#author("2022-06-19T14:56:32+09:00","","") *《&ruby(とどろ){轟};く&ruby(かくせい){覚醒}; レッドゾーン・バスター》 [#v9a40365] |轟く覚醒 レッドゾーン・バスター SR 光文明 (6)| |進化サイキック・クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 12000| |''進化'':光のクリーチャー1体の上に置く。| |''P侵略'':自分の光の、サイキックではないコマンドが攻撃する時、自分の超次元ゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい。| |''T・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚、超次元ゾーンに置き、その後、一番パワーが大きい相手のクリーチャーをすべてタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。| |BGCOLOR(white):裏面⇒[[《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]| [[DMEX-18]]で登場した[[光]]の[[進化]][[サイキック]][[ソニック・コマンド]]/[[侵略者]]。 [[P侵略]]によって[[超次元ゾーン]]から[[侵略]]を行うことができる[[進化サイキック・クリーチャー]]。 通常の[[侵略]]と異なり、ゲーム開始時から参照できる[[超次元ゾーン]]からバトルゾーンに出すため、侵略元のクリーチャーがバトルゾーンに居るが[[手札]]に[[侵略]]クリーチャーが居ないということが起こらない。 ただし、[[cip]]で[[強制]]で[[手札]]を1枚[[超次元ゾーン]]に置かなければならず、手札消費がないわけではない点には注意。 [[《フューチャー・スパーク》]]を始めとした、同弾に収録されている[[超次元ゾーン]]から[[効果]]を発揮することができる[[カード]]群と[[シナジー]]があり、[[cip]]でそれらの[[カード]]を[[超次元ゾーン]]に置くことで結果として[[手札]]を減らすデメリットを軽減できる。 色自体は直接のシナジーはないが[[《超次元の王家》]]はノーコストで[[パンドラ・シフト]]を使ったのと同等のアドバンテージを稼げるので相性は良好。 [[cip]]で[[フリーズ]]もかなり強力。[[スター進化]]や[[EXライフ]]を筆頭とした除去耐性持ちへの時間稼ぎなら。ある意味[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]より優れる。 [[P侵略]]が目を引くため忘れがちだが、[[P侵略]]能力を用いなくとも、[[超次元]][[呪文]]などの従来の方法でも[[バトルゾーン]]に出すことが可能。その場合、[[進化]]条件は「光のクリーチャー1体」であるため[[コマンド]]に[[進化]]する必要はない。 素直に[[《GOOOSOKU・ザボンバ》]]から侵略するよりマナコストが重くなるが、[[《超次元マザー・ホール》]]なら手札から光の非コマンド[[進化元]]を用意した上でこのクリーチャーも呼び出せる。 何と言っても[[メインデッキ]]に枠を割かなくともノー[[コスト]]で[[打点]]補強できるようになるのが大きい。[[【ダークネスコントロール】]]だと[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]を無造作に3打点に作り替えることができ、[[【5色コントロール】]]が[[《覚醒連結 XXDDZ》]]での[[中速]][[ビートダウン]]プランを取る場合も[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]の打点を増強することができて4[[ターン]]キルが安定しやすい。[[cip]]を使って役目を終えた[[《最終龍覇 ロージア》]]を打点に変えることができるという点でも偉い。 [[【赤白レッドゾーン】]]のパーツとして考えた場合、[[侵略]]先をメインデッキに積む必要が無くなることで[[メタ]][[カード]]をその分増やすことができる。手札コストは事前に[[《GOOOSOKU・ザボンバ》]]や[[《CAPTEEEN <ヘビポ.Star>》]]などの侵略元の[[マジボンバー]]を[[《煌星の剣 レクスカリバー》]]などの位相変更クリーチャーで繰り返し使って手札を吐き切ることで回避することができる。 [[デッキ]]を[[光]]の[[クリーチャー]]で固める[[【白単天門】]]などの[[【ヘブンズ・ゲート】]]に入れれば[[封印]]からの復帰にも役立つ。超次元ゾーンに最大[[4枚積み]]できるため、ガン積みすれば1体か2体[[封印]]されたぐらいではびくともしないだろう。 [[《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》]]から侵略できるため、終盤に溢れるほどの手札が手に入る[[【サザン・ルネッサンス】]]に[[ブロッカー]]対策として入れても良いかもしれない。 但し[[コスト踏み倒しメタ]]には滅法弱い。通常の[[侵略]]と同じく[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]などの汎用[[コスト踏み倒しメタ]]で簡単に封殺されてしまう。[[超次元ゾーン]]にあるカードなので、[[【レッドゾーン】]]では刺さらなかった[[《とこしえの超人》]]も刺さってしまう。しかも、直接的な除去の苦手な光文明であるため、[[《ブンブン・バースト》>《暴走 ザバイク/ブンブン・バースト》]]や[[《霊峰 メテオザ-1》]]などでお茶を濁すこともやや難しい。 -自身だけで1体の攻撃に合わせて4枚を重ねる侵略ができる。[[cip]]の[[フリーズ]]は重複させても意味がなく、手札を[[超次元送り]]にする部分が重複されるため基本的には意味がないが、一番上が[[《三界 ブッディ》]]になるように連続侵略させたら即座に[[離れない]]クリーチャーが誕生する。自分の光クリーチャーに付いた[[封印]]を複数外せるテクニックもある。 //[[超次元ゾーン]]に《レッドゾーン・バスター》が4枚入っており、なおかつフィールドの《レッドゾーン・バスター》が除去されなければ、4[[ターン]]に渡って[[フリーズ]]させることができる。 //できない -[[アタックトリガー]]のタイミングで[[P侵略]]能力が誘発するが、このとき《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》などの「サイキックである光のコマンド」だと[[P侵略]]の[[待機]]すらしていない。なので自分のターンごとに《レッドゾーン・バスター》の上に《レッドゾーン・バスター》を重ねて4ターン連続[[フリーズ]]を行うことはできない。 ***軽量進化元の候補 [#w4a32175] |文明|コスト|カード名|能力|h |光|3|[[《白騎士の精霊HEAVEN・キッド》]]|[[GS>G・ストライク]]。[[cip]]でコスト3以下を[[カード指定>カード指定除去]]で[[シールド送り]]| |光|3|[[《五憐の精霊オソニス》]]|相手の[[多色]]カードを2[[コスト加重]]| |光|3|[[《三界 ザゼンダ》]]|味方が3体以上あれば[[エンジェル・コマンド]]を[[追加>種族追加]]| |光|3|[[《三界 リンネル》]]|[[侵略]]:光のクリーチャーを持つ[[進化クリーチャー]]| |光|3|[[《翔天 <エメラルーダ.Star>》]]|[[スター進化クリーチャー]]| |光|4|[[《オヴ・シディア <サザン.Star>》]]|[[スター進化クリーチャー]]。[[攻撃時>アタックトリガー]]に[[手札補充]]| |光/火|4|[[《CAPTEEEN <ヘビポ.Star>》]]|[[スター進化クリーチャー]]。[[マジボンバー]]4で横に展開| |光/火|4|[[《GOOOSOKU・ザボンバ》]]|[[スピードアタッカー]]。[[マジボンバー]]3で横に展開| |光/火|6|[[《聖霊龍騎サンブレード・NEX》]]|[[スピードアタッカー]]。2[[コスト軽減]]して召喚可能| |光/火/闇|3|[[《龍覇 グレンアイラ》]]|[[cip]]で[[《斬鉄剣 ガイアール・ホーン》]]を[[装備]]する| |光/火/闇|4|[[《Disアサイラム》]]|[[スピードアタッカー]]| |自然|4|[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]|[[マッハファイター]]。[[バトルゾーン]]では[[全文明>5色]]を持つ| //書式は上からコピペしてください **ルール [#s7c53532] -[[cip]]の[[ディスカード]]と[[タップ]]は「そうした場合」というテキストではないため、手札が0枚ならば[[超次元ゾーン]]に置かなくても相手のクリーチャーを[[タップ]]させられる。 -一番[[パワー]]が大きい相手の[[クリーチャー]]がすでに[[タップ]]していても、そのクリーチャーがタップの対象になる。[[クリーチャー]]を[[タップ]]させる効果は不発になるが、対象になっているため[[フリーズ]]状態にはなる。 --デュエプレの[[《連珠の精霊アガピトス》]]や[[《雲上の精霊オービスγ》]]のように、アンタップしている中で対象を決定するわけではない。 -[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]の効果でこの[[クリーチャー]]を対象にした場合、一番上の《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》が[[《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]に[[裏返>裏返す]]され、[[進化元]]に置かれていた[[クリーチャー]]は[[《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]の下に置かれている状態になる。([[参照>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38711/]]) **その他 [#h1176d00] -初の[[光]][[単色]]の[[ソニック・コマンド]]。この[[クリーチャー]]の登場で5文明それぞれに単色[[ソニック・コマンド]]が出揃うこととなった。 -[[《超時空ストーム G・XX》]]以来の[[進化サイキック・クリーチャー]]。実に11年ぶりの収録となる。 -裏面が[[サイキック・セル]]でなく、自力で[[裏返す]]能力を持たない[[サイキック・クリーチャー]]は初。超次元ゾーンのカードでは[[《イチオシ! ハラグロフェスティバル!》]]/[[《モーコリ娘選抜総選挙!》]]という前例がある。 //覚醒リンクというツッコミは無しで -このクリーチャーは「[[禁断]]同士が戦う[[並行世界]]」における[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]であるとのこと。 //-シモカワチャンネルによって先行公開された。 **関連カード [#hae49630] -[[《轟く侵略 レッドゾーン》]] -[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]] **収録セット [#k56f5ea0] -illus.[[Mikio Masuda]] --[[DMEX-18 「20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ」>DMEX-18]](S3a/S15) **参考 [#e1c7e8fa] -[[進化サイキック・クリーチャー]] -[[ソニック・コマンド]] -[[侵略者]] -[[進化]] -[[P侵略]] -[[非サイキック]] -[[T・ブレイカー]] -[[cip]] -[[手札]] -[[超次元送り]] -[[パワー]] -[[フリーズ]] ---- [[公式Q&A]] >Q.自分の超次元ゾーンに''《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》''が2枚置かれている状況です。