#author("2021-03-21T21:57:08+09:00","","") *【ガチャンコ ガチロボ】 [#h240b975] [[《ガチャンコ ガチロボ》]]で大量の[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]するハイリスクハイリターンな[[デッキ]]。 [[《ガチャンコ ガチロボ》]]の[[能力]]を安定させるため、[[クリーチャー]]の[[コスト]]をできるだけ揃え、[[クリーチャー]]以外の[[カード]]も必要最小限に留める構築がなされる。[[【ミセス・アクア】]]と同じく、コスト統一という珍しい[[デッキタイプ]]であり、普段日の目の当たらないカードにも活躍の機会が与えられることがあることもこの[[デッキ]]の魅力である。 【〇軸ガチロボ】(〇には統一するコストの数字が入る)と呼ばれることが多い。 |ガチャンコ ガチロボ SR 水文明 (6)| |クリーチャー:グレートメカオー/侵略者 6000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、自分の山札の上から3枚を見せる。それがすべてコストが同じクリーチャーであれば、バトルゾーンに出す。それ以外なら、好きな順序で山札の一番下に置く。| |相手のシールドが2つ以下なら、自分の水のクリーチャーは攻撃もブロックもされない。| |W・ブレイカー| **このデッキの特徴 [#ob6c9cd8] 統一する[[コスト]]によって「〇コスト軸」あるいは【〇軸ガチロボ】と呼ばれる。基本的には[[《ガチャンコ ガチロボ》]]と同じ6[[コスト]]軸が最も無難で安定している。 [[《ガチャンコ ガチロボ》]]による[[コスト踏み倒し]]が基本となるので、[[文明]]問わず様々な[[クリーチャー]]が採用候補となりうる。そのため構築自由度は極めて高く、[[プレイヤー]]の個性が如実に反映される。 [[デッキカラー]]は[[5色>【5色デッキ】]]、もしくは4[[色]]ほどで組まれる事が多く、配分としてはガチロボの[[文明]]である[[水]]、[[マナブースト]]や[[コスト軽減]]を有する[[自然]]、[[スピードアタッカー]]を持つ[[火]]がやや多めになる事が多い。したがって[[光]]と[[闇]]は少なめ、もしくは[[タッチ]]に近い形になりがちだが、その点も[[プレイヤー]]の好みや方向性に左右されやすく一概には言えない。 どの軸でも、採用される[[クリーチャー]]は主に、《ガチロボ》を[[サーチ]]する[[カード]]、《ガチロボ》に[[スピードアタッカー]]を付与する[[カード]]、《ガチロボ》を[[召喚]]するまでの時間を稼ぐ[[S・トリガー獣]]などが中心となる。その他、[[デッキ]]によっては[[マナブースト]]や[[山札操作]]の[[カード]]も追加される。 《ガチロボ》が出せる状況になったらすかさず《ガチロボ》を[[召喚]]、[[能力]]で一気に[[クリーチャー]]を展開していく。[[能力]]が2〜3度決まれば並の[[デッキ]]では対処しきれないほどの手数が揃うはずなので、そのまま[[1ショットキル]]気味に攻勢に入れば、[[スパーク]]系[[呪文]]や[[《終末の時計 ザ・クロック》]]などが出ない限りは強引に[[ダイレクトアタック]]まで持ち込むことができるだろう。 また、デッキ内を同コストクリーチャーで統一せず[[《魂の呼び声》]]や[[《鬼人形ブソウ》]]などを用いて山札上を固定し、ガチロボで踏み倒す型も存在する。通常の【〇軸ガチロボ】に比べ繊細なプレイングを要求されるが、超大型クリーチャーを三体踏み倒せば一気にゲームエンドに持ち込むことは十分可能。〇軸型の構築が難しいコストのクリーチャーを踏み倒したい場合はこの型を検討してもいいだろう。 **弱点 [#ie329349] その特異な[[デッキ]]構成と性質故に弱点は多い。[[コスト踏み倒しメタ]]、[[《アポカリプス・デイ》]]などの[[リセット]]カード、特定のコストを封じたり除去する[[《「本日のラッキーナンバー!」》>《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]や[[《7777777》>《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]など、例を挙げていくときりがない。 