#author("2020-01-19T13:54:21+09:00","","")
*《&ruby(りゅうそうしゃ){龍装者};“&ruby(ジェット){JET};”レミング/ローレンツ・タイフーン》 [#i8d243fa]


|龍装者“JET”レミング UC 火文明 (3)|
|クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 2000+|
|自分の手札を捨てた時、このターン、このクリーチャーのパワーを+4000し、「W・ブレイカー」を与える。(「W・ブレイカー」を持つクリーチャーはシールドを2つブレイクする)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|ローレンツ・タイフーン UC 水文明 (2)|
|呪文|
|カードを2枚引く。その後、自分の手札を1枚捨てる。|

[[DMRP-10>DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」]]で登場した[[火]]/[[水]]の[[ドラゴンギルド]]/[[ビートジョッキー]][[ツインパクト]]。

クリーチャー面は[[ディスカード]]した[[ターン]]中有効な、自身への4000[[パンプアップ]]と[[W・ブレイカー]][[付与]]を行う。
もちろん、[[《微笑む巫女 パルル》]]と同じく、[[パワー]]は捨てた[[手札]]の枚数だけ増えていく。
3[[コスト]]の[[ドラゴン]]なので[[《レクタ・アイニー》]]の[[G・ゼロ]]元になる。そうして[[《“罰怒”ブランド》]]の[[マスターB・A・D]]に貢献させるのもアリ。

呪文面は[[S・トリガー]]のない[[《エマージェンシー・タイフーン》]]。
厳密にいえば[[《エマージェンシー・タイフーン》]]は「2枚まで(任意)」、《ローレンツ・タイフーン》は「2枚(強制)」であり、カード単位でも[[単色]]・[[多色]]の違いがある。
とはいえ[[墓地肥やし]]に拘るだけなら、[[《エマージェンシー・タイフーン》]]を比較するとこちらは自身が墓地に落ちる分を数えられる分優秀といえる。

よって使い方、性質は[[《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》]]とほぼ同じになるだろう。[[青黒赤]]構築の[[【墓地ソース】]]に良さそうなスペックである。
あちらと違い[[多色]]であるため[[タップイン]]がある代わりに[[マナ基盤]]になる。

クリーチャー面を使うことは少ないかもしれないが、デメリットの無い3コストの軽量のドラゴンというのは注目に値するスペック。
打点としても数えやすく、進化元としての運用も考えられる。
また、[[ドラゴン]]であるため[[《無限超邪 クロスファイア》]]の[[G・ゼロ]]条件を満たせる。

-[[カード名]]・[[フレーバーテキスト]]の元ネタは[[《フ%%%''レミングジェット''%%%・ドラゴン》>《フレミングジェット・ドラゴン》]]。《“JET”レミング》の能力には[[%%%''スリリング''%%%・スリー>スリリング・スリー]]のブレイク数強化の面影が残っている。

-

-呪文面は、ローレンツ力(磁場内において電流が流れている導体に発生する力)が由来だろう。ローレンツ力、磁界、電流の流れる方向は、「フレミング」の左手の法則で示されることが知られている。

**関連カード [#l4f64b2f]
-[[《フレミングジェット・ドラゴン》]]
-[[《微笑む巫女 パルル》]]
-[[《エマージェンシー・タイフーン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#t6d1ad05]
-[[DMRP-10>DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」]]&br;'''何かを捨てるってのは最高にスリリングだぜ!'''

**収録セット [#qabdd81e]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[neko61]]
--[[DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」]]

**参考 [#m75669f7]
-[[ツインパクト]]
-[[ドラゴンギルド]]
-[[ビートジョッキー]]
-[[パンプアップ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[付与]]
-[[ディスカード]]
-[[ドロー]]
-[[手札交換]]
-[[【墓地ソース】]]