・トリガー,コスト参照,除去,全体除去,山札送り,全体山札送り,山札操作,・,終音「ん」,《キング・ザ・スロットン》,SR,スーパーレア,Shishizaru);