その様な[[カード]]を使われてあっさり詰んでしまわないよう、[[除去]]札や[[メタ]][[カード]]は優先的に投入しておきたい。 デッキ成立当初は、特定のコスト帯に偏る故の[[事故]]、[[S・トリガー獣]]で捌ききれないほどの[[【速攻】]]なども懸念事項だった。これについては[[ツインパクト]]の登場である程度緩和されている。 **軸別【ガチロボ】 [#f45c5132] このページでは、 -【2軸ガチロボ】 -【9軸ガチロボ】 -【10軸ガチロボ】 -【11軸ガチロボ】 -【12軸ガチロボ】 -【13軸ガチロボ】 について解説する。 -[[【3軸ガチロボ】]] -[[【4軸ガチロボ】]] -[[【5軸ガチロボ】]] -[[【6軸ガチロボ】]] -[[【7軸ガチロボ】]] -[[【8軸ガチロボ】]] に関しては該当ページへ。 **共通カード [#l8446da8] #region2(共通カード){{ #include(【ガチャンコ ガチロボ】共通カード,notitle) }} *【2軸ガチロボ】 [#gachi2] **候補カード [#ga98c34d] |[[《異端流し オニカマス》]]|[[耐性]]付き[[コスト踏み倒しメタ]]| |[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|コスト踏み倒しメタ/[[呪文ロック]]| |[[《リツイーギョ #桜 #満開》]]|大量展開メタ| |[[《バリバリ・ケドケド》]]|[[マナゾーン]]と[[シールドゾーン]]からの踏み倒しメタ| |[[《カルマ大司教 ゾロスター》]]|[[超次元ゾーン]]・[[超GR]]・[[スーパー・ボーナス]]などのメタ| |[[《音奏 プーンギ》]]|耐性付き[[呪文メタ]]| |[[《霞み妖精ジャスミン》]]|初動[[マナブースト]]| |[[《珊瑚妖精キユリ》]]|耐性持ち初動[[コスト軽減]]| |[[《爆砕面 ジョニーウォーカー》]]|[[マナブースト]]と[[火力]]を[[モード]]で選べる| |[[《コオニ童子》]]|[[ランダムハンデス]]と[[火力]]を[[モード]]で選べる| |[[《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》]]|[[マナブースト]]/[[シールド追加]]| |[[《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》]]|[[マナ回復]]2/単体[[火力]]6000| |[[《熱湯グレンニャー》]]|[[キャントリップ]]獣| |[[《タイム1 ドレミ》]]|~| |[[《スニーク戦車 オーリー/トゲ玉・キャノンボール》]]|《ガチロボ》に[[スピードアタッカー]]を[[付与]]できる| |[[《U・S・A・NIKER》]]|~| |[[《モモダチ キャンベロ》]]|~| |[[《爆龍覇 リンクウッド/「お前の相手はオレだ、ザ=デッドマン!」》]]|呪文面で任意のクリーチャーに[[ドラグハート・ウエポン]]を[[装備]]| |[[《式神シシマイ》]]|[[S・トリガー獣]]封じ| |[[《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》]]※|[[S・トリガー]][[呪文]]封じ| |[[《奇石 ミタラシオ》]]|2コストの[[S・トリガー獣]]としては実用的なカード| **特徴 [#y8be499e] 優秀な[[コスト踏み倒しメタ]]が多いので刺さる対面にはとことん刺さる。 しかし、《ガチロボ》を出した時の爆発力が低いことが難点であり、2コストを3体踏み倒すことが6コストであるこのクリーチャーでやるべきことかと言われれば疑問に残るところだろう。なにより、2コスト以上ののクリーチャーを出すことができ、呪文単体のカードを投入することもでき、さらに最速2ターン目に展開ができる[[【ロック“SPK”スピーカー】]]の存在が大きい。 しかし《ガチロボ》は[[《ロック“SPK”スピーカー》]]と違い、[[アタックトリガー]]で展開もできるため、[[《スニーク戦車 オーリー》>《スニーク戦車 オーリー/トゲ玉・キャノンボール》]]などで《ガチロボ》に[[スピードアタッカー]]を[[付与]]できればさらなる展開を狙える。 