#author("2020-08-06T12:08:24+09:00","","") *ゼン&アク [#c24ed8f4] [[《究極神アク》]]と[[《超絶神ゼン》]]の[[G・リンク]]形態、およびそれらの通称。 転生版はこちら→[[《世紀末ゼンアク》]] また、これらを[[切札]]に据えた[[デッキ]]はこちら→[[【ゼン&アク】]] |究極神アク SR 水/闇文明 (7)| |クリーチャー:ゴッド 9000+| |W・ブレイカー| |自分のゴッドが破壊される時、そのゴッドを墓地に置くかわりに自分の手札に戻してもよい。| |G・リンク《超絶神ゼン》の左横| |このクリーチャーがリンクしていて攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。| |超絶神ゼン VR 光/自然文明 (7)| |クリーチャー:ゴッド 8000+| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |G・リンク《究極神アク》の右横| |このクリーチャーは、リンクしている時「Q・ブレイカー」を得、自分のターンの終わりにアンタップされる。| この2体がG・リンクすると、以下のようになる。 |超絶神ゼン/究極神アク 水/闇/光/自然文明 (7+7)| |クリーチャー:ゴッド 17000| |ブロッカー| |Q・ブレイカー| |自分のゴッドが破壊される時、そのゴッドを墓地に置くかわりに自分の手札に戻してもよい。| |このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。| |自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。| 特筆すべき性質はその制圧力である。17000という高い[[パワー]]に加えて[[除去]]耐性と[[ブロッカー]]を持ち、[[アタックトリガー]]での[[確定除去]]で盤面を奪いつつターンの終わりには[[アンタップ]]される。[[クリーチャー]]に[[攻撃]]した場合、[[バトル]]と[[アタックトリガー]]と[[ブロッカー]]で実に3体分の[[クリーチャー]]の[[攻撃]]を受け止めてしまう。 [[モヤシ]]効果で[[破壊]]では、消耗せず時間稼ぎにしかならないのも厄介。 半面で、実はワンショットといったフィニッシュ力には劣る。1度[[攻撃]]する事だけを想定するなら、[[確定除去]]1発と[[Q・ブレイカー]]だけであり、14[[マナ]]分と[[カード]]としては魅力に欠けるのがわかる。 運用する時は、この[[ゴッド]]のフィニッシュ力は1度のあれこれではなく、それより前の粘り強い攻防や、[[G・リンク]]時の盤面のまくり返しにあることを忘れないでおきたい。 総じて、レイトゲームに強い優秀な[[ゴッド]]のフィニッシャーである。 -[[背景ストーリー>極神編背景ストーリー]]ではすべてを無に返す強大な力を持った[[ゴッド]]として登場。[[《悪魔神バロム・エンペラー》]]が率いる[[闇]]の軍勢と激突する。 争いの後に消滅したと思われていたが、[[神化編]]にて「神世界都市」と共に復活。再び5文明と対峙する。 -[[《ミラクルとミステリーの扉》]]と[[《リアルとデスの大逆転》]]の[[フレーバーテキスト]]から、《ゼン》と《アク》の思想は真逆である事が読み取れる。 真逆の思想を持つ彼らが何故[[G・リンク]]しているのか気になるところ。 また、収録されたパック名も「超絶VS究極」と、《ゼン》と《アク》が対立している事を示唆するようなものとなっている。 -[[《ゴッド・サーガ》]]のイラストにいるのはこの2体。 -[[DMC-57 「ザ・ゴッド・キングダム」]]の中心となる[[ゴッド]]。[[G・リンク]]時にイラストの中央に現れる巨大な[[クリーチャー]]が[[《創造神サガ》]]として[[カード]]化され、同[[デッキ]]中で[[シナジー]]を形成している。 -[[《創造神サガ》]]などの[[クリエイター]]と[[シナジー]]を持ち、任意で[[G・リンク]]を解除することができる現時点で唯一の[[ゴッド]]。 -漫画「デュエル・マスターズFE」では、[[ヘヴィ・デス・メタル]]を狙ってインドを襲撃した[[ザキラ]]に対して大僧正が使用。しかし一度は[[G・リンク]]したものの、[[《デーモン・ハンド》]]と[[《暗黒王デス・フェニックス》]]の連続攻撃により1ターンで倒され、再び召喚された《アク》もヘヴィ・デス・メタルの前に敗れ去る。ザキラに「何が究極神だ」と馬鹿にされてしまい、この初登場では散々な扱いである。 また、映画2作目の後日談で[[神月 ミカド]]が使用。[[《創造神サガ》]]の能力によってリンク状態が2体並び、切札勝舞のシールドとクリーチャーを全て破壊するが、[[《デュアルショック・ドラゴン》]]から進化した[[《超竜サンバースト・NEX》]]の活躍で勝舞の勝利に終わる。 -アニメ「ビクトリーV3」では[[ヨミ]]が使用。[[アタックトリガー]]で[[《百万超邪 クロスファイア》]]を[[破壊]]した際、漫画「SX」において[[創世神]]が[[《ボルシャック・クロス・NEX》]]を消滅させたように消し去り、[[勝太>切札 勝太]]に深い傷跡を遺した。 -リンク後の略称に関しては普通に左から読むと「アクゼン」だが、語呂の関係で「ゼンアク」と呼ぶ事が多い。コロコロや公式などではリンク後の呼称は「ゼンアク」で統一されている。 -おおせよしお作の漫画において、主人公のゼンアクの評価は「2体で1体なんてズルい」。[[ヘヴィ・デス・メタル]]や[[五元神]]などを無視しているような言い方だが、そもそも漫画が[[スーパーデッキ・サーガ]]の宣伝であるため仕方がないか。 **参考 [#p4252745] -[[ゴッド]] -[[G・リンク]] -[[《究極神アク》]] -[[《超絶神ゼン》]] -[[【ゼン&アク】]] -[[《世紀末ゼンアク》]]