&br;自分の[[《未来の法皇 ミラダンテSF》]]が攻撃する時に、まず''《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》''の「P侵略」を使い、上に重ねました。続けて、《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]の「P革命チェンジ」を使い、''《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》''と[[《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]を入れ替えられますか? A.いいえ、入れ替えられません。「革命チェンジ」は解決の際に、攻撃クリーチャーがその条件を満たさなくなった場合、入れ替えを実行できません。「P革命チェンジ」も同様です。&br;今回の場合、「P侵略」と「P革命チェンジ」は両方トリガーしていますが、先に''《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》''が「侵略」して、攻撃クリーチャーが「闇または水のコスト5以上の、サイキックではないドラゴン」ではなくなってしまったので、入れ替えは失敗します。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40836]](2022.02.18) >Q.''《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》''の「P侵略」や、[[《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]の「P革命チェンジ」は、「侵略」や「革命チェンジ」のように、使う際に使用宣言が必要ですか? A.いいえ、「P侵略」と「P革命チェンジ」は、使用宣言が必要ない能力です。&br;使用宣言が必要になる能力は、「侵略」や「無月の門」など、発動できるゾーンに非公開ゾーンが含まれている能力だけです。「P侵略」と「P革命チェンジ」は、公開ゾーンである超次元ゾーンからしか使えない能力ですので、使用宣言せずに使えます。&br;解決の際、他の「攻撃する時」の能力と同じように、好きな順番で使えます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40837]](2022.02.18) >Q.自分の超次元ゾーンに、''《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》''が2枚置かれている状況です。&br;自分の[[《GOOOSOKU・ザボンバ》]]が攻撃する時、''《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》''1体の「P侵略」を使い、上に重ねました。進化すると、攻撃しているクリーチャーがサイキック・クリーチャーである''《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》''になってしまいますが、さらに2体目の「P侵略」を使い、その上に2体目の''《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》''を重ねることはできますか? A.はい、2体とも重ねることができます。「P侵略」は、条件を満たしたクリーチャーが攻撃した時にトリガーします。解決の際は、攻撃クリーチャーが進化の条件を満たしていれば、その時点で侵略のトリガー条件を満たせなくなっていたとしてもそのまま進化できます。&br;今回の場合、[[《GOOOSOKU・ザボンバ》]]が攻撃した時に2体の「P侵略」が両方トリガーしているので、その後、片方を解決して[[《GOOOSOKU・ザボンバ》]]が''《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》''になったとしても、その上に2体目の''《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》''を重ねられます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40838]](2022.02.18) >Q.「EXライフ」シールドのある[[《覚醒連結 XXDDZ》]]が攻撃する時に、先に''《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》''を重ねてから、[[《覚醒連結 XXDDZ》]]の「このクリーチャーの「EXライフ」シールドを墓地に置いてもよい。そうしたら、次の自分のターンのはじめまで、相手は呪文を唱えられない」を解決できますか? A.はい、解決できます。進化した場合でも、進化元の「EXライフ」シールドが残っている場合、それが「EXライフ」シールドであるという情報は引き継がれます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40839]](2022.02.18) >Q.''《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》''の「出た時」の能力で超次元ゾーンに置いた自分の手札のカードを、相手は見ることができますか? A.はい、見ることができます。「裏向きで置く」のような指示がなければ、公開ゾーンのカードはお互いが確認できます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40840]](2022.02.18) &tag(進化サイキック・クリーチャー,サイキック・クリーチャー,進化クリーチャー,サイキック,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト6,ソニック・コマンド,コマンド,侵略者,パワー12000,進化,進化:光のクリーチャー,P侵略,P侵略:光のサイキックではないコマンド,侵略,侵略:光のサイキックではないコマンド,T・ブレイカー,cip,ディスカード,自己超次元送り,パワー参照,タップ,オールタップ,フリーズ,オールフリーズ,・,レッドゾーン,SR,スーパーレア,Mikio Masuda);