2コストと言っても、素出しプランも充実しており、メタビートとして回すことも容易なので、コスト踏み倒しメタには強固。[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]と[[《音奏 プーンギ》]]が立っていればカウンター札もそこそこケアできるので詰めの性能は悪くない。何なら[[《ジャミング・チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]で呪文を完全に封殺したり[[《トゲ玉・キャノンボール》>《スニーク戦車 オーリー/トゲ玉・キャノンボール》]]で[[ブロッカー]]を一掃したりしてもよい。 *【9軸ガチロボ】 [#gachi9] **候補カード [#h3d735b9] |[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]|確定除去&ランデス| |[[《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》]]|[[クリーチャー]]面は相手限定の[[呪文]]封じ、[[呪文]]面は[[コスト]]9[[サーチ]]| |[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]|常時ピーピング状態で呪文ロック| |[[《世紀末ゼンアク》]]|自分のクリーチャー全てに[[モヤシ]][[付与]]| |[[《冥界を統べる新月のハーデス》]]|自分のクリーチャー全てに[[エスケープ]][[付与]]| |[[《アイアン・マンハッタン》]]|相手のシールドを一斉ブレイク&召喚ロック| |[[《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]|相手のマナをロックする| |[[《姫様宣言プリンプリン》]]|[[cip]]orバトルに勝った時コスト10以下の[[サイキック・クリーチャー]]を出す| |[[《煌メク聖晶 弩楼/ビスティック・マース》]]|相手よりマナが少なければ2ブースト| |[[《ロールモデルタイガー》]]|相手クリーチャーの[[攻撃先を誘導>可能であれば攻撃する]]| |[[《九極の精霊 マウリエル》]]|相手クリーチャーのシールドブレイク数を1減らすブロッカー| |[[《シェル・フォートレス》]]|大量ランデス| |[[《緑神龍ザールベルグ》]]|~| |[[《地封龍 ギャイア》]]|[[cip]]封じの[[着地置換効果]]| |[[《閃光の守護者ホーリー》]]|相手クリーチャーを[[オールタップ]]するS・トリガー獣| |[[《罠の超人》]]|単体マナ送りのS・トリガー獣| |[[《撃髄医 スパイナー》]]|割り振りパワー低下。スーパー・S・トリガーはこのデッキだと基本腐る| |[[《アクセル・カイザー「迅雷」》]]|事実上唯一となる全体[[スピードアタッカー]]化手段だが対象は[[ドラゴン]]限定| |[[《王・龍覇 グレンモルト「刃」》]]|[[《龍魂城閣 レッドゥル》]]2枚を呼び出すことで2体に[[スピードアタッカー]]を付与できる| **特徴 [#o15958c5] このコスト域からは[[オーバーキル]]な構築であり、安定しない。2コスト、3コストの[[マナブースト]]カードが存在しないため、事故を覚悟で他コストのサポートカードが必要となる。一応[[《閃光の守護者ホーリー》]]、[[《罠の超人》]]、[[《撃髄医 スパイナー》]]と[[S・トリガー獣]]はそこそこいるのが救い。 *【10軸ガチロボ】 [#gachi10] **候補カード [#m3e5b7ea] |[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]※|[[ガチンコ・ジャッジ]]で勝つたびに[[追加ターン]]| |[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]|[[シールド焼却]]の[[T・ブレイカー]]で逆転の芽を摘む。| |[[《正体不明》]]|デメリット付きの展開補助。[[《キング・シビレアシダケ》]]との相性は悪い| |[[《ハイパー・マスティン》]]|[[NEO]][[クリーチャー]]なので進化としても非進化としても踏み倒せる。展開補助が強力| |[[《超絶の名 シャーロック》]]|強力な[[超次元]][[メタ]]。