#author("2020-10-23T19:27:23+09:00","","") *《スゴ&ruby(うで){腕};プロジューサー/りんご&ruby(むすめ){娘};はさんにんっ&ruby(こ){娘};》 [#aafe84b3] |スゴ腕プロジューサー VR 水文明[ジョーカーズ] (5)| |クリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 3000| |ブロッカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時またはバトルゾーンを離れた時、GR召喚する。| |BGCOLOR(#ccd):| |りんご娘はさんにんっ娘 VR 自然文明[ジョーカーズ] (6)| |呪文| |S・トリガー| |このカードをバトルゾーンに出す。| |このターンの終わりに、このカードをバトルゾーンから自分のマナゾーンに置く。| [[DMRP-11]]で登場した[[水]]/[[自然]]の[[ジョーカーズ]]/[[ワンダフォース]][[ツインパクト]]。 クリーチャー面は[[cip]]と[[離れた時効果]]で[[GR召喚]]する5[[コスト]]3000[[ブロッカー]]。 呪文面は[[クリーチャー]]面の[[コスト踏み倒し]]と[[ターン終了ステップ]]で自身を[[マナ送り]]にする[[能力]]を持つ。 [[S・トリガー]]で出るだけで原則2回[[GR召喚]]できるのは優秀。[[ブロッカー]]としての仕事はもちろんのこと、[[チャンプブロック]]しなければ1[[マナブースト]]ができるため、[[S・トリガー]]としては得られる[[アドバンテージ]]は大きい。手札から[[呪文]]面を唱えたとしても[[GR召喚]]2回と1マナブーストという結果が得られ、次ターンにはフィニッシャーの揃う8マナ帯に到達するので悪くない。 [[呪文]]面を介さずに[[クリーチャー]]面を[[素出し>手打ち]]するのも1つの手。[[マナ]]が増えない代わりに[[ブロッカー]]として睨みを効かせることができる。 自己マナ送りの後の[[GR召喚]]で[[《マリゴルドIII》]]が捲れれば、そちらの[[コスト踏み倒し]]によって再びバトルゾーンに出ることができることも評価点。 微々たる恩恵ではあるが、[[呪文横取り]]能力で相手に唱えられても、バトルゾーンには自分のクリーチャーとして出ることになるので、自分が唱えたのと効果に差がない。 種族が[[ジョーカーズ]]なのも[[【ジョーカーズ】]]には嬉しいところ。[[《グレープ・ダール》]]で[[Jチェンジ]]できるというのが種族的な恩恵としては代表的なところである。パワーも3000と比較的低めなので、[[マッハファイター]]持ちによる[[Jチェンジ]]から繋げて[[自爆特攻]]することによって離れた時のGR召喚を能動的に発動することが容易。 [[コスト]]5の[[水]]の[[ブロッカー]]なので[[《ハッチャキ》]]でも[[コスト踏み倒し]]できる。但し、[[《ハッチャキ》]]の早出しと[[重量級]][[マナドライブ]]は[[アンチシナジー>シナジー]]である上に、このカードは[[自然]]を含み[[色]][[事故]]の要因になりやすい。 **ルール [#z2dc4a99] -「このカードをバトルゾーンに出す。」の能力については[[こちら>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》#dasu]]を参照。 -「このターンの終わりに、このカードをバトルゾーンから自分のマナゾーンに置く。」という文面であるので、もし[[ターン終了ステップ]]でこの呪文を唱えた場合、この能力のトリガーのタイミングが過ぎているため、バトルゾーンに出たこのカードは[[マナ送り]]にされない。 --[[超天篇環境]]では、[[【青魔導具】]]を相手にした時、[[ターン終了ステップ]]時に[[《卍 新世壊 卍》]]で[[《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》]]を唱えて出てきた[[《凶鬼卍号 メラヴォルガル》]]の効果で自分のシールドがブレイクされ、その時にこのカードが捲れるという事例は多いので注意。 //***暫定回答なし [#d1e69d45] //-呪文面の効果でバトルゾーンに出してそのターンにこのカードを進化させた場合、ターンの終わりにどういう処理がされるかは、前例のない質問で、事務局は暫定回答を出せない状態。 //--進化クリーチャーごとマナゾーンに行くか、下にあるこのカードだけマナゾーンに行くか、それとも[[引き継ぎ]]によって上の進化クリーチャーカードだけがマナゾーンに行くかの3択が考えられる。 //裁定出ました。 **環境において [#g41262ec] 登場から[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]軸の[[【オボロティガウォック】]]に防御札兼展開札として採用されている。 それ以上に、[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]、[[【4色ミッツァイル】>【ミッツァイル】#s5ca0994]]成立の契機となったことがこのカードの功績としては大きい。カウンターで2体を盤面に並べた上に1枚のマナを増やすので、運次第では[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]が速攻にも間に合うようになる。 [[DMRP-11]]の[[ベリーレア]]の中で最強と名高いが、最強の名を受けた背景には、このカードと同じ弾に登場した[[《マリゴルドIII》]]や[[《天啓 CX-20》]]など、[[インフレ]]した[[GRクリーチャー]]の存在がある。 **その他 [#he073c1a] -多色クリーチャーを重用する[[【5色ドギラゴン剣】]]にも投入されることもあって、初心者はクリーチャーとして多色であると勘違いしてしまいがち。当然だがクリーチャー面は[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の[[ファイナル革命]]で[[バトルゾーン]]に出すということはできない。 -[[呪文]]面の[[カード名]]は電気グルーヴのスタジオ・アルバム『30』の収録曲「いちご娘はひとりっ子」に由来する。