巨大[[アンタッチャブル]]| |[[《聖霊王アルファリオン》]]|進化元条件がやや厳しいが強力なロック性能持ち。エンジェル・コマンドに寄せるならG・ゼロも考慮の範囲内| |[[《真実の名 アラシ・タイガー》]]|ビート対策、展開補助に。採用するなら構築の段階で[[エンジェル・コマンド]]比率を高めるべし| |[[《「覇道」の頂 シュラ・ベートーベン》]]|[[ドラゴン]]軸の[[フィニッシャー]]。[[スピードアタッカー]]付与が強力| |[[《百万面相 トカゲ丸》]]|[[SA>スピードアタッカー]]と[[アンタップキラー]]を付与し[[バトル]]から《ガチロボ》を守る| |[[《勝利のレジェンド ガイアール》]]|火力、展開補助が強力なドラゴン| |[[《龍世界 ドラゴ大王》]]|[[ドラゴン]]以外のクリーチャーをロック| |[[《勝利天帝 Gメビウス》]]|[[1ショットキル]]の性能に優れる| |[[《知識の破壊者デストルツィオーネ》]]|大型[[ハンデス]]。今引きすればノーコストの[[《デーモン・ハンド》]]に| |[[《悪魔神バロム・クエイク》]]|リセット、ロックが強力。[[デーモン・コマンド]]に構築を寄せる必要がアリ| |[[《超銀河竜 GILL》]]|[[cip]]の段階で9000割り振り[[火力]]と1枚[[シールド焼却]]で一仕事| |[[《バイブスブチアゲ・クラーケン》]]|17000の[[マッハファイター]]でバトルに勝った時[[シールド]]を[[マナ送り]]| |[[《古代楽園モアイランド》]]|相手の[[呪文]]と[[フィールド]]展開を封じる| |[[《大審絆官 イマムーグ》]]|自分の場にクリーチャーが5体いれば全体[[除去]][[耐性]][[付与]] [[シンパシー]]による手打ちも| |[[《終末の監視者 ジ・ウォッチ》]]|相手の[[ターンの残りをとばす]]ロック能力| |[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]|[[ビートダウン]]に対する避雷針。場の[[コマンド]]と[[ドラゴン]]に[[除去]][[耐性]][[付与]]| |[[《深海の伝道師 アトランティス》]]|癖のある[[S・トリガー獣]]| |[[《「俺」の頂 ライオネル》]]|[[ブロッカー]]、自分の[[シールド]]に[[S・トリガー]]付与| |[[《「俺」の頂 ライオネル GS》]]|[[G・ストライク]]を得てcipでの[[暴発]]が抜けた《「俺」の頂 ライオネル》| |[[《めっちゃ! デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》]]|味方に[[G・ブレイカー]]付与| |[[《偽りの名 13/種族選別》]]|呪文面で[[手札補充]]。クリーチャー面は[[ワールド・ブレイカー]]の準バニラ| |[[《審絆の彩り 喜望/キーボード・アクセス》]]|貴重な[[S・トリガー]]+[[マナブースト]]| |[[《スペリオル・シルキード》]]|[[封印]]されない[[全体除去]]| **特徴 [#ud71169f] ツインパクトカードが少なく、序盤のマナブーストは4コストの[[《キーボード・アクセス》>《審絆の彩り 喜望/キーボード・アクセス》]]のみで、防御用の[[S・トリガー]]や[[ニンジャ・ストライク]]にも恵まれないコスト域。唯一の防御手段になりうる[[S・トリガー]]は[[《めっちゃ! デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》]]と[[《深海の伝道師 アトランティス》]]がいるが、癖があって頼りになりにくい。しかも《アトランティス》は横に並べる《ガチロボ》とアンチ[[シナジー]]。 《ガチロボ》の召喚までの初動を安定させたければ、[[事故]]が起こることを覚悟の上で、他のコスト帯のサポートカードを入れる必要がある。 *【11軸ガチロボ】 [#gachi11] |[[《完全不明》]]|相手は[[マナチャージ]]、[[プレイ]]、[[攻撃]]の後に[[ターンの残りをとばす]]| |[[《闇の花カオスヒマワリ》]]|展開補助| |[[《ジーク・ナハトファルター》]]|マナブーストにより素出しプランもとれるようになる| |[[《ブラキオ龍樹》]]|[[cip]]封じ| |[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]|[[コマンド]]と[[ドラゴン]]に対する[[メタ]]| |[[《金色目 ポラリス》]]|17000[[ブロッカー]]で[[Q・ブレイカー]]の[[準バニラ]]| |[[《「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード》]]|疑似[[真・エスケープ]]で[[着地]]の補助| |[[《偽りの王 モーツァルト》]]|[[《オニカマス》>《異端流し オニカマス》]]に対処可能な[[全体除去]]。しかし、味方を巻き込み、《ガチロボ》までもが除去されるのは痛い。| |[[《「祝」の頂 ウェディング》]]|[[シールド焼却]]の[[T・ブレイカー]]| **特徴 [#ffea9351] 11コストは[[S・トリガー]]も[[ツインパクト]]が一切存在しないコスト域であり、さらに[[オーバーキル]]が増した型。碌な初動が無いため、[[《ミステリー・キューブ》]]などが唱えられる5マナに達する前まではノーアクションというのもざら。[[《異端流し オニカマス》]]への対処は意外にも[[《偽りの王 モーツァルト》]]、[[《「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード》]]など抜かりがない。[[《洗脳センノー》]]など、[[踏み倒し]]自体させないカードを出された場合、敗北は確定。 *【12軸ガチロボ】 [#gachi12] |[[《熱血龍 三代目 D ソウル B》]]|自身を含む自軍のドラゴンに[[効果バトル]]の[[cip]]を[[付与]]| |[[《龍素記号Mj リンシャンカイホ》]]|このコスト軸は呪文がサポートカードしか入らないため、準バニラ同然。一応、[[《D ソウル B》>《熱血龍 三代目 D ソウル B》]]とは種族的な[[シナジー]]がある。| |[[《「破滅」の頂 ユートピア・エヴァー》]]|[[バトル]]を肩代わりできる[[アンタッチャブル]]。《ガチロボ》を守るのに役立つ。| |[[《神誕の大地ヘラクレス》]]|このデッキでは[[準バニラ]]。[[マナ基盤]]としての役割が強い。| |[[《GF隊総大将 無敵ング》]]|実質[[準バニラ]]| |[[《ボントボルト》]]|[[バトル]]に勝てば1ターンを凌げる16000[[マッハファイター]]| |[[《超絶奇跡 鬼羅丸》]]|実質[[スピードアタッカー]]化のみが目的| |[[《暴走龍 5000GT》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]など[[ウィニー]]を一掃| |[[《無法伝説 カツマスター》]]|[[《5000GT》>《暴走龍 5000GT》]]では届かない[[《デスマッチ・ビートル》]]に対処| |[[《大樹王 ギガンディダノス》]]|[[cip]]でオールハンデス、相手の攻撃を制限| |[[《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》]]|[[鬼タイム]]で[[コスト軽減]]、[[鬼エンド]]で[[追加ターン]]獲得| |[[《無量大龍 グーゴルプレックス》]]|踏み倒すと[[T・ブレイカー]]の準バニラ [[ムゲンクライム]]で[[召喚]]しても《ガチロボ》しか[[リアニメイト]]できない| **特徴 [#yc301253] 完全に冗談の域で、デッキをコスト12のクリーチャーで固めること自体が目的のようなもの。 コストは12であるものの、その大半が自力で[[コスト踏み倒し]]、[[コスト軽減]]ができる能力を持っていること、[[ゼニス]]の[[召喚]]時能力が使えないことから、踏み倒した時の[[スペック]]は【10軸】や【11軸】はおろか、【8軸】や【9軸】よりもおちることも。さらに、特定の[[コンボ]]を使用しないと実質[[準バニラ]]と大差ない[[スペック]]になるカードも多いため、[[オーバーキル]]ですらない[[ジャンクデッキ]]同然の仕上がりになる。 *【13軸ガチロボ】 [#gachi13] |[[《「終」の極 イギー・スペシャルズ》]]|[[アタックトリガー]]で下のカードの数だけ[[ハンデス]]or[[除去]]。