両面のコストがそれぞれ5と6なのも、5×6=30ということなのだろう。 -クリーチャー面の[[カードイラスト]]にはジューサー型のジョーカーズが描かれており、呪文面にはリンゴジュース型の女性ジョーカーズが3体描かれている。 恐らくアイドルであるりんご娘をプロジューサーがプロデュースしているものと思われるが、実際には彼女らを差し置きプロデューサーが前線に登場する。 ちなみに「プロデュース(produce)」には農作物という意味もある。 -青森県のご当地アイドルとして「りんご娘」というグループが実在するが、名前が被っているのは恐らく偶然と思われる。そちらのメンバーはこのカードが登場した時点で''4人''である。 -「このカードをバトルゾーンに出す」効果を持つ[[ツインパクト]][[呪文]]は以前より何種類か存在していたが、[[S・トリガー]]が付いているものはこれが初。 -[[超天篇環境]]での活躍と枚数が必要な性質上、[[ベリーレア]]だが全盛期はトップ[[スーパーレア]]以上の値が付く事もザラにあった。結果''下手な本物のジューサーを買うより高い''という逸話すら生まれてしまった。 -アニメ「デュエル・マスターズ‼」には第38話で登場。[[火>火文明]]、[[水>水文明]]、[[自然>自然文明]]の3つの文明の力を混ぜて[[《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》]]を生み出した。 **関連カード [#s27857fe] -[[《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]] -[[《暗黒の騎士ザガーン/「一方的に勝つに決まっている」》]] -[[《獅子王の紋章》]] **収録セット [#n8e1e98c] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[sarmat]] --[[DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」>DMRP-11]] (3/102) **参考 [#h27d74ec] -[[ツインパクト]] -[[ジョーカーズ]] -[[ワンダフォース]] -[[ブロッカー]] -[[cip]] -[[離れた時効果]] -[[GR召喚]] -[[S・トリガー]] -[[コスト踏み倒し]] -[[マナブースト]] -[[【ミッツァイル】]] ---- 公式Q&A >Q.相手のバトルゾーンに[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]がいます。自分のマナゾーンにカードが3枚の時に、''《りんご娘はさんにんっ娘》''の効果でこのカードをバトルゾーンに出しました。クリーチャーとして出したわけではなく、カードとして出したので、[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の能力で山札の下に置かなくても大丈夫でしょうか。 A.いいえ、バトルゾーンに出た時はクリーチャーとして出ているので[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の能力の対象になります。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32355]] >Q.''《りんご娘はさんにんっ娘》''を唱えて''《スゴ腕プロジューサー》''をバトルゾーンに出し、その上に[[《ワッショイ万太郎》]]を進化しました。ターンの終わりに''《りんご娘はさんにんっ娘》''の効果でマナゾーンに置くカードはどれですか? A.[[《ワッショイ万太郎》]]がマナゾーンに置かれます。''《りんご娘はさんにんっ娘》''により付与された「ターンの終わり」の効果は[[《ワッショイ万太郎》]]に引き継がれ、[[《ワッショイ万太郎》]]のみがマナゾーンに置かれ、''《スゴ腕プロジューサー》''が再構築されることになります。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33709]] >Q.''《りんご娘はさんにんっ娘》''を唱えて''《スゴ腕プロジューサー》''をバトルゾーンに出した後、''《スゴ腕プロジューサー》''が封印された場合どうなりますか? A.バトルゾーンに置かれたままです。封印されたクリーチャーは無視されるので、ターンの終わりにマナゾーンに置かれることもありません。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33726]] >Q.バトルゾーンに相手の[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]が1体いる状況で自分の''《スゴ腕プロジューサー》''が破壊された場合、''《スゴ腕プロジューサー》''の「離れた時」の能力は使えますか? A.いいえ、使えません。カードがバトルゾーンを離れたことでトリガーする能力は、そのカード自身について移動する直前のバトルゾーンにあった状況を参照します。 バトルゾーンで''《スゴ腕プロジューサー》''の能力は無視されていたので、「離れた時」の能力も無視され、使えなくなります。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34192]] >Q.自分の[[《不可思議 ビダダ魔ン》]]の「攻撃する時」の能力で、相手の墓地に置かれた''《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》''の呪文側を自分が唱えました。この''《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》''は自分のクリーチャーとしてバトルゾーンに出ますか? A.いいえ、相手のクリーチャーとしてバトルゾーンに出ます。GR召喚も、相手が行います。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34317]] &tag(ツインパクト,水文明,多色,コスト5,ジョーカーズ,ワンダフォース,パワー3000,離れた時,GR召喚,ブロッカー,S・トリガー,自然文明,コスト踏み倒し,ベリーレア,sarmat);