進化元は自身を含め2種類のみ| |[[《無限の銃刃 ダン・クローリー》]]|[[∞ ブレイカー]]を持つが、[[スピードアタッカー]]を持たないため即戦力にならない| |[[《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》]]|[[スピードアタッカー]]と[[ワールド・ブレイカー]]を持つが、踏み倒すとデッキに戻ってしまい戦力にならない| |[[《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル GS》]]|13軸唯一の防御札。やはり踏み倒すとデッキに戻ってしまい戦力にならない| |[[《「我」の極 エゴイスト》]]|2回攻撃できる[[オレ進化]]獣。1体維持するのが限界で理論上2体以上展開する事ができない上に[[青少年が使っても仕方がない>エイジ・ブレイカー]]| |[[《大魔王 ウラギリダムス》]]|このデッキでは[[準バニラ]]になってしまうことが多い| |[[《トランプ・だいとうりょう》]]|[[アタックトリガー]]で敵軍を全て[[山札送り]] 召喚酔いがネック| |[[《侵略開始!!にゃんこ軍団/にゃんこ砲発射!》]]|バトルに勝つと手札交換| |[[《歓楽龍 ガルザ・ガルザ・ガルザ》]]|ターン終了時4枚[[墓地肥やし]]&1枚ドロー以外の効果は無いも同然| |[[《無量大龍 トゥリナーツァッチ》]]|[[ロック]]効果と[[置きドロー]] この中ではかなりマシな性能となる| **特徴 [#yc301253] 現時点で13コストのクリーチャーは10種しか存在せず、その内2体は踏み倒すと即デッキに帰ってしまう有様であり、枠を埋めるのが限界。これも[[準バニラ]]に近い[[スペック]]が多いため、やはり安定しない。無論12軸未満の[[ジャンクデッキ]]と変わりないのは言うまでもない。 **その他 [#zf3999a9] -高[[コスト]]域を中心に組む場合、[[ガチンコ・ジャッジ]]で非常に安定した勝率を発揮できる。逆に低[[コスト]]中心で組んだ場合は当然[[ガチンコ・ジャッジ]]に弱い[[デッキ]]となってしまうので注意。 -普通の[[デッキ]]では見向きもされないような[[クリーチャー]]でも、この[[デッキ]]では性能と[[コスト]]が合致すれば採用候補に入ることがある。[[《ムラマサ・リザード》]]などはその好例といえる。 -6[[コスト]]軸では[[超次元]][[メタ]][[カード]]が採用候補に入る。その為[[超次元]]を多用する[[デッキ]]相手には善戦が見込める。 -序盤は防戦一方にならざるをえない[[デッキ]]の為、[[クラッチ]]や[[革命]]など減った[[シールド]]に応じて[[効果]]を発揮するタイプの[[カード]]が比較的意識せずとも使いやすい。 -公式関係者の中では[[ダイキ>デュエマボーイ ダイキ]]がこのデッキの使い手であり、イベントや動画などで度々使用している。 -公式動画では[[デッドマン>Deadman]]、[[カミカミ王子]]の両者とも3[[コスト]]軸型を使用している。ちなみに後者は[[《時空の司令 コンボイ・トレーラー》]]/[[《司令官の覚醒者 コンボイ》]]をサポートに起用し、そちらの呼び出しのために[[超次元]][[呪文]]を投入するという構成をとっている。 --なお、両者とも最終的には''「[[ビートダウン]]相手に何もできずに敗北」''という悲惨な結果に終わっている。この[[デッキ]]では実際の勝負でも往々にしてあるパターンなので十分に注意したい。 -コロコロチャンネル内で公開された対戦企画動画「10人デュエマ」では、開発部の鬼シャバ(射場本正巳氏)が[[5色>【5色デッキ】]]の6[[コスト]]軸型を使用。[[【赤黒ドギラゴン剣】]]や[[【モルト NEXT】]]などの凶悪な[[デッキ]]も使用された中で''見事優勝を飾っている。'' 各人の判断に展開が大きく左右される[[ルール]]だったとはいえ、前述のような[[ガチデッキ]]相手に栄冠を勝ち取ったのは快挙といえるかもしれない。 **参考 [#ibd428b5] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]] -[[《ガチャンコ ガチロボ》]] -[[フルクリーチャー]] -[[【マグマ・ムーン】]] -[[【ミセス・アクア】]] -[[【クリーチャーコントロール】]] -[[【5色デッキ】]] -[[ガチロボ]] -[[【ロック“SPK”スピーカー】]]